≪2024/7/17≫
【ソフトバンク6-4ロッテ ( 2024年7月17日 みずほペイペイ )】
≪対H:5勝9敗1分≫
ロッテは首位ソフトバンクとの直接対決で痛恨の逆転負け。2連敗で再びゲーム差は8に広がった。
先発投手2人をリレーする通称「ピギーバック」で勝利を狙ったが、先発の高野脩、2番手の中森ともに3回2失点。吉井監督は「2人で試合の半分以上というプランだったけど、うまくいかなかった」と振り返った。
5回は周東に二盗など走塁で隙を突かれて同点とされ、流れを相手に渡した。指揮官は「あそこは全力でみんなで頑張っていけるように、また、しっかりやっていきたい」と話した。
5回は周東に二盗など走塁で隙を突かれて同点とされ、流れを相手に渡した。指揮官は「あそこは全力でみんなで頑張っていけるように、また、しっかりやっていきたい」と話した。
リーグ2位のロッテは17日、みずほペイペイで首位ソフトバンクと対戦し逆転負け。ソフトバンクとのゲーム差は8に拡がった。
打線は初回、先頭の高部から小川、佐藤の3連打でいきなり先制に成功。2回にはこの日、球宴のホームランダービーにも選出されたポランコが12号ソロを放ち加点した。その後同点に追いつかれたが、3回に2死三塁からソトの左前適時打で勝ち越したが、救援陣が立て続けに失点した。先発の高野脩は3回2失点だった。
以下は試合後の吉井理人監督(59)との一問一答。
ーー先発の高野脩は2回がもったいなかった。
「よくやってますよ」
ーー3回で交代は想定通りか。
「いや、3回でっていうわけではないんですけども。今日は中森と高野脩の2人で試合の半分以上、6回、7回(まで)というプランだったんですけど、うまくいかなかったですね」
ーー中森は。
「そうですね。試合はなんとかつくってくれたんですけども、我々が期待してる中森はあんなもんではないので。もっともっと上を目指してほしいと思ってます」
ーー5回は周東の足にやられた。
「そうですね。その前の攻撃がちょっと淡泊で、ちょっと流れ悪いなと思った時に安田が(周東の打球を)捕れそうで捕れなかったので。ああいう時っていうのは不運な失点が起きることがある。あそこは全力でみんなで頑張っていけるように、またしっかりやっていきたいと思います」
ーー序盤にもう少し点が入ればという感じだが。
そうですね。でも、これは相手のあることなんで。バッターの方はしっかりやってくれたと思ってます」
以下は試合後の吉井理人監督(59)との一問一答。
ーー先発の高野脩は2回がもったいなかった。
「よくやってますよ」
ーー3回で交代は想定通りか。
「いや、3回でっていうわけではないんですけども。今日は中森と高野脩の2人で試合の半分以上、6回、7回(まで)というプランだったんですけど、うまくいかなかったですね」
ーー中森は。
「そうですね。試合はなんとかつくってくれたんですけども、我々が期待してる中森はあんなもんではないので。もっともっと上を目指してほしいと思ってます」
ーー5回は周東の足にやられた。
「そうですね。その前の攻撃がちょっと淡泊で、ちょっと流れ悪いなと思った時に安田が(周東の打球を)捕れそうで捕れなかったので。ああいう時っていうのは不運な失点が起きることがある。あそこは全力でみんなで頑張っていけるように、またしっかりやっていきたいと思います」
ーー序盤にもう少し点が入ればという感じだが。
そうですね。でも、これは相手のあることなんで。バッターの方はしっかりやってくれたと思ってます」
「マイナビオールスターゲーム2024」(7月23日=エスコンF、同24日=神宮)で行われるホームランダービーの出場選手8人が17日、ファン投票で決定し、ロッテからグレゴリー・ポランコ外野手(32)がパ・リーグ代表として選出された。組み合わせは22日の前日イベントで発表される。
昨季ホームランキングのポランコは今季11本塁打でリーグ4位タイにつけている。球団広報を通じて「しっかりと準備をしていきたいと思います。勝つチャンスはあると思うので、結果を残したいです。相手としてたとえ誰が出てきたとしても勝てるという自信を持って臨みます。ファンの皆様には沢山のパワーをいただけたらと思います。パワー!パワー!パワー!」とコメントを寄せた。
ロッテはDeNA戦(ロッテ浦和)に3―0で完封勝利。先発・八木が5回5安打無失点で、2番手・二保が1回無安打無失点で3勝目(4敗)。山本が6回のリーグ単独トップの11号先制ソロなど2安打を放った。7回に池田が8号2ラン。DeNA先発の育成選手・庄司は5回1/3を4安打1失点で5敗目(2勝)。育成選手の小深田、西巻が2安打をマーク。
(以上 スポニチ)
ロッテはソフトバンクに逆転負けし、ゲーム差は8になった。
先発の高野脩汰投手(25)は2回にソフトバンク甲斐に2ランを被弾し3回3安打2失点。吉井理人監督(59)は「今日は中森と高野の2人で試合の半分以上、6回、7回っていうプランだったんですけども、うまくいかなかった」と振り返った。2番手で登板した中森俊介投手(22)も6回に3連打を浴び3回5安打2失点だった。「我々が期待してる中森はあんなもんではないので、もっともっと上を目指してほしい」とはっぱをかけた。
1点リードの5回にソフトバンク周東の打球を前進守備だった三塁安田尚憲内野手(25)が捕れずに左前安打に。その後も周東の隙を突く好走塁で安打1本で同点を許した。吉井監督は「その前の攻撃が淡泊で、流れ悪いなと思った時に安田が捕れそうだったのを捕れなかった。ああいう時は、不運な失点が起こることがある」と話しつつも「全力でみんなで守っていけるように、しっかりやっていきたい」と前半戦最終カードに向けて力を込めた。
7月打撃好調のロッテ小川龍成内野手(26)がマルチ安打を放った。
「2番二塁」で先発出場。初回、無死一塁から三塁線への安打で先制のきっかけを作った。「エンドランだったので、なんとか転がそうと思って。逆方向の方が転がしやすかったので、そっちイメージしていいところに転がった」と振り返った。
8回の第4打席では前日に3者連続三振に抑えられたソフトバンク・ヘルナンデスの直球を内野安打にした。「昨日打席に立った(藤原)恭大だったり(藤岡)裕大さんだったり、いろいろベンチで情報を聞きながら最善を尽くして行った結果、いいところに飛んでヒットになったんで、よかった」と入念な対策が安打につながった。
7月の打率5割1分7厘と好調の小川が、前半戦ラストスパートを駆ける。
ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(32)が「マイナビオールスターゲーム2024」(7月23日=エスコンフィールド、同24日=神宮)の試合前に行われるホームランダービーに選出された。
ファン投票の結果、セ、パ各リーグから4人ずつ選ばれた。組み合わせは、22日の前日イベントで抽選する。
昨季の本塁打王で今季は12本を誇る大砲は「しっかりと準備をしていきたいと思います。勝つチャンスはあると思うので、結果を残したいです。相手としてたとえ誰が出てきたとしても勝てるという自信を持ってのぞみます。ファンの皆さまにはたくさんのパワーをいただけたらと思います。パワー!パワー!パワー!」と意気込んだ。
(以上 日刊)
パ・リーグ2位のロッテは、首位のソフトバンクに連敗を喫してカード1勝2敗となり、ゲーム差は8に広がった。
3―3の同点で迎えた6回、2番手の中森が甲斐に勝ち越しの適時打を浴びた。8回は3番手の中村が2点を失い、先発して3回2失点の高野脩を含めて3投手で6失点。9回に岡に6号ソロが飛び出したが、及ばなかった。
試合後、吉井監督は「今日は高野と中森の2人で試合の半分以上、6回、7回というプランだったが、うまくいかなかったですね。試合は作ってくれたが、我々が期待している中森はあんなものではないので、もっともっと上を目指してほしいと思っています」と悔しさを押し殺すように淡々と振り返った。
8回の守備で珍プレーがあった。2死二塁でソフトバンク・周東の飛球は左翼のファウルゾーンへ。この飛球を岡が追いかけたが、三塁側の客席にいた男性の観客が身を乗り出してグラブを差し出し、岡よりも先にキャッチ。岡が審判にアピールして、左邪飛が認められてチェンジとなった。
直後の9回、先頭で打席に立った岡は左翼席に6号ソロを放った。
ロッテのネフタリ・ソト内野手が17日、敵地のソフトバンク戦に「4番・一塁」でスタメン出場。2―2の同点で迎えた3回2死三塁の第2打席、左前に勝ち越しの適時打を放った。
初回、1点を先制してなおも無死一、二塁で三ゴロ併殺打に倒れていただけに「前の打席、チャンスで打つことが出来なかったですが、2アウトからタイムリーを打てて良かったです」と胸をなで下ろした。
ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が17日、敵地のソフトバンク戦に「6番・DH」でスタメン出場。1―0と1点リードの2回先頭で、ソフトバンク先発右腕の大山から中越えに12号ソロを放った。
7日の西武戦(ベルーナD)以来の一発。「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコン、24日・神宮)のホームランダービーへの出場が決まったスラッガーは球団を通じて「打ったのは真っすぐやで。甘い球が来たらいいスイングで打つことを意識して打ちにいった結果、ホームランを打てて良かったわ」とコメントした。
日本野球機構(NPB)は17日、「マイナビオールスターゲーム2024」(23日・エスコン、24日・神宮)のホームランダービー出場者を選ぶ投票結果を発表し、ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手も選出された。
ポランコは球団を通じて「しっかりと準備をしていきたいと思います。勝つチャンスはあると思うので、結果を残したいです。相手としてたとえ誰が出てきたとしても勝てるという自信を持ってのぞみます。ファンの皆様にはたくさんのパワーをいただけたらと思います。パワー! パワー! パワー!」とコメントした。
セ・リーグはヤクルト・村上、巨人・岡本和、DeNA・牧、中日・細川、パ・リーグはポランコに加えて日本ハム・万波、ソフトバンク・近藤、西武・中村が選ばれた。賞金は100万円。組み合わせは22日に決定する。
(以上 報知)
ロッテは逆転負けで、7カードぶりの負け越しとなった。先発投手2人で試合の半分以上を投げる「ピギーバック」で高野脩と中森が登板したが、ともに3回2失点と踏ん張れず。吉井理人監督(59)は「今日は高野と中森の2人で試合の半分以上、六回はというプランだったんですけど、うまくいかなかったですね」と頭をかいた。
先発の高野脩は打たせて取るスタイルで粘りの投球も二回2死一塁で甲斐に対し、フォークボールが真ん中付近に甘く入り、しっかりと捉えられて2ランを被弾。2年目左腕は「投げているボールは悪くなかったと思います。あの場面で甘い球を打たれてしまったのがもったいなかったです」と悔しがった。
中森も走者を許しながらなんとか抑える投球だったが、五回は先頭の周東に左前打で出塁されると俊足も絡めて失点を許し、六回は2死から連打で勝ち越し点を許した。吉井監督は「試合はなんとか作ってくれたんですけど、われわれが期待している中森はあんなものではない。もっともっと上を目指してほしい」と厳しく評価し、さらなる期待をした。
日本野球機構(NPB)は17日、「マイナビオールスターゲーム2024」(第1戦・23日=エスコン、第2戦・24日=神宮)の試合前に実施するホームランダービー出場選手を発表。初出場するロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(32)が選出された。
昨季は本塁打王に輝き、今季は17日の試合前時点で11本塁打をマーク。パワーあふれる助っ人は「しっかりと準備をしていきたいと思います。勝つチャンスはあると思うので、結果を残したいです。相手としてたとえ誰が出てきたとしても勝てるという自信を持ってのぞみます。ファンの皆様には沢山のパワーをいただけたらと思います。パワー!パワー!パワー!」と意気込んだ。
(以上 サンスポ)
ロッテが手痛い3連戦負け越しを喫した。先発の高野脩は二回に2ランを浴び、3-2の四回から登板した中森俊介投手は3回2失点で「これが自分の実力。野球に対する姿勢から見つめ直さないと」と唇をかんだ。
今季初黒星の中森に、吉井監督は「われわれの期待している中森はあんなものじゃない」と物足りない様子。投手が複数回を投げてつなぐ策が決まらず「うまくいかなかったですね」と力なく言った。
(デイリー)
ロッテは逆転負けで2連敗。首位・ソフトバンクとのゲーム差は「8」に広がった。
先発の高野脩は打線の援護を受けたものの、2回に同点2ランを浴び3回2失点で降板。再び1点リードとなった中盤は、2番手の中森が3回2失点と踏ん張れず逆転を許した。7回から登板した中村稔も2イニングで2失点。3投手とも2点ずつを失い、中森に今季初黒星(1勝)が記された。
打線は初回、1番・髙部、2番・小川、3番・佐藤の3連打で先制。2回は6番・ポランコが12号ソロを中堅テラス席へ運び2点目を奪った。2-2で迎えた3回は4番・ソトの左前適時打で再び1点を勝ち越し。3点を追う9回は5番・岡の6号ソロで2点差に迫るも、投手陣が失点を重ね7カードぶりの負け越しとなった。
17日(水)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対DeNA戦。ロッテの先発投手は八木彬、対するDeNAの先発投手は庄司陽斗。
ロッテは1回裏、先制のチャンスを迎える。死球で出塁した山口航輝を二塁に置き、打席には山本大斗を迎える。しかし山本は内野ゴロに倒れ2アウトに。続く池田来翔は外野フライに倒れ3アウト。DeNAの先発・庄司陽斗の立ち上がりを攻めたが得点を挙げることはできなかった。
5回表、八木彬は無死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
6回表、ここで投手交代となり、2番手・二保旭が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
6回裏、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。先頭の山本大斗がレフトへのソロを放ち1点を挙げた。待望のリードを奪う。
7回表、マウンドに3番手の澤田圭佑が上がる。二死一・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。
7回裏、山本大斗の安打などで二死一塁とし、池田来翔がレフトへの2ランを放ち2点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。
8回表、4番手の小野郁が登板。蝦名達夫、林琢真、代打の上甲凌大を三者凡退に打ち取った。
3点リードの9回表、マウンドに上がったのは5番手の吉田凌。楠本泰史、伊藤光、石上泰輝を三者凡退に打ち取った。
ロッテはDeNAに3対0で勝利した。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。
7回表、マウンドに3番手の澤田圭佑が上がる。二死一・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。
7回裏、山本大斗の安打などで二死一塁とし、池田来翔がレフトへの2ランを放ち2点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。
8回表、4番手の小野郁が登板。蝦名達夫、林琢真、代打の上甲凌大を三者凡退に打ち取った。
3点リードの9回表、マウンドに上がったのは5番手の吉田凌。楠本泰史、伊藤光、石上泰輝を三者凡退に打ち取った。
ロッテはDeNAに3対0で勝利した。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。
ロッテの高野脩汰が18時から行われるソフトバンク戦に先発する。
高野は球団を通じて「先発は2回目となりますが、初先発の時よりも落ち着いて投げることが出来るかなと思っています。自分なりに前回の先発で得た収穫や反省点があるので、そこをしっかり生かしながら投げたいと思います。自分はコントロールタイプではないので、ゾーンにおもいっきり強いボールを投げて勝負したいです。チームがいい形できているので、自分もチームの勝利にしっかりと貢献できるピッチングが出来るように頑張ります」とコメントした。
高野は6月17日に一軍登録抹消後、ファームで2度先発しているが、6月27日の楽天二軍戦が6回・100球、5安打、4失点、7月6日のDeNA二軍戦が7回・89球を投げ、4安打、1失点だった。
高野は球団を通じて「先発は2回目となりますが、初先発の時よりも落ち着いて投げることが出来るかなと思っています。自分なりに前回の先発で得た収穫や反省点があるので、そこをしっかり生かしながら投げたいと思います。自分はコントロールタイプではないので、ゾーンにおもいっきり強いボールを投げて勝負したいです。チームがいい形できているので、自分もチームの勝利にしっかりと貢献できるピッチングが出来るように頑張ります」とコメントした。
高野は6月17日に一軍登録抹消後、ファームで2度先発しているが、6月27日の楽天二軍戦が6回・100球、5安打、4失点、7月6日のDeNA二軍戦が7回・89球を投げ、4安打、1失点だった。
(以上 ベースボールキング)
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