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備忘録【5/28】 VS ヤクルト ≪25勝18敗3分≫

2024年05月29日 09時20分03秒 | マリーンズ2024
≪2024/5/28≫

【交流戦   ヤクルト3―5ロッテ (5回降雨コールド)( 2024年5月28日    神宮 )】

≪対SW:1勝0敗≫

 「日本生命セ・パ交流戦」が28日に開幕し、ロッテは5―3の5回降雨コールドでヤクルト戦に勝利し、06年以来18年ぶりの9連勝を飾った。同点の3回に角中勝也外野手(37)が決勝の1号2ラン。試合前には佐々木朗希投手(22)が上半身の疲労回復の遅れで出場選手登録を抹消されたが、そんな重たい空気も交流戦歴代最高打率を誇る「交流戦男」が振り払った。貯金を今季最多の7とし、2位タイに浮上した。

 雨のカーテンを切り裂いて打球は右翼スタンドへ飛び込んだ。1―1の3回2死一塁、角中はコンパクトなスイングで吉村のフォークを叩いた。勝ち越し2ランは待望の今季1号。狙い打ちだった。

 「一発を狙っていた。風もおあつらえ向きで、大きくない球場。練習で“今日はかち上げたら全部行くから、ホームラン打つわ”とか言っていたら、本当になって良かった」と胸を張る。吉井監督は「格好良いですね」と短い言葉で称賛した。

 交流戦には実に強い。本塁打はこれが10本目。通算615打数207安打で打率・337は、600打数以上の選手では歴代トップだ。ロッテ一筋18年目の男は「セ・リーグのピッチャーが合うんじゃないですか」と笑い飛ばす。5回にも左前打と、対戦経験の少なさも苦にしないバットコントロールは健在だ。先発した小島は昨年、交流戦開幕会見で注目選手に角中を挙げ「交流戦の打率が凄く高いので、打ってくださるんじゃないか」と話していたほど。2年越しの援護弾で、今季スタメンはまだ17試合という切り札的存在だが、相性も買われたスタメン抜てきに応えた。

 前回9連勝した翌07年に入団。25日に37歳となったベテランでも初めての大型連勝で「あまり勝っている実感はない。いつの間にか、そんなに勝ってるのって感じ」と言う。目の前の試合に集中した結果が積み重なった。

 これで日本ハムに並ぶ2位に浮上した。チームも交流戦初年度の05年から2年連続優勝など、交流戦勝率・536は12球団中2位と、交流戦に強く、ここで勢いづく遺伝子を持つ。「交流戦で成績がいいチームは、最終的に上位にいる傾向がある。順位はいいに越したことはない」。きょう29日も勝てば、プレーオフを勝ち抜きリーグ優勝を飾り、日本一まで駆け抜けた05年の12連勝以来、19年ぶりとなる10連勝。その時以来の歓喜のリーグ制覇へ、12、16年と2度の首位打者を誇る男がチームをさらに加速させた。(大内 辰祐)


 ロッテは角中の2ランで勝ち越した直後、佐藤が左越え1号ソロで続いた。チームの今季初2者連続アーチは、角中と佐藤の名前から「角砂糖弾」だ。
 「やっと出たなって感じ。神宮で打てたのが本当に良かった」

 東洋大時代に主戦場だった神宮でのプレーを心待ちにし、理想とする逆方向へ。豪雨の中で小島を好リードし「一勝一勝の積み重ね。(連勝を)頑張って伸ばせれば」と力を込めた。

 ▼ロッテ・小島(豪雨の中、5回7安打3失点で4勝目)難しかった。全くピッチングになっていなかったです。


 ロッテはヤクルトを5-3で下し、引き分け2つを挟んで9連勝とした。1-1の3回に角中勝也外野手(37)、佐藤都志也捕手(26)の2者連続本塁打で勝ち越した。雨が激しくなり、5回終了後に試合は一時中断し、そのまま降雨コールドとなった。

 1点を追う2回1死一、三塁、小川がセーフティーバントを決めて同点に追いつくと、3回2死一塁から角中が1号2ランで勝ち越しに成功。続く佐藤も1号ソロを左翼に突き刺した。

 5回無死満塁からは安田の中犠飛で追加点を挙げた。打線は11安打で力投を続ける小島を援護した。

 先発した小島は7安打を許しながらも、5回3失点と粘投。今季4勝目を挙げた。チームは引き分けを挟んで18年ぶりの9連勝とした。

 ▼ロッテ・角中 打ったのはチェンジアップかな。落ちる球でした。一発狙っていたので打ててよかったです!

 ▼ロッテ・佐藤 打ったのはストレートです。大学時代に慣れ親しんだ、神宮球場で打てて良かったです。


 ロッテの種市篤暉投手が29日のヤクルト戦(神宮)に先発することが発表された。ヤクルトは小川泰弘投手が先発する。

 種市は今季ここまで8試合に先発して3勝3敗、防御率2・81。「自分自身ここまでいい状態で投げられていますし、チームもいい形できていますので、この波にしっかり乗って勝利に貢献する投球をしたいと思います。打席にも立つので、プロ初ヒットも打てたらいいなと思います」とコメントした。


 ロッテの吉井理人監督(59)は28日、出場選手登録を抹消した佐々木朗希投手(22)の状態について言及した。球団は「上半身の疲労の回復が遅れているため、大事をとって一旦(いったん)抹消」と理由を発表していた。

 吉井監督はトレーナーなどの報告から佐々木の回復が遅れていることを明かし、「1回週末、飛ばすんだったら投げる回数は同じなので、万全にってことで1度」と抹消する決断に至ったことを説明。復帰時期に関しては「広島で投げられたらいいなと。投げられると思います」とした。

 佐々木はこの日、神宮でのヤクルト戦前に行われた練習に加わり、通常通りウオーミングアップを行った後、種市とキャッチボールをするなど調整。吉井監督と話す場面もあった。

 「本人もちょっと回復が遅いと言っていたので。何かいつもと違うものを感じたんだと思う。そういうの敏感な子なんで。そこはこっちもしっかり見てあげたいと思います」と指揮官。佐々木はこのまま1軍に帯同して調整する。


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が28日、上半身の疲労の回復の遅れのため、出場選手登録を抹消された。

 今季序盤は昨季までに比べると、球速は抑え気味の登板が続いていたが、ここ2戦はともに「初回から全力で投げていけたら」と臨んだ。いずれも今季最速の162キロを計測し、160キロ超が12球など、出力を上げていた。

 「トレーナーから連絡を受け、本人も回復が遅いと言っていた」と吉井監督。1軍に同行して調整する方針で、試合前にはキャッチボールを行った。広島3連戦(マツダ)が始まる6月7日以降に再登録可能で「広島で投げられると思う」と指揮官は続けた。
 
 昨年は左脇腹の肉離れなど3度の離脱があり、プロ4年間で年間通じて稼働できたシーズンがない。今季は1年間ローテーションを守ることを最大のテーマに掲げていたが、最低でも一度登板機会を飛ばすことになった。


 日本野球機構(NPB)は28日、ロッテ・佐々木朗希投手の出場選手登録抹消を発表した。

 球団は「上半身の疲労の回復が遅れているため、大事をとって一旦抹消」と理由を発表した。

 佐々木朗は今季8試合に登板し4勝2敗、防御率2.18。この日は神宮でのヤクルト戦前に行われた練習に加わり、通常通りアップを行った後、種市とキャッチボールをするなど調整した。


 侍ジャパンの井端監督が11月の国際大会「プレミア12」に向けた12球団視察をスタートし、ヤクルト―ロッテ戦(神宮)を訪問した。

 両指揮官と談笑し、ヤクルト・村上について「国際試合の経験豊富。オリンピック、WBCと優勝を経験している」と改めて日本の主軸として期待した。

 また、ロッテの注目選手には佐々木、種市、岡、和田の名前を挙げ「ピッチャーがいい。足の速い選手も何人かいる。今後も見ていく」と語った。


 オリックスは28日、新外国人として昨季ロッテでプレーしたルイス・ペルドモ投手(31)の獲得を発表した。単年契約で推定年俸は5000万円、背番号59。

 福良淳一GMは「去年の実績もある。ケガ人、状態の上がってこない投手もいるので、早めに手を打った」と昨季53試合に登板し、42ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手賞に輝いた右腕に期待を寄せた。直近はメキシカンリーグでプレーしているといい、「ずっと投げているからそんなに時間はかからないと思う」と来日後の早期昇格も視野に入れた。
(以上 スポニチ)



大雨が降りしきる中、降雨コールドが決まると、雨の中、応援を続けていた左翼スタンドからは歓声が上がった。

ロッテが交流戦初戦を制し、06年以来18年ぶりの9連勝となった。待望の1発が出た。6番佐藤が3回、左翼スタンドへ今季1号をたたき込んだ。前打者角中の2ランに続く、2者連続弾。「逆方向のホームランだった。今までずっとそういうバッティングを求めてたので、それは良かった」と振り返った。

神宮は東洋大時代にプレーした思い出深い球場。一番記憶に残っているのは、2年春に東都大学リーグ首位打者を獲得したときのことだ。「見方とか見やすさとか、すごい久々な感じはあった。神宮で打てたのがほんとによかった」と喜びをかみしめた。

7試合連続でスタメンマスクをかぶり、攻守でチームをけん引する。この日も強い雨風の中、先発小島をリードした。「難しいなりに小島さんが頑張って投げてくれたので、いい感じでなんとか最少失点でできたのがよかった」とうなずいた。「1勝1勝の積み重ねなので、何とか明日も勝って(連勝を)伸ばせれば」。交流戦白星をスタートを切った。【星夏穂】

▽ロッテ吉井監督(18年ぶりの9連勝に)「変わらず勝っているときも負けているときも自分たちのできることに集中してやっている。一番一番全力でやるだけです」

▽ロッテ小島(雨でコンディションが悪い中、5回3失点と粘投)「全くピッチングになってなかったですけど。野手がいっぱい点を取ってくれたので良かった。今日は全くチームの勝ちに貢献できなかったので次頑張ります」

▽ロッテ角中(同点の3回に勝ち越しの今季1号2ラン)「風もおあつらえむきの風で、球場も大きくない球場なので、今日何か練習の時に『今日かち上げたら全部いくから、今日ホームラン打つわ』とか言っていたら、それが本当になってよかった」


ロッテは、06年以来18年ぶりの9連勝となった。

先発の小島和哉投手(27)は初回にヤクルト長岡に先制弾を浴びた。雨が降りしきる中での登板で、その後も4回以外毎回長打を許す苦しい展開となったが、5回3失点と粘投。「リードをしっかり野手の方が取ってくれていた。1点差とか同点とかだったらもっと厳しいピッチングになったと思う」と振り返った。

小島の粘りの投球に打線が奮起した。1点を追うの2回に1死一、三塁から小川龍成内野手(26)のセーフティーバントで同点に追いつくと、3回には角中勝也外野手(37)の2ラン、佐藤都志也捕手(26)のソロの2者連続弾で突き放した。

吉井理人監督(59)は「佐藤はずっと調子がいいので、このまま大物になってほしい」と佐藤の活躍をほめたたえ、9連勝について「連敗中もそんなに調子が悪いわけではなかった。野球は相手があるスポーツなので、こっちが調子が良くても向こうが上回ることがある。ここずっと調子の波がそんなに激しくなくきている」と語った。


ロッテが交流戦初戦を制し、06年以来18年ぶりの9連勝となった。
   ◇   ◇   ◇
▼ロッテが06年5月12~21日以来18年ぶりの9連勝でリーグ2位タイに浮上。あと1勝で球団では05年以来19年ぶり9度目の2桁連勝に届く。これで5月のロッテは14勝4敗2分けの貯金10。5月だけのパ・リーグ勝敗では2位ソフトバンク(12勝7敗)を引き離して白星を量産している。


ロッテは28日、佐々木朗希投手(22)の出場選手登録を抹消した。

球団は「上半身の疲労の回復に遅れが見られるため大事をとって」と説明。この日はチームとともに神宮入りし、キャッチボールなどで調整。吉井監督は「『投げられないことはないけれど心配なので』っていう話が(トレーナーから)あったので」と理由を説明し「(6月7~9日の)広島で投げられると思います。(体の)ケアを受けるときは2軍に行って、それ以外はこっちで」と、1軍に帯同しながら再調整する方針を示した。


ロッテ佐々木朗希投手(22)が出場選手登録抹消となった。球団は「上半身の疲労の回復に遅れが見られるため、大事をとって」と説明した。

この日はアップやキャッチボールなどで調整していた。

直近の24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)では7回1失点で勝利投手に。交流戦に向けては「打席にも立つので、頑張ります」と話していた。


嵐の中でも、ロッテファンは応援を続けた。

小雨の中試合開始し、5回終了時点では嵐のような暴風雨となり、試合は中断となった。

だが、レフトスタンドのロッテファンは立って応援を続けた。これにはXでも「マリーンズファンは雨でもアツい!」と話題になっていた。
ロッテはこの試合に勝てば、06年以来18年ぶりの9連勝となる。


パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は28日、中南米カリブ野球専門チャンネル「One Baseball Network」と、中南米・カリブ国内におけるパ・リーグ主催試合の放映・配信パートナーシップ契約に合意したと発表した。6月から11月まで週3~5試合、中南米・カリブの約40の国と地域で放映・配信する。

現在、台湾、米国、カナダではパ・リーグ主催試合が放映・配信されているが、中南米・カリブ地域では初めてとなる。ドミニカ共和国、ニカラグア、パナマ、アルゼンチン、コロンビア、ペルーなどが対象。

ドミニカ共和国出身のロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(32)は「ドミニカの知り合いや友達が『日本の野球をみたい! どうやったらみられるんだ?』と聞かれていたので、こうやって中南米で試合中継をしてくれることをすごくうれしく思っていますし、感謝しています。僕もみんなに良いプレーをみせられるように頑張るよ!」とコメントした。
(以上 日刊)



 ロッテ一筋18年目の“交流戦男”が、チームを18年ぶりの9連勝に導いた。同点の3回2死一塁。角中が吉村の内角の変化球を捉えると、大雨を切り裂く弾丸ライナーが、右翼スタンドに着弾した。勝ち越しの今季第1号2ラン。「打ったのはチェンジアップかな。一発狙っていた。練習の時に『カチ上げたら全部いくから、ホームラン打つわ!』と言っていたら、本当になって良かった」と笑った。

 この日3打数2安打、1本塁打、2打点で、交流戦通算打率(600打数以上)は3割3分7厘に上昇した。交流戦歴代トップの打率を誇る37歳は「(意識は)普段通りって感じですよ。(初見の抵抗は)ないですね。セ・リーグのピッチャーが合うんじゃないですか(笑い)」とサラリと言いのけた。

 5回裏終了降雨コールドで角中の入団前年だった2006年以来の9連勝を飾り、日本ハムと並んで2位に浮上。味わったことのない破竹の勢いだが、「いつの間にかそんな勝っているのって感じです」。18年前は交流戦V。平常心を貫くベテランは、いくつになっても健在だ。(竹内 夏紀)


 ロッテの小島和哉投手が先発し、5回7安打2失点の力投を見せた。試合開始から雨が降り続ける中、粘りの投球を続けた。試合は5回裏終了時点で中断となり、そのまま雨天コールドとなった。小島は今季4勝目。チームは、2006年以来18年ぶりとなる9連勝を飾った。

 エース小島は、初回は2死で迎えた3番・長岡に真ん中高めのスライダーを捉えられ、右翼スタンドに飛び込む先制ソロを許した。2回には無死二、三塁のピンチを招いたが、一ゴロで1死を取り、ランナーを動かさず。8番・並木の二ゴロではオスナが本塁を狙ったが、二塁・小川の好返球で本塁生還を阻止。最後は9番・吉村のバットをへし折り、二ゴロに打ち取った。3回には1死二塁から再び長岡の適時二塁打を許したが、後続を打ち取り、最少失点に抑えた。

 打線は2回1死一、三塁で小川のセーフティースクイズが内野安打となり、同点。3回には2死一塁から角中が右翼スタンドに弾丸ライナーで運び、勝ち越しの今季第1号2ランとなった。さらに続く6番・佐藤も左翼に今季第1号ソロを放ち、4点目。5回には安田の犠飛でさらに1点を加えた。

 小島は、5回に2死からサンタナにライトへのソロを浴び、2点差に迫られた。だが、5回裏終了後に大雨で中断となり、試合はそのままコールドゲームとなった。


 ロッテの角中、佐藤にそれぞれ今季第1号となる本塁打が飛び出した。同点で迎えた3回に2死一塁から5番・角中が右翼スタンドに弾丸ライナーで運び、勝ち越しの今季第1号2ラン。さらには続く6番・佐藤は、逆方向の左翼に今季第1号ソロを放った。今季初の2者連続弾で4―1と点差を広げた。

 チームは、2006年以来18年ぶりとなる9連勝をかけ、エース小島が先発。雨が降りしきる中、粘りの投球を続けている。


 ロッテの佐々木朗希投手が28日、出場選手登録を抹消され、今季初めての離脱となった。ヤクルト戦後に取材に応じた吉井監督は「昨日、トレーナーから『回復が遅れている。投げれないことはないけど、心配なので』という話があった。万全に、ということで外しました」と説明した。

 前回登板、24日のソフトバンク戦では7回1失点で4勝目。今季は8試合に登板し、4勝2敗、防御率2・18。開幕から6戦まで2球だった球速160キロ台を直近2戦ではフォーム修正で、計12球ずつマークするなど出力を上げていた。

 右腕はヤクルト戦前に神宮球場で、最大40メートルほどの距離で種市と軽めのキャッチボールなどを実施。今後、2軍で行うケア以外では1軍に帯同するという。7日・広島戦(マツダ)で最短10日での復帰が可能。指揮官は「本人も『少し回復が遅い』と言っていたので、いつもと違うものを感じたと思う。広島では投げられると思う」と話した。


 ロッテは28日、佐々木朗希投手(22)の出場選手登録を抹消した。球団は理由について「上半身の疲労の回復に少し遅れが見られるため、大事を取って一旦抹消する」と説明した。

 佐々木は前回登板の24日のソフトバンク戦に先発し、7回を投げ、5安打8奪三振(失点1)で今季チームトップの4勝目をあげていた。今季は開幕から6戦で160キロ台が2球にとどまっていたが、直近2戦では160キロ台を計12球ずつ計測し、出力が上がっていた。

 この日はグラウンドに姿を見せて、ウォーミングアップに参加。種市を相手に40メートルほど離れてキャッチボールを行うなど、通常通りに調整を進めていた。
(以上 報知)



ロッテが2006年以来18年ぶりとなる9連勝を果たした。先発した小島は5回7安打3失点の粘投で4勝目を手にした。

試合中は横殴りの雨が降りしきる悪条件の中で打線も力をみせた。1―1の三回は角中の1号2ラン、続く佐藤の1号ソロと2者連続本塁打を記録。五回も無死満塁から安田が中犠飛を放って突き放した。


〝交流戦男〟が本領発揮だ。ロッテ・角中勝也外野手(37)が三回に勝ち越しの1号2ラン。横殴りの雨を切り裂くライナーを右翼席に突き刺し、チームを2006年以来18年ぶりの9連勝(2分けを挟む)に導いた。

「おあつらえ向きの風で、大きくない球場。一発を狙っていた」

有言実行だった。試合前から打者に有利な強い風が吹き荒れており、試合前の練習中に同僚選手らに「今日、ホームラン打つわ」と宣言。そして三回、吉村のフォークボールを鮮やかに捉えた。続く佐藤も1号ソロを放ち2者連続本塁打。25日に37歳となったベテランは大型連勝に「あまり勝っている実感はない。いつの間にか、そんなに勝ってるのって感じ」と言うが、目の前の試合に集中した結果が快進撃につながっている。

前回9連勝した翌年の07年に入団し、18年目。2012、16年と2度、首位打者に輝いた安打製造機は、昨季までの交流戦打率・335と、通算600打数以上を記録する歴代選手でトップの数字を誇る。「セ・リーグの投手が合うんじゃないですか」と笑うが、初見の相手にもすぐさま対応する技術は一級品だ。 

これで日本ハムに並ぶ2位に浮上。「まだ始まったばかり。最終的に上位にいるのは交流戦の成績がいいチーム。順位が良いに越したことはない」。2006年以来3度目の交流戦優勝へ、好スタートを切った。(森祥太郎) 


ロッテ・角中勝也外野手(37)が三回に勝ち越しの1号2ラン。チームを9連勝に導いた。

❶ロッテ・角中が三回に2ランを放つなど2安打をマーク。交流戦では2012年(打率・349)と18年(同・412)に首位打者になるなど、通算打率は・337(615打数207安打)。600打数以上の選手の中ではヤクルト・青木宣親の・328を上回り1位。

❷交流戦での本塁打は昨年6月10日の広島戦(ZOZOマリン)以来、通算10本目。ヤクルト戦では初めて放ち、セ・リーグ全6球団から本塁打(広島3、巨人と阪神2、DeNAと中日1)となった。


ロッテ・角中勝也外野手(37)が三回に1号2ランを放った。次の打者の佐藤都志也捕手(26)も1号ソロを記録し、2者連続の本塁打となった。1-1の三回は1死一塁から「5番・左翼」で先発の角中が、ヤクルト先発・吉村の真ん中フォークボールを捉えて右越えの一発。「落ちる球でした。一発狙っていたので打ててよかったです!」と喜んだ。勢いそのままに「6番・捕手」の佐藤も高めの直球を一閃。打球は左翼ポール際に吸い込まれていき「大学時代に慣れ親しんだ、神宮球場で打てて良かったです。しっかり最後まで頑張りたいと思います!」とうなずいた。チームは8連勝中。9連勝となれば2006年以来18年ぶりの記録となる。


ロッテ・佐々木朗希投手(22)が28日、今季初めて出場選手登録を抹消された。球団は「上半身の疲労の回復が少し遅れているため、大事を取って一旦、抹消する」と発表した。

5年目の今季は8試合の登板で4勝2敗、防御率2・18。前回24日のソフトバンク戦では7回1失点で白星を挙げていた。開幕から6登板は160キロ台が計2球にとどまっていたが、直近2試合では160キロ台を計24球も計測。最速165キロの剛腕が出力を上げていた。

この日はヤクルトとの試合前に練習を行い、キャッチボールをこなした。吉井監督は「何かいつもと違うものを感じたんだと思う。敏感な子なので」と説明。復帰時期については「広島で投げられると思う」とし、6月7-9日の広島3連戦(マツダ)での復帰を目指す。


ロッテ・佐々木朗希投手(22)が「上半身の回復遅れ」で出場選手登録を抹消された。試合後に取材に応じた吉井監督は「投げられないことはないけど、(トレーナーが)ちょっと心配なのでという話だった。一回週末に飛ばすなら投げる回数は同じなので、万全にということで。本当に軽い放牧みたいな感じ」と説明した。

佐々木は今季8試合に登板し4勝2敗、防御率2・18。前回24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)では7回119球を投げ、5安打1失点で勝利投手となっていた。開幕から6登板は160キロ台が2球にとどまっていたが、直近2試合では今季最速162キロを計測するなどしていた。

だが登板後に佐々木は吉井監督に「ちょっと回復が遅い」と明かし、指揮官は「何かいつもと違うものを感じたんだと思う。そういうのに敏感な子なので、こっちもしっかりと見てあげたいと思う」と決断した。

この日は試合前練習に姿を現し、キャッチボールを行う姿も。最短では6月7日に出場選手登録ができ、同日から始まる広島戦(マツダ)で復帰することができる。吉井監督は「広島で投げられたらいい。投げられると思います」と見込みを明かした。


ロッテ・佐々木朗希投手(22)が28日、出場選手登録を抹消された。球団から「上半身の疲労の回復が少し遅れているため大事を取った」と発表された。

佐々木は今季8試合に登板し、4勝2敗、防御率2・18。前回24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)では7回119球を投げ、5安打1失点で勝利投手となっていた。この日は試合前練習に姿を現して、種市とキャッチボールを行い、体幹トレーニングをする姿もあった。


思い出が詰まった地で固い握手を交わした。ヤクルト・高津監督とロッテ・吉井監督は1995―97年にヤクルトで野村監督の薫陶を受け、それぞれ先発とリリーフで2度の日本一に貢献。95、97年の日本シリーズではともに神宮で行われた第3戦で両監督が登板し、勝利に導いている。

高津監督は昨年対戦した際「楽しくワイワイやらせてもらった思い出が強い」と懐かしんでおり、レギュラーシーズン初となる神宮での対戦は、古参のファンも心躍る戦いとなった。
(以上 サンスポ)



 ロッテは五回終了で降雨コールドとなり、2006年以来18年ぶりの9連勝とした。

 初回に先制を許したが、すぐさま反撃に出た。0-1の二回。1死一、三塁から小川がセーフティースクイズで同点。自らも出塁し、バントヒットとなった。

 さらに三回だ。2死一塁から角中が右翼席への1号2ランで勝ち越し。佐藤は、左翼席へのソロで続き、一気に3点を奪った。

 2-4の五回には、先頭・ソト、角中の連打と四球で満塁とすると、安田の中犠飛で追加点をもぎとった。


 ベテランが放った打球は、大雨を切り裂く価値ある1号アーチとなった。ロッテ・角中勝也外野手が勝ち越しの1号2ラン。「狙ってました。『今日ホームラン打つわ』と言っていたらそれが本当になって良かった」と2006年以来、18年ぶりとなる9連勝を導く一発を喜んだ。

 同点の三回2死一塁だった。ヤクルト・吉村が投じたチェンジアップを捉えると、打球は敵軍のファンが待ち構える右翼スタンドへ突き刺さった。「最終的に上位のチームは交流戦で成績の良いチームの傾向がある。順位は良いにこしたことない」と交流戦チーム1号で、活気づけた。

 絶好調のチームは日本ハムと2位タイに。吉井監督は「勝っている時も負けている時も、自分たちのできることに集中しているだけ。一番一番、全力でやるだけです」。一戦必勝で勝ちを積み重ねていく。


 ロッテの角中勝也外野手、佐藤都志也捕手の2者連発アーチで、ヤクルトを突き放した。

 同点の三回1死。角中がカウント2-1からチェンジアップを捉えた。打球は右翼席に一直線。勝ち越しの1号2ランとした。さらに佐藤が続いた。2ボールから3球ファウルで粘り、147キロ直球を左翼席への1号ソロに。2人で一気に3点を奪い、リードを拡大した。

 角中は「一発狙っていたので打てて良かったです!」、佐藤は「大学時代に慣れ親しんだ神宮球場で打てて良かったです」と喜んだ。


 ロッテ・佐々木朗希投手(22)が28日、出場選手登録を抹消された。球団は「上半身の疲労の回復に少し遅れが見られるため、大事をとって」と説明。31日・阪神戦での先発が予想されていたが、消滅する形となった。早ければ7日・広島戦での復帰が見込まれる。

 今季は8試合に先発し、4勝2敗、防御率2・18。24日のソフトバンク戦では7回1失点と好投していた。この日の試合前練習ではキャッチボール、ストレッチなどで調整し、普段通りの姿を見せていた。


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が、出場選手登録を抹消された。球団は「上半身の疲労回復に少し遅れが見られるため、大事をとって」と説明。31日・阪神戦での先発の可能性は消滅した。

 吉井理人監督(59)は「昨日、休日だったんですけど、トレーナーから連絡を受けた。『投げられないことはないけれど、心配なので』っていう話があった。1回、週末(の登板を)飛ばすんだったら、投げる回数は同じなので万全にってことで1度」と話した。

 佐々木は今季は8試合に先発し、4勝2敗、防御率2・18。24日のソフトバンク戦では7回1失点と好投していた。この日は試合前練習で、ウオーミングアップやキャッチボールなどで調整。指揮官は「本当軽い放牧みたいな感じ。広島で投げられたらいいなと。投げられると思います」とし、復帰登板は7日からの広島戦となる見込みだ。


 大雨による中断中もロッテファンが歌い続けた。

 五回が終了し、ロッテが5-3でリードしているところで雨脚が強くなったため試合は一時中断。右翼席のヤクルトファンは大勢が帰路に就いたり屋根の下で風雨をしのいだりしたが、左翼席のロッテファンは応援歌を歌い、跳び跳ね続けた。

 土砂降りの雨の下、現役選手はもちろん、井口資仁氏ら引退した選手の応援歌を歌い、盛り上がり続けた。
(以上 デイリー)




交流戦で600打数以上の打者で歴代1位の打率
 ロッテが5回降雨コールドでヤクルトに勝利。交流戦初戦をモノにし、連勝を9に伸ばした。初回にロッテ先発の小島和哉が先制点を奪われるも、2回には一死一・三塁で小川龍成がセーフティーバントを決めて同点に追いつくと、3回にも二死一塁から角中勝也が1号2ランで勝ち越しに成功。勢いに乗るチームらしく、続く佐藤都志也も1号ソロをレフトスタンドに放り込み、5回にも安田尚憲の犠牲フライで1点追加すると、小島も5回を3失点でまとめ、今季4勝目を手中に収めた。

 28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では交流戦で600打数以上の打者で歴代1位の打率.337を誇る角中勝也に注目した。

 解説として出演した笘篠賢治氏はまずこの日のマルチヒットに「内の難しいところを引っ張り、アウトコースを流して」と3回のライトへのホームランと、5回チャンスを広げるレフトへのヒットに唸りつつ「大きな先入観を持たないことがあるんじゃないですか。来た球を打つというシンプルさじゃないかなと思いますよね」と交流戦での好結果を分析。するとMCを務めた高木豊氏も「僕もそう思いますよ。来るんだったら来なさい、打ち返しますよという強いメンタル。あとはもうとにかく暇さえあったらバットを振っている。本当に大したもんですよ」と努力に裏打ちされた精神力が結果に繋がっていると説いた。 

 続けて「今日は髙部(瑛斗)が3番に入ったんですよ。髙部が(戦列に)戻ってきたから角中を休ますこともできるし、(スタメンに)入れると下位打線が充実してくる。言葉が悪いかもわかりませんけど、便利な選手」とチームに欠かせぬ存在だと説明した。

 18年ぶりの9連勝となった絶好調のロッテ。交流戦は頼れるベテランの存在もカギとなりそうだ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』


 ロッテの小島和哉が『日本生命セ・パ交流戦2024』の交流戦初戦となるヤクルト戦に先発する。

 小島は球団を通じて「登板間隔をあけていただき、週あたまの火曜日、交流戦最初の試合に投げさせていただく意味をしっかりと自覚してマウンドに上がりたいと思います。打撃?チームバッティングが出来るように頑張ります。ただ、あわよくばヒットを打てればいいなあと思っています」とコメントした。

 現在チームは引き分けを挟んで8連勝中。交流戦でも良い流れを継続するためにも、大事な初戦はなんとしてもモノにしたい。
(以上 ベースボールキング)


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