2014年公開、清水崇ハリウッド3作目。
清水崇の悪いところ出てるわ。
5年前に観たラビットホラーを思い出した。
あれは上司と先輩と同期と、映画館で観て、
シュール過ぎて理解できなかった。
帰り道、全員テンションが下がっていた。
結論、こんな映画観る価値なし。
このオチはプロがやっちゃダメでしょ。
何にも怖くないし、驚きもないし、
心から滑稽だと思うし、時間の無駄。
清水崇監督といえば、『呪怨』と『輪廻』
この二本で全ての栄冠を手に入れたんだから、
そこで得た貯金をラビットホラーとか、
この7500とかで浪費しない方が良いと思う。
ハリウッド版呪怨やパンデミックも
いまいちの出来だったし、
白い老女・黒い少女もダメ。
本当に清水崇は死んだのかな。
2005年までの清水崇に戻って欲しい。
一応、この映画はフライトパニック+怪奇現象。
急に一人の客が死んで、その後、バタバタと
他の人が死んでいく、というお話。
なんで?なんで?意味がわかんない。
と思って見続けると、驚愕のオチ。
清水崇の演出に欧米人の顔は合わんって。
二度とハリウッドで戦わないで欲しい。