ベルギー・オルゲール・ミュージアム
って、なあに?
先ず、Web site をご覧いただこう
このサイトを観てから、下記を読んでみてください。
♪~★☆☆★~♪
「なあんだ、オルゴールを展示している博物館か」と思われただろう。
仕事で宮城県の仙台市近郊の都市へ。
その帰り、松島、そう、【あの松島】ダ。
松島に温泉が湧いたというので、源泉湯本の【一の坊】に泊まった。
一の坊のことは次の機会に話すが、
翌朝、ぶらぶら歩きながら五大堂へ向かって歩くと、
この町には不釣り合いな建物が目にとまった。
?
ゲートをくぐると
西洋館だ
よ~く見ると
喫茶室の方が手前にあるので、初めに目に留まる。
次に
右手の入り口がプレートが金色に輝いているオルゴールの館の入口になっている。
朝の9時
まだ外も内部も掃除中だが、
入館できると云うので、
入ってみた。
二階をご覧ください。
演奏が始まりますから。
階段を昇って驚いた。
しばしご覧あれ。
このオルゴールボードを造らせた人だ
関係者の写真もはめ込まれている
如何ですか?
なんというメルヘンチックな、しかも色彩の豊かさと輝きなんでしょうか!
しかも、総て今でも美しい音色を奏でる
観客は私一人
私のための演奏会だった
下のオルゴール盤は【見上げてごらん夜の星を】だった
このお姉さんが総て説明・演奏操作をしてくれる
下は腰掛けると
オルゴールが鳴るようになっている
普段は見せてくれない
ベルギー大使からの感謝状
以上。
観て、お分かりになりましたか?
ディスク盤になる前は
空気を入れて音を出す仕組みで、
オルガンとカリオンを組み合わせたもの
それを外観をデコレーションして
部屋に壁のようにして組み立てていたことが判ります。
部屋の装飾品として。
日本にオルゴール館はあちこちにありますが、
こんな立派なものは観たことありません。
オルゴール=ディスク盤
しかもジュークボックス型
のは観ることが多いですが。
ラジオの箱などはこういうのが原型なのかもしれませんね。
なんか得したようなオルゴール館でした。
松島
いまや
瑞巌寺や五大堂や島めぐりだけではなくなった。
温泉・オルゴール館
が加わった
観光名所になるのではないでしょうか。
松尾芭蕉もびっくりしているのではないでしょうか。
このオルゴール館、
なんと
個人収集家の手によるものなのです。
宮城県仙台市にある
奥田建設工業の社長さんなのだそうです。
きっと、心やさしい、
童子のような心を持っている方なのではないでしょうか。
先日はミュージアムにお越しいただきまして、ありがとうございました。また、ご丁寧なメールまで頂戴いたしましたことにも、重ねてお礼を申し上げます。
こんなにじっくり見て・楽しんでいただけたなんて、本当にスタッフ一同大・大・大感激です!!!
展示・演奏会場では、日々メンテナンスを行い、季節のよっても違う曲をお聴きいただけるよう整備しています。
こちらへおいでの際には、
ぜひぜひ、またお立ち寄りくださいね♪
お待ちしております!!
★ベルギー オルゲール ミュージアム スタッフ★