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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2010-140

2010年05月20日 05時31分29秒 | マリーンズ2007~10
 


 

ロッテ好守光り連勝!西村監督「ナイスゲーム」
打線が売りのロッテが、ひと味違った野球を見せた。投手を含めた守りの力で2連勝。西村監督も「ナイスゲーム」と思わず声が弾んだ。
3-0の七回無死一、二塁。中日・岩崎達のバントが邪飛となり、これを一塁手の金泰均が飛び込んで好捕した。八回は先頭の和田の右中間への当たりを中堅手の荻野貴がダイビングキャッチ。九回には井口が右前に抜けそうな当たりを二ゴロにした。打力に目がいきがちだが、ここまでチームの失策数は22とリーグ最少だ。
特に目立ったのは荻野貴のビッグプレーだった。本人は「先頭を出したら流れが変わる。思い切っていった」と平然としたもの。代わって、諸積外野守備走塁コーチが「瞬発力もあって、バネもすごい。度胸もある」と手放しで褒めた。
七回無死一、二塁で登板し、反撃を1点で食い止めた伊藤や、10セーブ目の小林宏ら投手陣もきっちり仕事をした。指揮官は「全員で戦った勝利」とご満悦だった。
≪大松≫(一回に先制打)
「きのうは好機で打てなかった。最初のチャンスでしっかりと結果を残したいと思っていた」

ロッテ・西村監督は満足げ 「全員で戦った勝利」
千葉ロッテは19日、中日に3対1と競り勝った。1回に大松尚逸が中日・吉見一起からレフトフェンス直撃のタイムリーを放って先制。「打ったのはストレート。昨日は多くのチャンスで回ってきて打てなかったので、今日は最初のチャンスでしっかりと結果を残したいと思っていた」と振り返った。3回にタイムリーを放った南竜介は「ずっとインコースを攻められていたので、この場面でも内に来ると思い、必死にバットを振りました」と声をはずませ、西村徳文監督も「南のタイムリーは大きい」と高く評価した。
 交流戦4連勝で乗り込んできた中日相手に2連勝。西村監督は「今日は全員で戦った勝利じゃないかな」と満足感を漂わせた。

代役コンビ奮闘!ロッテ“4年ぶり”で貯金10
ロッテは投打に代役コンビが奮闘して06年以来となる中日戦連勝。再び貯金10とした。
左のセットアッパーを担ってきたマーフィーは唐川ら先発陣の故障者続出により来日2度目の先発。7四球と制球に苦しみながら6回0/3を1安打1失点にまとめ「先発は名誉なこと。長い回をいけるところまで投げようと思っていた」と満足げ。先発ではこれで2戦2勝。日米で流行した「マーフィーの法則」は詳しく知らないという助っ人左腕が、先発でも中継ぎでも「勝利の法則」を担っている。
打線では左太腿裏の違和感を訴えてスタメンを外れているサブローの代役・南が3回に今季初の適時打。貴重な3点目を叩き出す今季初打点に「メチャクチャ詰まっていたけど、抜けてくれて本当にうれしい。自分にとってはチャンスだし頑張りたい」とはにかんだ。
▼ロッテ・荻野貴(トヨタ自動車の先輩・吉見から2安打1盗塁。敵失誘う好走塁に8回は超美技)
開幕から積極的にいこうとずっとやってきている。状況判断も徐々に慣れてきた。

ロッテ、序盤に中日・吉見を攻略!マーフィーも好投
チャンスを生かした。ロッテ打線が三回までに5安打3得点。昨季2戦2敗の吉見を序盤から打ち崩した。
「吉見はいい投手だけど、そういう投手から打たないと勝てませんから。あまり誰が投げているからとか意識してないです」
西岡が有言実行だ。一回、カウント1-1から130キロのフォークを右前打。この安打で15試合連続安打を記録した絶好調の主将が、しっかりチャンスメークすると、大松の左越え適時二塁打であっさりと先制点を挙げた。三回にも相手の失策で1点を追加すると、なお二死一、二塁から南の中前適時打でリードを3点に広げた。
昨季の吉見との対戦では苦い思いをした。5月22日(千葉マリン)には7安打するも得点はわずか1点。6月5日(ナゴヤドーム)も9安打で1点どまり。要所で吉見に抑えられ辛酸をなめてきたからこそ、この日はチャンスをしっかりとものにした。
先発投手も踏ん張った。故障者が続出するなか、今季2度目の先発となったマーフィーが五回までを1安打無失点。投打がしっかりとかみ合い、ロッテが試合を優位に進めた。




 

マーフィー先発で2勝!唐川の穴埋めた…ロッテ
普段は中継ぎのマーフィーが、今季2度目の先発で6回0/3を1安打1失点。角度のあるカーブ、チェンジアップを武器に2勝目を挙げた。「雨は強かったけど、自分の投球ができた。チームが勝ったのが一番」。先発陣の離脱が相次ぐチームの危機を救った。
初先発となった2日のソフトバンク戦(ヤフーD)では、5回4安打1失点で今季初勝利。この日も「故障した人の分もカバーしたいね」と、骨折で出場選手登録を抹消された唐川の穴を埋めた。西村監督は「2度の先発で十分な成績を残した。ローテ入り? 考えます」と、してやったりだ。
米球界でも先発、中継ぎを問わない“何でも屋”だった。「監督に言われたら、すぐ中継ぎに戻るよ。それがチームのためなら」。献身的な姿勢も魅力の一つだ。
90年代に流行した「マーフィーの法則」は、「ジャムを塗ったパンを落とすと、ジャムを塗った面が下になる」など、悪い方に出てしまう例をまとめたもの。ロッテ版「マーフィーの法則」に裏目はない。

ロッテ・マーフィー、先発陣のピンチ救った
マーフィーが6回0/3を1安打1失点と好投し、2勝目をあげた。本来は中継ぎだが、先発に故障者が続出したため、今回が2度目の先発だった。チームの窮地を救った29歳の左腕は「先発は名誉なこと。いけるところまでいこうという気持ちだった。自分は先発でもリリーフでも、監督に言われた役割をこなすだけ」と頼もしいセリフを口にした。
風を味方に!ロッテ・マーフィー先発で2連勝
ロッテのマーフィーは七回途中まで投げて1失点。先発では2戦2勝で「勝ててうれしい。チームが勝つのが一番」と表情を緩めた。
強風の中「チェンジアップの球速が、いつもより落ちた」という。カーブも落差が大きくなり、緩急の利いた投球で中日打線を手玉に取った。七回に2連続四球を与えて降板したが、許した安打は1本だけ。台所事情が苦しい先発陣を助ける快投に西村監督も「よく投げてくれた」と褒めた。

【ロッテ】マーフィー2勝目、南初打点
ロッテが2試合連続で2点差の逃げ切り勝ちだ。先発のビル・マーフィー投手(29)が6回3分の0を1安打無失点で2勝目を挙げた。打でも2試合連続で先発出場の南が、今季初打点を挙げるなど、投打がかみ合った。西村監督は「マーフィーはよく投げてくれた。南の3点目も大きかった」と褒めたたえた。



  

ロッテ、竜連破!荻野貴は先輩の吉見撃ち
視線を感じた二走の荻野貴は、三塁の森野の動きを見逃さず走り出していた。
「森野さんが一塁に投げる前に、チラッとぼくを見た。この雰囲気なら(三塁は)セーフになるだろうって思ったんです。体が勝手に動き出していました」
三回だ。左越え二塁打で出塁。金泰均(キム・テギュン)の三ゴロを森野が一塁へ送球するのを見て二塁をスタート。送球がワンバウンドの悪送球になると、すかさず本塁へ突っ込んだ。
この日の中日先発は、トヨタ自動車では先輩の吉見。しかし気負うことなく、七回にはチーム唯一のマルチ安打となる中前打を放ち、リーグトップの24個目の盗塁も決めて揺さぶった。八回には和田の右中間の飛球をダイビングキャッチ。西村監督も「走塁、守備あらゆる面で荻野は素晴らしいプレーをしてくれた」と満足げだ。
首位の西武とのゲーム差は1・5と変わらないが、スーパールーキーの活躍で獅子の後ろをピタリと追走する。

<ロッテ>荻野貴が走攻守で貢献 監督「すばらしい選手」
ロッテ・荻野貴が走攻守で貢献した。三回、トヨタ自動車で先輩に当たる中日・吉見から、ファウル6本で粘った末に会心の二塁打。さらに金泰均のベース寄りの三塁ゴロで、一塁送球と同時にスタートを切り、悪送球を誘ってホームを踏んだ。八回には和田の右中間の打球をダイビングキャッチし、代わったばかりの薮田を助けた。「先頭打者を出すと流れが変わるので、リスクを考えずに飛び込んだ」と荻野貴。西村監督も「開幕から成長した。すばらしい選手」と目を細めるばかりだ。





【ロッテ】南タイムリーでリード広げる
ロッテ南竜介外野手(28)が、3回2死一、二塁から、リードを3点に広げる中前適時打を放った。中日森野の失策で1点追加し、さらに流れを引き寄せる一打に「狙いを絞って待っていた。必死にバットを振りました」と振り返った。2試合連続の先発出場に結果を出して応えた。





【ロッテ】大松1回に先制二塁打
ロッテ大松尚逸外野手(27)が1回2死一、二塁から左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。中日吉見の真ん中低め直球をうまく逆方向へ運んだ。5試合ぶりの打点で「最初のチャンスで結果を出したいと思っていた。うまく芯でとらえて強く押し込むことができた」と喜んだ。


ロッテ・木村が1軍合流 初登板へ「しっかり準備」
ロッテの2年目左腕・木村が1軍合流した。08年ドラフト1位で入団も1軍登板はないが、2軍では今季6試合に先発して2勝2敗、防御率1・97と安定した成績。小野は1軍合流しているものの唐川、川越が負傷離脱中で大嶺も2軍と先発陣が駒不足に陥っており、近日中にプロ初登板初先発の期待も高まる。千葉マリンのブルペンで51球を投げ「投げてくれと言われるまで待つだけ。しっかり準備したい」と意気込んだ。
【ロッテ】木村2軍で結果、1軍に合流
ロッテ木村雄太投手(24)が19日、1軍に合流した。先発ローテの駒不足に悩む台所事情の中、前日18日の小野に続いての合流。今季は2軍で6試合に登板し、2勝2敗で防御率は1点台と結果を残している。この日は51球ブルペンで投げ込み「春先よりも腕が振れるようになった」と手応えを感じていた。
YU(侑)と、YU(祐)の戦線離脱で、≪トリプルU≫3人目のYU(雄)、いよいよ一軍見参(^▽^??



ロッテ「和」の中心に西岡あり、ミス救われた荻野も感謝
今季ロッテが掲げたスローガン「和」の中心に、西村新監督が指名した主将、西岡剛内野手(25)がいる。
18日の中日戦(千葉マリン)では、3回に先制の適時二塁打。無死二塁の追加点のチャンスに、続く新人の荻野貴司外野手(24)が犠打を2度失敗した末、進塁打どころか平凡な左飛を打ち上げてしまう。
だが西岡は「バントを失敗して、自分が二塁に止まっていると、荻野が落ち込む」と判断。俊足を飛ばすと、左飛で三進という高難度のタッチアップに成功し、ルーキーのミスを帳消しにした。
西岡は「暴走と好走塁は紙一重」と左翼手の捕球体勢も見ずにスタートを切ったが、同時に周到な計算も働いていた。この日はマリン名物10メートルの強風が吹き荒れたが、交流戦だけに「中日の外野手は風に慣れてない。高いフライをイメージ通りには捕れないだろう」。オフにクイズ番組に出て、おバカぶりを披露したこともあるが、野球偏差値の高さを見せた。
さらに後続の適時打で本塁に還ると、ベンチで出迎えた荻野の頭を「何やってんねん」とはたき、2人に笑顔が広がった。「このチームは荻野が頑張ったから、ここまで勝利できている。でもまだルーキーだから、だんだんミスも出てくる。そういうとき、周りが盛り上げていかないと」。
主将の配慮に荻野も「本当にありがたいです」と最敬礼だ。開幕ダッシュを支えた西岡、荻野の1・2番コンビは1歳差ながら、プロのキャリアでは西岡が大先輩。荻野は「勉強になることばっかりです」と話す。
お家騒動に揺れた昨季終盤、西岡は一部ファンから「偽善者」などの心ない横断幕を掲げられ、激しいブーイングを浴びた。それから約8カ月が過ぎたこの日。試合後のお立ち台で「誰かがミスをしたら、しっかりカバーしないと強いチームになれない」と真摯に語るチームリーダーに、スタンドからは拍手喝采が送られた。




【竜さん目線】
 
“鬼門”で完敗…落合監督、また500勝お預け
中日、攻守で自滅…森野は今季9個目のエラー
【中日】打線がわずか3安打で2連敗



中日が連敗…吉見は雨中の力投報われず
中日・吉見、6連勝でストップ
【中日】先発吉見が7回3失点で降板

【中日】千葉マリン風と雨、どっちが嫌?




【気になる記事】

長野どうした?ドラフト拒否の因縁対決で10打席ノーヒット
ブーイングとか…もうやめたらよくないですか??
彼の入団拒否のおかげ(?)で、結果的に今、鴎に荻貴くんがいるワケだし(´д`;
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2 コメント

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Unknown (みっこ)
2010-05-20 12:21:43
ささどんさん、こんにちわ!
昨日はナイスゲームだったようですね!残念ながらスポーツニュースでしか見れてないんですが…。テギュン・貴司くん・いぐっさんのナイスプレーには涙が出そうでした…(笑)野球を知らない母でさえ「テギュンすごいね~」と言っていたそうです!
今回の記事にささどんさんが書かれてるように、長野選手に対するブーイングはさすがに嫌気がさしてしまいます。わたしも常々ささどんさんと同じように、彼が拒否したおかげで貴司くんがいると思っているので…。皆さんはそーゆう風には思えないのでしょうか…?
真逆!?(笑) (ささどん)
2010-05-21 05:06:33
みっこさん♪

はいo(^ー^)o
とても締まった(マリーンズだけ)ナイスゲームでした♪♪
両軍の守りの差が、そのまま勝敗に直結した感じのゲーム。
堅守が売りのはずのドラゴンズの、あまりにお粗末なプレーに、
まるで去年までのマリーンズを見てるようでした(^^;(毒:苦笑)

長野くんには、確かに入団拒否という苦々しい屈辱的な思いをさせられましたが、
ある意味、野球ファンの多くを敵に回してまでも選んだ“巨人への思い=茨の道”。
不器用すぎるくらいの意志の強さに、反って潔さを感じたくらいです。
でも、そんないろんな運命のいたずらと、巡り合せ、そして、ドラフトでの西村監督のナイス判断のおかげで、
私たちは“荻野貴くん”という最高の選手と出会うことができたワケだし♪
過去の屈辱に、いつまでも耳障りな音を上げて周囲を不快にするより、
その分のエネルギーを、目の前の“希望の輝き”に、もっと熱い声援を送る方が意味があると思います。
そして、ハムさんファンからはブーイングが起こらなかったとのこと…。
ハムさんのように、懐の大きなファンになりたいですよね。

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