ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-154

2017年06月03日 07時00分34秒 | マリーンズ2017

【交流戦 広島4―5ロッテ ( 2017年6月2日 マツダ )】

ロッテ・ダフィーV打「打てるゾーン絞っていた」
 ロッテが延長12回、4時間38分の熱戦を制した。
 12回2死二塁、代打のマット・ダフィー内野手(28)が右中間を破る勝ち越し二塁打を放った。「打てるゾーンを絞っていた。向こうの力に、自分のいいスイングができた」と振り返った。
 伊東監督は「粘りのあるいいゲームだった。不調だった人たちが打ってくれた。今日みたいなゲームをすれば連敗しなかった。今日を境に自信を持ってくれれば」と充実感をにじませた。
 ダフィーの代打起用については「外国人投手が出てきてくれたので、タイミングが合うかなと思った。最後の最後に残っていてくれてよかった」と話した。

ロッテ・ダフィーV打 広島4点差追いつくも2連敗
 ロッテが広島九里の立ち上がりを攻めて、1回に打者9人の攻撃で4点を奪った。広島は3回までロッテ涌井の前に2安打無得点。
 広島が5回にエルドレッドのソロと田中の3ランで4点を奪い同点に追い付いた。ロッテは4回2死二、三塁を生かせず。
 広島は8回、先頭・鈴木の安打から2死一、三塁まで攻めたが、得点ならず。両軍ともに決勝点を奪えず、延長戦に突入した。
 ロッテは延長12回2死二塁、ダフィーの適時二塁打で勝ち越し2連勝。松永1勝、益田は7セーブ目。広島は4点差を追いつく粘りを見せるも2連敗。ブレイシアは1敗目。


ロッテ清田先制打「流れに乗り」初回に打線爆発
 ロッテ打線が初回に爆発した。
 先頭の大嶺翔が二塁打で出塁すると、新外国人のサントスが得意の送りバントで1死三塁。3番清田育宏外野手(31)が内角低めの直球を中前にはじき返し、先制した。5月27日オリックス戦以来の適時打に「打ったのはシュートです。1、2番でいい流れを作ってくれたので、自分も流れに乗り遅れないように、先制のチャンスで打つことができて良かった。何とか、カードの頭を取りに行きたい」と話した。
 さらに連続四球で1死満塁とすると、根元俊一内野手(33)が右前に2試合連続となる適時打を放った。「打ったのはスライダーです。いい流れで打たせてもらいました。本当にそれだけです。イケイケでいけました」。
 三木の左犠飛で3点目を奪うと、8番吉田裕太捕手(25)が、右中間にエンタイトル適時二塁打を放った。「打ったのはカットボールです。打てて良かったです。まだ初回終わったばかり。油断はできない。しっかり守備に集中してやっていきたい。相手もいい打線ですので」と気を引き締めていた。

(以上 日刊)

**********************************************************************************

ロッテ・ダフィー 引き分け寸前12回2死代打V打 不振助っ人来日初
 最後はベンチで祈っていた。勝利を見届けたロッテ・ダフィーの頬が緩む。4―4の延長12回2死二塁。代打で打席に立つとブレイシアの148キロを右中間へはじき返し、あとアウト1つで勝ちがなくなる状況を救った。
 「何とか走者を還そうと思った。力の全てを込めて、いいスイングができた」
 ベンチ入りした野手全員を使う総力戦。初回に4点を奪いながら追加点が奪えなかったが、打率・208と低迷する助っ人が来日初の決勝打をマークした。伊東監督は「外国人投手が出てきたので合うかなと思った。最後に残っていてくれてよかった」と勝負手がはまり、満足げだった。
 1軍に加わり3試合目の新外国人サントスは4回に来日初長打となる二塁打。9回にも右前打と2戦連続の安打を記録した。ダフィーは言う。「彼はチームにとって刺激となる存在。彼がラインアップに入り、チーム全体がやる気になっている」。同じ助っ人として刺激を受け、控えに回ることが増えても「長く野球をやっているのでその役割は分かっている」と訪れた出番で結果を残した。
 「粘りのあるいいゲームだった。今日を境に自信を持ってやってくれれば」と伊東監督。今季チーム最長となった4時間38分の戦いも心地よい疲労感となった。 (町田 利衣)

 ▼ロッテ・涌井(7回4失点)初回に4点取ってくれたのだから守り切らないと。5回の本塁打の後の(新井への)四球ですね。

 ▼ロッテ・益田(4月29日以来の7セーブ目)僕もやられっ放しでは終われない。投手みんなでつなぎ、野手が必死に取ってくれた1点を守れてよかった。

ダフィー 12回2死から代打決勝打!「チーム一丸となった大きい勝利」
 ロッテのダフィーが4―4の同点12回2死二塁の場面で代打決勝打を放った。あと1死でチームの勝利がなくなる崖っぷちの場面にも「なんとか強い打球を」とミートを心がけた。
 コンパクトにとらえた打球は右中間を真っ二つ。「(広島の7番手)ブレイシアはタフでいい投手だと聞いていたので、いい当たりができてうれしい」と謙虚に振り返った。
 両軍ベンチ入りメンバーをほとんど出場させた消耗戦。最後の最後に最高の仕事をし「チーム一丸の勝利。今日の勝利は大きいね」と笑顔を見せた。
 敵地にもかかわらず左翼席からは12回でも大きな声援が助っ人の耳に届いており「(代打の)準備をしているときから、応援を聞いていた。いつもいつもありがとうございます」とファンに感謝した。
 これでチームは6月を連勝でスタート。チームを救う殊勲打を放った男は「チームの調子があがってきている。打線も頑張って点を取れているし、連勝を伸ばせるようにがんばります」と力強く宣言した。

代打・ダフィーが決めた!延長12回に勝ち越し打…ロッテ 6月連勝スタート
 両軍合わせて13投手が登板した熱戦はロッテに軍配があがった。4―4の同点で迎えた12回表2死二塁の場面で代打・ダフィーが決勝の右中間突破の適時二塁打を放った。
 ロッテは初回に清田、根元、吉田の適時打などで4点を先取するも、先発の涌井が5回に崩れて一挙4失点。同点のまま12回まで得点が動かなかったが、助っ人の一打で勝負をものにした。
 涌井は7回4失点で勝ち負けつかず。8回から12回は大谷、内、有吉、松永、益田の5人で無失点でつないだ。11回を抑えた5番手・松永が今季初白星。6番手・益田が7セーブ目。
 ロッテはこれで6月は連勝スタート。交流戦は4戦のうち3戦が二桁安打と打線の調子もあがってきた。一方の広島は連敗。7番手ブレイシアが来日初黒星。

(以上 スポニチ)

**********************************************************************************

ロッテ・ダフィー、代打で延長V打!「いいスイングで打ち返せた」
 ロッテのダフィーが延長十二回、代打で決勝打を放った。2死二塁でブレイシアの速球をコンパクトな振りで右中間に打ち返して適時二塁打とした。「相手はいい投手。力の全てを込めてきたけど、いいスイングで打ち返せた」と笑顔で振り返った。
 最近は控えに回ることが多い。それでも「失望はない。野球を分かっているし、自分の役割で貢献したい」と謙虚に話す。サントスが新加入したが「彼は僕だけでなくチームの刺激になっている。加入して一体となる野球ができている」と話した。

伊東監督(延長十二回の熱戦を制し)
「粘りのあるいい試合だった。今日を境に選手が自信を持ってやってくれれば」

益田(4月29日以来のセーブ)
「必死に1点を取って、投手陣がみんなでつないでくれた。僕もやられっぱなしでは終われない」

清田(延長十回の守備で抜けていれば決勝打になりかねない飛球を右中間で好捕)
「捕った僕が一番驚いた。練習通りにできた」


ロッテ・涌井は一回に4点の援護も五回に制球乱す…エルド、田中に被弾
 ロッテの涌井は2勝目を手にできなかった。一回に4点の援護を受けて序盤は無難に滑り出したが、五回に制球が乱れた。先頭打者のエルドレッドにソロを浴びると、田中に同点3ランを右中間席に運ばれ、悔やまれる2球となった。
 4月15日を最後に白星から遠ざかっている。「初回に4点を取ってくれ、いい流れをつくってくれたのだから、守り切らないと」とコメントに悔しさをにじませた。


ロッテ・サントスが初長打! フェンス越えエンタイトルツーベース
 ロッテのキューバ出身の新外国人サントスが3試合目で初長打を放った。四回に九里の変化球を捉えると打球は右中間で弾み、フェンスを越えてエンタイトル二塁打となった。
 1日の初安打となる適時打に続く一打。独特の走りながら打つ打法は「毎回やるわけではない。やった方が良いと思った時にやる」そうで、どっしりと構え、球を手元まで呼び込んで振り抜いた。(マツダ)

(以上 サンスポ)

**********************************************************************************

ロッテ・伊東監督、疲労回復星 延長十二回ダフィーがV打!
 延長12回の激闘を制しての白星に、ロッテ・伊東監督は開口一番こう言った。「(勝って)よかった」。前日1日はナイターで阪神戦を戦い、朝の新幹線で広島入り。試合前には「長旅で今日は疲れた。選手も疲れている。でも勝って、心地いい疲れにしたい」と話していた。
 打線が一回にエース涌井を援護したが、五回に吐き出すと、お互いに0行進となった。「粘りのあるチームで、打線が乗るとつながる。セーフティーリードじゃなかった」と振り返ったが、中継ぎ陣がしのぎにしのいで“ヒーロー”を待った。
 十二回、ポツンと出番を待っていたダフィーが代打で決勝タイムリー。「いいところで貢献できてよかった」と殊勲の助っ人。試合時間は4時間38分。黒星なら倍増の疲れはもちろん、心地よい疲れとなった。


ロッテ延長戦制す、当日移動の長い1日 伊東監督「(勝って)良かった…」
 延長12回表。この夜、何度目のチャンスだったろうか。局面は二死二塁。ロッテ・伊東監督が代打で告げた名前はダフィーだった。
 ベンチスタートの助っ人にやっと出番が回ってきた。ブレイシアが1-2から投じた高めの球をたたいた。
 打球は右翼への適時二塁打となり、貴重な貴重な1点がロッテに刻み込まれた。
 試合後、伊東監督は満面の笑顔だった。「(勝って)よかった」と話し、「外国人が出てきたので(ダフィーの)タイミングが合うと思った」と起用の理由を明かした。
 ダフィーも大きくうなずいた。「アメリカ人と日本人では球の出方が違う。いい投手だったが、自分のスイングができた」
 チームは1日の阪神戦をナイターで戦い、この日東京駅9時半発の新幹線で広島入りした。交流戦では最初にして最後の遠征だ。
 「きょうは疲れたよ。選手も疲れている。長旅だったからね」とは伊東監督。そして笑いながら言った。「(勝って)心地よい疲れにしたい」
 一回に打線が先発のエース・涌井を援護した。先頭・大嶺翔の二塁打から一死三塁で清田が中前へ先制のタイムリー。さらに一死満塁から根元の適時打、三木の左犠飛、吉田の二塁打で4点をもぎ取った。
 「エースが投げるのでなんとか主導権を取りたい」と話していた指揮官の思惑通りに進むかと思われたが、エースが五回に崩れた。
 1点を失って、なお1死一、二塁。田中の3号同点弾が右中間スタンドに吸い込まれた。先頭のエルドレッドに14号ソロを右翼ポール際に運ばれると、新井の四球と会沢の安打からピンチを招いて被弾だ。
 ロッテは八回から大谷、内、有吉、松永らを投入した。八回2死一、三塁、九回2死一、二塁、十回2死一塁。中継ぎ陣は広島の攻撃をしのいだ。
 だが、ロッテもまた九回2死満塁で鈴木と根元が連続三振、十回1死一、二塁でも大嶺翔、サントスが空振り三振に倒れた。好機を生かせずに我慢比べになっていた。そこで飛び出した、それまでベンチを温めていたダフィーの一撃。最後は益田がキッチリと締めた。
 「(広島は)粘りがある。打線もなにかのきっかけでつながってくる。(4点は)セーフティリードの感じがしなかった。(涌井が)よく同点で止めてくれた」と伊東監督は試合を振り返った。
 チーム一丸で12回を戦いきっての1勝は大きな1勝だ。
 「きょうみたいなゲームをやっていたら、そう連敗することはなかった。自信を持ってやってほしい」
 負けていたら二倍にも三倍にも膨らんでいただろう疲労感。それがなんとも言えぬ“心地よさ”になって、この日の伊東ロッテの長旅は終わった。

ロッテが延長戦制す 代打ダフィーが十二回に決勝二塁打
 ロッテが2連勝でカードの初戦を取った。4-4の延長十二回、代打ダフィーの右中間適時二塁打で1点を勝ち越した。
 広島は2連敗。4点を追う五回、先頭のエルドレッドが右翼席へ14号ソロを放ち反撃ののろしを上げると、四球と会沢の左前打で好機を作り田中が右中間席へ3号同点3ランを放った。
 先発の九里は初回に先制点を与え、5回8安打4失点とピリッとしなかった。
 ロッテ先発の涌井は7回4失点で降板。

(以上 デイリー)


**********************************************************************************

【広島目線】

広島緒方監督、連敗「紙一重でやられた」一問一答
 広島は先発九里が1回に4失点する乱調がありながら中盤に2本塁打で同点に追い付くも、延長12回に7番手ブレイシアが代打ダフィーに勝ち越し打を浴びて敗れた。移動試合の死闘を落として連敗となった広島緒方監督(48)の談話は以下の通り。
 緒方監督 (自ら切り出し)終盤はチャンスとピンチが交互にあり、あと1本出るどうかどうかのところで相手に1本出た。終盤の中でお互いいい守りもあり、ぎりぎりのところで紙一重でやられてしまった。
 -先発九里投手は立ち上がりに乱れた。
 緒方監督 見たまんま。
 -4点ビハインドからよく追い付いた。
 緒方監督 そういうことです。よく追い付いてくれた。ワンチャンスでね。また明日デーゲームなので、切り替えて行きましょう。


広島ブレイシア延長12回勝ち越し許すも首位キープ
 延長12回2死二塁。広島の7番手ブレイシアが代打ダフィーに決勝打となる適時二塁打を浴びた。
5回には4点差を追いつく驚異の粘りを見せ、終盤も好機をつくったが、相手の好守に阻まれるなど勝ち越しのホームが遠かった。「終盤はチャンスとピンチが交互にあり、あと1本出るかどうかのところで相手に1本出た。お互いいい守りもあり、ぎりぎりのところで紙一重でやられてしまった」と緒方監督。2連敗も、2位阪神も敗れ首位は保った。


広島田中、エルドレッドに続く3ラン「最高の結果」
 広島が4点ビハインドを5回に追いついた。
 ロッテ涌井の前に4回まで2安打無得点に抑えられていたが、5回の先頭のブラッド・エルドレッド内野手(36)が直球を右翼スタンドに運ぶ14号ソロ。「いいポイントで打てた。逆方向へいい打球が飛んでくれてよかった」。
 さらに新井が四球、会沢が左前打でつなぎ、1死一、二塁からは1番田中広輔内野手(27)が右中間へ3号同点3ラン。「打ったのはシュート。最高の結果になってよかったです」と振り返った。

(以上 日刊)

**********************************************************************************

4番誠也 好機にブレーキ 9回には3番丸が歩かされる屈辱
 広島は今季9度目となった延長戦の末、12回に勝ち越しを許す悔しい敗戦を喫した。
 鈴木の決定機での凡退が響いた。5回にエルドレッドの14号ソロと田中の3号3ランで追い付き、なお1死一、三塁で遊ゴロ併殺打。一気逆転の目をつぶしてしまった。
 屈辱も味わった。9回2死二塁で丸が敬遠気味の四球で歩かされてから打席が回ってきた。4番に座って36試合目にして初の出来事だったが投ゴロに倒れ、サヨナラ勝ちの機会を逃した。
 「終盤はどちらに1本が出るかというところで相手に出た。紙一重のところでやられてしまった」
 緒方監督は淡々と振り返った。1ゲーム差で追う2位・阪神も敗れたことで順位は変わらず。気持ちを切り替えて、3日の一戦に臨むだけだ。

(スポニチ)

**********************************************************************************

広島、阪神におつき合い連敗…苦手ロッテと4時間38分激闘
 セ首位の広島が、パ最下位のロッテに足をすくわれた。2位阪神が敗れ、突き放すチャンスだったが、悔しさの残る敗戦。試合後、緒方監督は4時間38分の激闘に疲労感をにじませた。
 「終盤にチャンスとピンチがあって、1本出るか、出ないか。紙一重のところでやられてしまったね」
 延長十二回、ブレイシアが二死二塁で代打・ダフィーに勝ち越しの二塁打を浴びた。この日、育成のバティスタが支配下登録に。1軍外国人枠4が激化する中で来日初黒星を喫した右腕は「相手の方が一枚上手だった」と言葉を振り絞った。
 ロッテに勝てない。2010年を最後に6年連続でカード勝ち越しがなく、ここ2年続けて、1勝2敗と負け越している。「(打線は)よくつないでくれた」と指揮官。まずはロッテとの残り2試合に必勝を期す。 (柏村翔)

広島・緒方監督「紙一重のところでやられてしまった」 4点差追い付き粘るも黒星
 広島は五回に4点差を追い付いて粘ったが、延長十二回に力尽きた。緒方監督は「終盤はチャンスとピンチの交互。紙一重のところで、やられてしまった」と潔かった。
 十二回に登板したブレイシアが2死二塁から代打ダフィーに適時二塁打を浴び、来日初黒星を喫した。救援陣は十一回まで得点を許さず踏ん張っていただけに、もったいなかった。

九里(5回4失点)
「一回に慎重になり過ぎて自分の首を絞めた。大量失点につながるケースをいかに少なくしていくかを考えないと」

エルドレッド(右翼席へ14号ソロ)
「いいポイントで打てた。逆方向へいい打球が飛んで良かった」

(以上 サンスポ)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拾い読み★2017-153≪ロッテ目... | トップ | 拾い読み★2017-155 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2017」カテゴリの最新記事