ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2014-115

2014年04月26日 07時28分24秒 | マリーンズ2011~15
【パ・リーグ 日本ハム1―9ロッテ (4月25日 札幌D) 】



「狙い球をうまく外していた」/伊東監督
 ロッテ成瀬が完投で今季3勝目。伊東勤監督のコメント。
 「序盤は球が高かったけど、バッターの狙い球をうまく外していた。前回くらいから直球の走りが良くなってきている。1人で最後まで投げてくれたのは大きい」。


ロッテ成瀬完投勝利 27アウト中15個直球
 勝利のハイタッチを交わして、ベンチ裏に引き揚げたロッテ成瀬善久投手(28)は、自分の頬をピシャッとたたいた。「まあ、まあ、ん~、勝ったからいいでしょう。でも、あそこまでいったら完封しなくちゃいけなかった。最後、へばってしまった」。1年ぶりの完投勝利にも、反省ばかりが口をついた。
 わずかの差で完封を逃した。9回1死一、三塁。ミランダに右翼へ大飛球を打たれた。右翼手が捕球した時、一塁走者の中田が三塁手前まで走っていた。ボールは一塁に転送され、併殺でゲームセット。しかし、その数秒前、三塁走者の陽がタッチアップでホームインしていた。
 腕を振って直球に魂を込めた。27個のアウトのうち、15個が直球を決め球にして奪ったもの。キャンプからテーマにしてきた「強い直球」が投げられるようになってきた。オープン戦では空振りも奪えなかった直球が、キレを増していた。「狙いすぎたらダメ。腕を振った中で打たれたら、甘くいっても詰まったりしてくれた。でも、その分、スタミナがなくなったかな」と自己分析した。
 試合後の反省は普段よりロジンを触る回数が少なかったことにまで及んだ。それほど完封を逃したことが悔しかった。「勝つことに僕の存在意義はあると思っている」という誇り高きエース。左肩痛に苦しんだ昨季からの完全復活が近いことを予感させた。【竹内智信】


ロッテ成瀬3勝 完封逃すも1年ぶり完投
 ロッテ成瀬善久投手(28)が、昨年5月4日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来となる完投勝利を飾り、今季3勝目をマークした。
 9回1死から、陽と中田に連打を許した。一、三塁からミランダに右飛を打たれた。しかし、ここで中田が走塁ミス。三塁手前まで走っていたため、右翼手から一塁手へボールが転送され3アウトとなった。一塁への送球が、タッチアップした陽のホームインよりも早ければ、2年ぶりの完封となるところだったが、わずか数秒の差で逃した。
 成瀬は「3-0の時点で、最後まで投げなきゃって思ったし、5-0になって、他のピッチャーを投げさせたくないって思った。もう少し、ストライク先行でいけたら、最後へばらなかったかもしれない」と、勝利の喜びより、反省を口にした。


ロッテ成瀬3勝目、伊志嶺ダメ押し弾
 ロッテは1回に大松の右越え2号2ランで先制。2回にサブローの左越え1号ソロで追加点を挙げた。先発成瀬は3回まで無失点。
 ロッテは5回に井口、大松の連続適時打で追加点。日本ハムは先発上沢が5回5失点で降板した。打線は中盤まで無得点と沈黙。
 ロッテは8回に伊志嶺の左越え1号2ランなどで突き放した。成瀬は今季3勝目。日本ハムは7カード連続で初戦を落とした。
(以上 日刊)




ロッテ成瀬「最後はへばった」 1失点、今季初完投勝利
 5安打1失点でロッテの成瀬が今季初の完投で3勝目を手にした。
 9回に犠飛で失点して、2シーズンぶりの完封を逃し「あそこまでいったら完封しなきゃ駄目でしょ。最後はへばった。スタミナが足りなかった」と悔しさをにじませた。序盤はストライク先行ができなかったが、緩急を有効に使い、5~8回は無安打に封じた。今季まで5年連続開幕投手を務めるなどチームの大黒柱として君臨してきたが、昨季は左肩痛に悩まされ、シーズン途中に離脱。それだけに「勝ってこそ僕の存在意義がある。投手陣の中で一番勝たないとね」と話した。

 ▼ロッテ・大松(初回に先制2ラン。4番での本塁打は3年ぶり)上沢投手とは昨季、ファームで対戦していたのでうまく対応できた。


ロッテ 大勝 4番大松3打点 エース成瀬は完投
 ロッテは大松の2点本塁打を含む3打点と活躍。先発成瀬が完投勝ちで今季3勝目を挙げた。
 初回、2死二塁で大松が右中間へ2点本塁打を放つと、2回にもサブローのソロが飛び出しリードを広げると、5回には大松の適時打も出て試合を決めた。
 成瀬は4回に一、三塁のピンチがあったものの、本来の投球を見せて今季2勝目をマークした。
 日本ハムは3連勝中の上沢が初黒星。成瀬の前に打線が沈黙し、9回に完封を逃れるのがやっとだった。 (以上スポ二チ)




ロッテ・成瀬、2年ぶりの完封逃すも「チームが勝てばいい」
 ロッテ・成瀬善久投手(28)が25日、日本ハム4回戦(札幌ドーム)で5安打1失点完投。自身3連勝となる3勝目(1敗)を挙げた。
 完封目前の九回一死一、三塁。ミランダの右翼への大飛球に一走・中田が飛び出して併殺。『完封達成!!』かと思われたが、一瞬早く三走・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)がホームイン。2年ぶりの完封は寸前で逃した。
 「まあ、チームが勝てばいいです。自分としても、勝つことで存在意義を高めていきたい。また次に向けてしっかり調整していきます」
 この成瀬に、打線では大松の2号先制2ラン、サブローの1号ソロ、井口の2二塁打、里崎の好リードとベテラン勢が大奮闘。いつもは『ルーキーズ』ばかりが話題となるだけに「きょうは『ベテランズ』でしょう!!」と、伊東監督もご満悦だった。 (西村浩一)
(サンスポ)




ロッテ成瀬、完封逃すも1失点完投勝利
 最後の最後で完封を逃した。ロッテ・成瀬は1失点完投勝利にも苦笑い。チームトップタイの3勝目を挙げながらも「あそこまでいったら完封しないといけない」と振り返った。
 12年7月以来の完封勝利は逃したが、昨年6勝止まりの左腕がエース復活を感じさせる投球を随所にみせた。制球が持ち味の左腕は内外角に制球し凡打を築く。五回までに5点の援護をもらうと「点を取ってもらって完投しないといけないと思った」。ギアを上げ、五回から八回まで無安打に抑えた。
 しかし、完封を意識した九回に捕まった。1死一、三塁。ミランダの右犠飛で三走の陽岱鋼が本塁へ。一走中田もタッチアップを狙い二塁を狙うも、離塁が早く一塁へ送球され、併殺が成立。完封の望みをつないだと思いきや一瞬、得点が認められ、表情を曇らせた。
 それでも伊東監督は「真っすぐの走りがよくなってきた」と評価し頼もしそうに見つめた。


ロッテ成瀬が完投で3勝目
 ロッテ先発の成瀬が5安打1失点完投で3勝目(1敗)を挙げた。
 ロッテは一回、大松の右越え2号2ランで先制。三回にはサブローの左越え1号ソロ。五回には井口、大松の連続適時打で突き放した。
 日本ハムは先発上沢が5回を投げ6安打5失点で1敗目(3勝)。九回はミランダの犠飛で完封を免れた。
(以上 デイリー)


ロッテ・成瀬、2年ぶり完封逃す 「最後にへばった」
 「最後にへばった」-。ロッテの成瀬が悔しがった。
 九回1死から陽岱鋼、中田の連打で一、三塁、続くミランダの右翼への大飛球で一走の中田が飛び出して戻れず試合は終了したが、三走だった陽のタッチアップによる生還は認められ、スコアボードに「1」が入った。
 2年ぶりの完封を目前で逃し、「最後をピシャッといければ気分よく終われたのに…」と無念の表情。「あの3、4番には甘く入ると打たれる。ストライクからボールになる球を投げないと」と反省の言葉が続いた。
 それでも伊東監督は「緩急コンビネーションがよかった。1人で最後まで投げきったのは大きいね」と今季初完投勝利をたたえた。
 「まあいいか、勝てたし」とチームトップに並ぶ3勝目に気を取り直した成瀬。「勝つことで僕の存在意義がある。これからも先頭に立っていかないと」と投手陣を引っ張っていく意気込みを改めて口にした。(三浦馨)
(産経)






【ロッテ】大松「最高の形」V弾! 日本ハム・上沢キラーだ

 これぞ4番の一振りだ。初回2死一塁。大松は甘く入ってきたカーブを強振した。打球は右翼席へ到達する。開幕から3連勝中と売り出し中の20歳・上沢から2号先制2ランだ。「最高の形だし、いい流れを作ることができた」。3年ぶりの4番での一発に笑顔を見せた。
 ファームでの経験が生きた。上沢とは昨季2軍で対戦し、本塁打を放っている。「うちの侑己(唐川)と似たフォームで投げる印象。後ろにつなげる気持ちで打ちました」と負けなしの右腕から2安打3打点。伊東監督も「大松の一発が効いたね。今日は“ベテランズ”が頑張りました」と同じく一発を放ったサブローらとともにたたえた。
 昨季は1軍出場が35試合にとどまり、本塁打ゼロだった。「(悔しい)気持ちはある。できることを確実にやっていきたい」。腰痛で離脱中の4番・今江が戻るまで、大松が主砲の重責を果たす。(宮内 宏哉)
(報知)


大松 さすが上沢キラー、先制2ランに適時打「必死でやっている」
 「上沢キラー」のロッテ・大松が、打線のけん引役になった。25日の日本ハム戦(札幌ドーム)に「4番・右翼」でスタメン出場。初回2死一塁で、日本ハム・上沢の114キロの甘いカーブを右翼席最前列に叩き込んだ。今季2号の先制2ランで勢いに乗ると、5回には1死二塁で中前に適時打を放ち、3打点目。上沢とは昨季、イースタン・リーグで3試合で対戦し、9打数4安打3打点2本塁打。1軍での再戦でも相性の良さは変わらなかった。
 4番での本塁打は11年6月11日の広島戦(QVCマリン)以来、約3年ぶりだ。4月16日の西武戦(西武ドーム)から、腰痛で離脱した今江の代役として4番に座っている。4番でスタメン出場した試合は7試合で、26打数9安打(打率・346)5打点、1本塁打と大当たり。それでも「必要以上に考えることなく、必死でやるべきことをやっているだけ」と謙虚だった。
(スポ二チ)


ロッテ大松が先制2ラン「うまく対応」
 ロッテ大松尚逸内野手(31)が1回、先制2ランを放った。フルカウントから高めにきたカーブを引っ張った。
 「ボール球だったけどタイミングが合ってたんで打ってしまいました。(鈴木)大地の気迫のヘッドスライディングをベンチから見ていたので、自分もなんとかしたい気持ちがあった。先制点につながるホームランが打てて良かったです。上沢君は去年、ファームで対戦していたから、うまく対応できました」と話した。
(日刊)


ロッテ・大松が先制2ラン「ボール球だったけど打ってしまった」
 ロッテの大松が先制2ランを放った。一回2死一塁で、開幕3連勝と好調だった上沢の高めのカーブを捉え、右越えに運んだ。今季2本目のアーチに「ボール球だったけど、タイミングが合っていたので打ってしまった」とコメントした。
 昨季はわずか35試合の出場に終わり、巻き返しを期する気持ちは大きい。今季1軍デビューした3年目の上沢とは昨季2軍で対戦の経験があるそうで「うまく対応できた」と好結果に手応えを口にした。
(共同)






ロッテ・サブロー今季1号「自分も納得」
 ロッテ・サブロー外野手(37)が2回、今季1号となるソロを放った。
 直球をしっかりたたいて、左翼席上段まで飛ばした。「少し待ち切れなかったけど、しっかり前でとらえることができたから、きれずにホームランになってくれた。この感覚は久々だね。自分でも納得のいくバッティングができた。この感覚で次も打ちたいね」と好感触を口にした。
(日刊)




ロッテ・伊東監督「ベテランズが頑張ってくれた」 サブロー&井口ら活躍
 ロッテはベテランの活躍で2連勝を飾った。一回に31歳の大松が2ランを放って先制すると、二回には37歳のサブローが今季1号ソロ。五回には39歳の井口が適時二塁打を放つなど、この3人で計5打点を挙げた。
 サブローは「この感覚は久々。自分でも納得のいく打撃ができた」と満足げ。伊東監督も「ベテランズが頑張ってくれた」と目を細めた。

伊東監督(成瀬に)
「1人で最後まで投げ切ったのは大きい」

井口(五回に適時二塁打)
「タイミングに気を付けてコンパクトに打った」
(共同)




伊東監督に恩返し!ロッテ・アジャ井上、代打で2点二塁打
 女子プロレスラー、アジャコング似のD5位・井上(日本生命)が八回に代打で右中間へ2点二塁打を放った。4月15日の西武戦(大宮)以来14打席ぶりの安打で「逆に吹っ切れた気持ちで打席に入りました」と笑顔。前夜(24日)はススキノで伊東監督主催のルーキー慰労会が開かれ、海の幸を堪能した。「毛がに、ウニ…と食い尽くしました。感謝です」。さっそくの恩返しだった。
(サンスポ)


アジャ井上に久々快音 代打で14打席ぶり安打“海産物効果”出た
 「幕張のアジャ」ことロッテのドラフト5位・井上に久々の快音が飛び出した。ベンチスタートだったが、7―0の8回2死一、二塁で代打で登場。右中間にだめ押しの2点適時二塁打を放った。8試合、14打席ぶりの安打に「出番がないと思っていたんですけどね。打席に入ったときは吹っ切れていました」と笑顔をみせた。
 打撃不振が続き、この日本ハムとの3連戦の結果次第では2軍落ちの可能性すらあった。札幌入りした24日には伊東監督が新人選手との食事会をセッティング。テーブルにはウニ、イクラ、毛ガニなど北海道の海の幸がずらりと並び、指揮官からは「これを食べて元気を出せ」とゲキを飛ばされた。大好物の“海産物効果”もあって、代打のチャンスで結果を出した。「海の幸を食いつくしました。これからラーメンを食べに行ってきます」。プレッシャーから少しは解放された様子で、北海道グルメのことを考える余裕も出てきたようだ。
(スポ二チ)





【ファイターズ目線】
「オレが一番悪い」/栗山監督
 9回、中田がアウトカウントを間違えるミス。7カード連続で初戦を落とした日本ハム栗山英樹監督のコメント。
 「オレが言葉に出すことじゃない」と断罪。
 すぐに思い直したように「そういうことをやらせられないのはオレの責任。オレが一番悪い」と自分を責めた。
(日刊)


日本ハム ロッテに4連敗 7カード連続初戦落とす
 日本ハムは攻守で精彩を欠き、ロッテに開幕から4連敗となった。
 デビューから3戦3勝だった上沢は初回2死一塁から大松に先制2ランを許すなど、5回5失点で初黒星を喫した。「ストライクを入れるのに精いっぱいで、修正できずに苦しい投球に終始した」とこれまでの堂々とした表情は消えていた。
 打線も9回に犠飛で1点を返して零敗を免れるのがやっと。7カード連続で初戦を落とすなど、波に乗れない状況が続く。
(スポ二チ)


栗山監督ガックリ…7カード連続初戦黒星
 日本ハムが大敗で7カード連続初戦を落とした。ロッテ成瀬の前に、わずか5安打。
 9回1死一、三塁から、ミランダの犠飛で1点を返したが、このプレーで一塁走者・中田が飛び出してアウトとなり、試合終了となった。
 栗山英樹監督(52)は「成瀬は制球もいいし、状態もよかったけど、我々ができることはあったんじゃないか…。一方的な試合にはしたくなかった。申し訳ない」とうつむいた。
(日刊)






堂々とした表情消えた…3戦3勝ハム上沢が初黒星
 日本ハムは攻守で精彩を欠き、ロッテに開幕から4連敗となった。
 デビューから3戦3勝だった上沢は初回2死一塁から大松に先制2ランを許すなど、5回5失点で初黒星を喫した。「ストライクを入れるのに精いっぱいで、修正できずに苦しい投球に終始した」とこれまでの堂々とした表情は消えていた。厚沢投手コーチは「投げっぷりの良さでここまで勝ち残ってきたが、きょうはかわす投球になった」と評した。

 ▼日本ハム・中田(9回1死一、三塁。ミランダが右犠飛を放つも、一塁走者で飛び出し併殺で試合終了)ただのミス。俺はきょう反省するだけです。
(スポ二チ)


日本ハム・上沢ガックリ…5回5失点でプロ初黒星
プロ初登板から3戦3勝だった上沢(うわさわ)が5回5失点で初黒星を喫した。「ストライクを入れるので精いっぱいでした。(失点後)切り替えて工夫しても思ったところに投げられませんでした」とガックリ。チームは九回にミランダの犠飛で1点を返すのがやっとで、7カード連続で初戦を落とした。栗山監督は「できることを精いっぱいやる」と厳しい表情だった。
(サンスポ)


ハム上沢、5失点で初黒星「苦しい投球」
 1軍デビューから3連勝中の日本ハム上沢直之投手(20)がプロ初黒星を喫した。
 1回に先制2ラン、2回にソロを浴びて主導権を奪われた。制球が不安定なまま迎えた5回。ここまで2打数2三振に抑えていたロッテ井口に左翼フェンス直撃の適時二塁打、続く大松には中前適時打を許し追加点を献上した。
 立て直せないまま5回6安打5失点で無念の降板。「ストライクを入れるのに精いっぱいな感じで、試合中に修正出来ず苦しい投球に終始しました」と猛省した。
 栗山英樹監督(52)は「明らかに何か課題があった」と、まゆをひそめた。
(日刊)


日本ハムはロッテに4連敗 上沢「苦しい投球に終始した」
 日本ハムは攻守で精彩を欠き、ロッテに開幕から4連敗となった。
 デビューから3戦3勝だった上沢は一回2死一塁から大松に先制2ランを許すなど、5回5失点で初黒星を喫した。「ストライクを入れるのに精いっぱいで、修正できずに苦しい投球に終始した」とこれまでの堂々とした表情は消えていた。
 打線も九回に犠飛で1点を返して零敗を免れるのがやっと。7カード連続で初戦を落とすなど、波に乗れない状況が続く。

栗山監督(1得点に終わった打線に)
「成瀬の状態はいいが、まだ何かできることはあった。一方的な展開だけにはしたくなかった」

日本ハム・厚沢投手コーチ(初黒星の上沢に)
「投げっぷりの良さでここまで勝ち残ってきた。(一回の)大松の本塁打で引いちゃった。今まで勢いでいっていたが、かわす投球になった」
(共同)




ハム中田が痛恨走塁ミスでゲームセット…
 日本ハム中田翔内野手(25)が痛恨のボーンヘッドで、苦いゲームセットへと誘った。9点を追う最終9回。自らの安打で切り開いた1死一、三塁のチャンスで、ミランダが右犠飛。
 だがアウトカウントを「2死」と勘違いしていたとみられる中田が二塁へスタートを切っており、試合終了してしまった。三塁走者の生還は認められたが、後味の悪い1プレー。
 試合の大勢は決まっていたとはいえ、判断を誤らなければ少なからず反撃チャンスは残っていた。「今日は反省するだけ。あれはただのミス」とだけ話し、責任を受け止めていた。
(日刊)





【気になる記事】
【ヤクルト】前ロッテ俊介を緊急調査 球団幹部が明言
 ヤクルトが、米独立リーグのアトランティック・リーグ、ランカスターに所属する前ロッテの渡辺俊介投手(37)の獲得調査に動き出していることが25日、分かった。球団幹部が「調査するように言った」と明言した。
 リリースポイントが世界一低い「地上10センチ」とも言われるアンダースロー右腕は、長年ロッテの先発として活躍。2005、10年の日本一に貢献したほか、06、09年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表にも選出されるなど豊富な経験を誇る。
 今季はレッドソックスとマイナー契約を結び、春季キャンプに参加。オープン戦3試合で計3回を投げて2安打2失点、防御率6・00と結果を残せず、3月末に解雇された。現在はメジャー入りを目指して独立リーグに在籍しているが、深刻な先発投手不足に悩むヤクルトにとって、NPB通算87勝右腕の存在は魅力だ。
 チームは、この日の中日戦(神宮)にも敗れ、借金11の5位に低迷。エースの小川が右手のひら骨折、館山が右肘じん帯を断裂するなど、主力投手にけが人が続出し、先発投手の勝ち星は小川の3勝を除けば、木谷の1勝だけという非常事態だ。今後、体調面や契約の形態、NPB復帰の意思の有無などを確認し、問題がなければ獲得へ動く。
 さらに、12球団ワーストのチーム防御率5・92が示すように、救援陣にも不安を抱えており、球団はヤンキース傘下3Aスクラントンのサイド右腕・建山義紀投手(38)にも興味。投手陣の立て直しに向け、こちらも獲得の可能性を探っていく。

 ◆渡辺 俊介(わたなべ・しゅんすけ)1976年8月27日、栃木県生まれ。37歳。国学院栃木高―国学院大―新日鉄君津と進み、2000年ドラフト4位でロッテ入り。06、09年のWBC日本代表。13年オフにロッテを自由契約になり、Rソックスとマイナー契約。3月に解雇され、米独立リーグのランカスターと契約した。日本でのプロ通算は255試合に登板し87勝82敗、防御率3・65。177センチ、70キロ。右投右打。
(報知)

もし本当なら、それはそれで嬉しいo(⌒∇⌒)o





金子 14K1安打完封 ぶっちぎり“奪三振王”57K
 勝利の瞬間、オリックス・金子は捕手の伊藤に歩み寄り、謝った。
 「ごめん」。9回2死から岡島にストレートの四球を与えたためだ。安打で1人の走者を出しただけの「準完全」まであと1人で力が入った。帽子を一度取り、落ち着かせた。最後は29人目の打者、元同僚・後藤を143キロ直球で3球三振だ。
 「完封という一番いい形で終われてよかった」。今季2勝目。今季初勝利だった4月4日の西武戦(京セラドーム)以来2度目の完封で、その時に記録した、自己最多に並ぶ14奪三振もマークした。5回2死から松井稼に中前へ初安打を許して完全は途切れたが、最後まで危なげない投球だった。
 序盤で大差がつき、投げづらい展開でもあったが、金子は「集中力を切らさないように、いつも以上に力を入れて投げた」という。初回1死から4者連続三振を奪うと、5回の枡田から奪った見逃し三振で通算1000奪三振を達成した。7、8回は6者連続三振だ。それでも昨季の奪三振王は「あまり三振に執着心はない。うれしいけどチームが勝つ方が大事」と涼しい表情を浮かべ、12日以来の単独首位奪回を喜んだ。
 春季キャンプで投げ込まない「メジャー式」で結果を残している。昨春キャンプで古傷の右肘痛を再発。実戦登板なしで開幕戦に臨んだが、15勝を挙げた。今年はさらにスロー調整。1カ月間でブルペン入りしたのは、わずか6回だった。1回の平均投球数は60球程度で「これだけ球数の少ない調整は初めて。シーズンが始まってから調子が落ちないように考えている」と説明する。その言葉通りに早くも57三振を奪い、追随を許さない。
 145キロ前後の直球は切れがあり、スライダー、カットボール、カーブ、スプリット、チェンジアップ、シュートと多彩な変化球は全てが決め球になる。球を受けた伊藤は「僕のリードより金子さんが良すぎる」と言った。本音だろう。

 ≪46年ぶり3人目≫金子の1安打完封勝利は昨年8月21日ソフトバンク戦でマークして以来2度目。パで2度以上の1安打完封勝利は96、05年西口(西)以来9年ぶり。オリックスでは阪急時代に阿部が50年6月17日大映戦、同年7月20日近鉄戦、米田が67年7月18日西鉄戦、68年9月28日近鉄戦で記録したのに次ぎ46年ぶり3人目になる。この日は4日西武戦と並ぶ自己最多タイの14奪三振。1安打完封投手の最多奪三振は野口(中)が01年5月24日阪神戦で奪った16個だが、パでは96年岩本(日)、99年工藤(ダ)、06年斉藤和(ソ)の12個を上回り最多になった。


オリ金子 球団最速の1000奪三振達成 梶本抜いた
 オリックス・金子が25日楽天戦の5回枡田から三振を奪い通算1000奪三振を達成した。プロ野球136人目。初奪三振は06年4月12日西武戦で炭谷から。なお、1130回1/3での到達は歴代14位のスピード。オリックスでは阪急時代の57年に梶本隆が1202回で達成したのを抜く球団最速記録になった。
(以上 スポ二チ)




首位奪取!オリ・金子、1安打14奪三振で完封勝利!!
 オリックス・金子千尋投手(30)が25日、楽天4回戦(京セラドーム)で1安打完封勝利。チームは11-0で大勝し、ソフトバンクを抜いて単独首位に浮上した。昨季のリーグ奪三振王は、五回にプロ野球136人目の通算1000奪三振を達成し、6者連続を含む自己最多タイの14三振を奪った。
 エースがチームを首位に導いた。金子が楽天を1安打14奪三振と封じ込め、今季2度目の完封勝利を挙げた。
 「終わってみれば完封という感じ。いい形で終わることができてよかったです」
 三回までに6奪三振。五回二死から松井稼に初安打を許した直後も、表情を変えなかった。ここで枡田を143キロの直球で見逃し三振に。これが通算1000奪三振でもあった。「近いというのは知っていたけど、全然考えていなかった。三振には執着心がない」。136人目の記録には無関心を貫いた。
 昨季のリーグ奪三振王。それでも、「三振はチームが勝たなくても取れる。チームが勝つことの方が優先」という。言葉通り、この試合でも七回からの6者連続を含む自己最多タイの14三振を奪った一方で、打たせて取る投球が光った。走者を背負ったのは五、九回の2度だけだった。
 自己流の調整がベストパフォーマンスを呼んでいる。金子は登板の間、ブルペンでの投球をしない。「去年からやっているんで」。外野での強めのキャッチボールでも十分。昨年の10完投、3455球は12球団断トツ。力の入ってしまうブルペンよりも大事なことがあるというわけだ。星野投手コーチも「珍しいけどね。全然、問題ない」と信頼を寄せる。
 ソフトバンクが敗れ、10日ぶりに首位返り咲き。「いい緊張感にしたい」。絶対的エースがいる限り、オリックスの勢いは止まらない。 (大石豊佳)
(サンスポ)

千尋くん、さすがですっ(◎∇◎)b
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