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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

コラム記事【7/15】

2024年07月16日 02時01分21秒 | マリーンズ2024
≪7/15≫


ロッテ・小川龍成内野手(26)が、メキメキと頭角を現してきている。内外野を守れるユーティリティープレーヤーが7月は14日時点で9試合(先発5)に出場し、打率・591(22打数13安打)と絶好調だ。

「結果はすごくいい方に行ってるとは思うのですけど、結果は結果なので。今はしっかりと自分の意識していることが、できているのが大きい。本当にうまくいきすぎているというか、ヒットが出すぎている。そこはそんなに意識していなくてファウルで粘ったりして、出塁できているのがいいかなと思います」

飛躍のシーズンにしている。群馬・前橋育英高を経て国学院大からドラフト3位で入団4年目。今季は5月に正二塁手の藤岡がけがで離脱すると、その座を埋めるように台頭。5月には5試合連続のマルチ安打を放つなど、5月14日から6月1日までの11連勝(2005年以来19年ぶり)には欠かせない存在だった。

SNSではタイミングの取り方やノーステップの打撃フォームが「角中に似ている」と話題になった。小川は「結構、真似していると言われることはあるんですが、僕の中ではまねしている意識はなくて…」と明かし「自分の中では何とかボールに当てる形をという意識でやった結果そうなりました」と試行錯誤の末にたどり着いたものだった。

それでも、やはり首位打者2度(2012、16年)の角中に打撃で教わることは多い。「2ストライクからのアプローチをどういう意識で打席に立っているのかだったり、変化球待ちで真っすぐに対応するときにどういう感覚でやっているのかは聞いています」と貪欲に技術を吸収している。

小川の一番の魅力は何といってもチームが勝つための献身的なプレー。広い守備範囲や高い出塁率はもちろんだが、時にはファウルで10球以上も粘ったり、絶妙な三塁線へのセーフティーバントを決めるなど引き出しは多い。最近は途中からの出場もあるが「スタメンでも途中出場でもまずはしっかりと守備で守ること。打撃はつなぎを大事に出塁して、相手にプレッシャーをかけたりとかヒットを打つよりもそっちを意識してやっている」と心掛けている。

14日時点で首位・ソフトバンクとは7ゲーム差。最大で12・5差あったが徐々に追い上げてきた。15日からは敵地での直接対決もある。勝負の夏に向けて、背番号57の粘りや抜群のバント技術などチームを支えるプレーに注目だ。(ロッテ担当・森祥太郎)

(サンスポ)

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角中がここまで打率.355、出塁率.408と絶好調

 ロッテの角中勝也外野手が絶好調だ。ここまで規定打席には到達していないが、打率.355をマーク。SNSでは「本当に37歳か」と驚きの声が上がっている。

 今季は開幕から好調を維持。4月は月間打率.367、5月は同.414をマークした。7月に入ってもその勢いは止まらず、10日の楽天戦で3安打の活躍。ここまで.417の成績を残している。

 2012年、2016年に2度の首位打者を獲得した安打製造機も今年でプロ18年目。昨季はキャリアハイの9本塁打をマークすると今季はさらに打棒に磨きがかかった。46試合の出場ながら、打率.355、長打率.505、OPS.913はいずれも自己最高。100打席以上立った選手で出塁率.408は近藤健介外野手(ソフトバンク)に次ぐNPB2位で.405の柳田悠岐外野手(ソフトバンク)を上回る。

 また、得点圏では打率.391とチャンスでも好結果を残している。37歳でも衰えぬ打棒にSNSも驚き。「角中マジえぐい」「角中また全盛期来てる」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)


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