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気ままに

吉田雅夫のブログです。染色・版画・料理・パソコンなど、気ままに記録しています。

Mac でテレビを観る

2014年01月21日 | Mac

Mac のある私のスペースでは、ニンテンドーDSのワンセグを観ています。フルセグが欲しいのですが、テレビを置くスペースがありません。Mac にも地デジキャプチャーがありますが、MacOSX のアップグレートに付いていけるか不安があります。Mac mini のディスプレイ、Diamondcrysta RD1711VM-E1 (三菱電気)で観れないかと思い、調べていました。

地デジチューナーは、アナログテレビで地デジ放送を観るためで、出力はアナロク端子のものが多いです。このディスプレイは、デジタル端子(DVI-D)とアナロク端子(ミニ D-SUB)の両方の入力端子を持っています。デジタル端子は、HDMI - DVI アダプターを介して Mac mini に接続しています。アナログ端子は使っていません。アナログ同士だから端子の変換はできるのだろうと思います。

しかし、このディスプレイは2006年に購入、先代の Mac mini から使っています。やがて買い替えの時期がやがてきます。その時、アナログ端子のないディスプレイは選択できません。アナログ(コンポジット)からデジタル(HDMI, ミニ D-SUB, DVI-D)へ変換するには、コンバーターが必要で、かなり高価です。ケーブル1本で変換することはできません。

少し古いのですが、アイオーデータの地デジチューナー、HVTR-BTLを見つけました。
詳しいレビューもあります。


「パソコン用ディスプレイがテレビになる!」といううたい文句で、出力端子が、
RCA 端子=コンポジット映像出力端子+ステレオ音声出力端子
S映像出力端子
D映像出力端子
HDMI出力端子
アナログRGB=ミニ D-SUB
と多種に渡っています。
これなら将来、ディスプレイを買い替える時がきたら、HDMI 端子を2つもつものを選べます。



チューナーとディスプレイを、ミニ D-SUBで接続しました。音声の出力は、チューナーのステレオ音声出力端子から、ディスプレイの入力端子、ステレオミニジャックに繋ぐのですが、この端子は Mac が使っています。手持ちのスピーカーの入力端子はステレオミニプラグです。この間を繋ぐケーブルがあるか探したところ、AUDIO変換ケーブル ステレオミニメス-RCAピン×2(アクオス)がありました。


ハードディスクに録画もでき、手持ちのアイオーデターのものが使えました。
録画した映像は、この環境でしか再生できません。DVD に焼いたり、パソコンに移動することはできないようです。

リモコンで操作できるのは便利ですが、パソコンとテレビの切り替えは、ディスプレイ正面のボタンで行い、少々時間がかかります。
テレビを観ながら Mac を使うことはできませんが、高画質な画面に満足です。