父島

2010年12月25日 | ★ 【 旅ゆけば~ 】 

小笠原返還以降、インフラ整備のため、暫くは観光で上陸することはできなかった。


そのうち、旧島民の方々が戻りはじめ、やがて、働き盛りの若者たちが本土などから移住して、観光事業や漁業に

従事し始めました。


現在、島民は1500人ほどだ。


本土で見かける、押し車を押す高齢者の姿が見届けない。


幼児が人口比率からすると、かなりの数いる。


保育園は賑わい、まだ保育園に通っていない子たちは、波止場すぐ前の公園に母親や父親と遊んで位る。


平和な・のどかな光景だ。


二見港から湾岸道路を挟んで、ちょっと奥まった地点に官庁街=霞が関界隈がある。



二見港



小笠原では個人が一戸建てを立てるには、資材運賃や大工関係者を本土から泊まり込みで
依頼しなければならないので、かなりの高額になる。力のある人しかこんな住宅は建てられない。


ほとんどが都営住宅に住んでいる。



ブッシュパパが硫黄島から訪問した時の記念碑がある。


島は世界遺産指定を心待ちにしている。
外来種の木々は伐採排除をしつつあるが、資金がないので、遅々として進まないと嘆く。



 


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