ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-192

2011年07月11日 06時11分02秒 | マリーンズ2011~15
西村監督 2戦連続零敗に怒り「伝わってこない選手いた」
ロッテは今季初の2試合連続零敗を喫した。摂津の多彩な変化球を打ちあぐねて8回でわずか2安打。対戦成績は今季3戦3敗となった。
6回2死一塁では、暴投の間に三塁を狙った伊志嶺が憤死。「無理する場面ではなかった」と肩を落とした。摂津とは15日からの3連戦(QVCマリン)でも対戦が濃厚。攻略の糸口がつかめず、西村監督は「何とかしないとという気持ちをもっと出していかないと。伝わってこない選手もいた」と厳しい口調だった。
 ▼ロッテ・渡辺俊(今季初のソフトバンク戦で5回6安打2失点)足の速い打者(本多)を四球で出して、失点につなげてしまった。粘って投げることができていたので、もったいなかった。


ロッテ2戦連続0点…鷹・摂津には3連敗
ロッテは2試合連続の零敗。8回を2安打に抑えられた摂津には今季3戦3敗となった。西村監督は「何とかしないと、という気持ちをもっと出していかないと」と厳しい口調だった。
1安打を放った大松は「丁寧だった。どの球種でもカウントが取れるし、勝負できる」と言い、岡田は「とにかくタイミングがとりづらい」。右腕とは15日からの3連戦でも対戦が予想されるだけに、何とか攻略の糸口をつかみたい。
伊志嶺(六回2死一塁から相手の暴投で一気に三塁を狙うも刺される)
「自分の判断でいった。無理をする場面ではなかった。申し訳ない」




【ロッテ】西村監督「気持ち出してほしい」
ロッテが2試合連続の0封負けを喫した。今季2連敗中と苦手のソフトバンク摂津正投手(29)に8回までわずか2安打。二塁を踏んだのはわずか1度だけと攻略の糸口を見いだせなかった。西村徳文監督(51)は「摂津にはこれで3つめですか。気持ちで負けているとは言わないが、もっと何とかしようという気持ちを出してもらいたかった」と振り返った。



【ロッテ】5回2失点渡辺俊「四球が…」
5回2失点で降板したロッテ渡辺俊介投手(34)が、四球を反省した。5回1死走者なしから本多に与えた四球をきっかけに、2点目を奪われた。「本多への四球ですね。足の速いバッターを簡単に出してしまい、失点につなげてしまった。それ以外は粘って投げることができたと思う」と振り返った。



ロッテ・的場、本盗許し反省「僕の不注意」
ロッテバッテリーはソフトバンクの足に崩された。計5盗塁を許し、四回2死一、三塁では重盗を決められた。
一塁走者がスタートを切り、的場が二塁送球をする間に三塁走者の生還を許した。的場は「(三塁走者の動きが)見えなかった。僕の不注意です」と反省した。5回2失点と粘りの投球を見せた渡辺俊も「警戒している中で走られた。修正しないといけない」と表情を曇らせた。


【ロッテ】重盗許した的場「僕の不注意」
ロッテ的場直樹捕手(34)が、不注意からの先制点を反省した。4回2死一、三塁の場面で一塁走者の中村晃外野手(21)がスタート。的場が二塁に送球する間に、三塁走者の福田秀平外野手(22)が本塁に生還した。ベンチからは三塁走者を優先するサインが出ていたが、的場にはその動きが見えていなかった。「重盗があるとは思っていたが、打者と重なって三塁走者が見えなかった。僕の不注意です」と肩を落とした。


**********************************************************


「1、2回に先制のチャンスが」/西村監督
打線が決定打を欠き、杉内に100勝目のメモリアル勝利を献上。今季6度目の0封負け。ロッテ西村徳文監督のコメント。
「1回、2回に先制のチャンスがあった。しっかりモノにしておけば…」。





【鷹さん目線】


ソフトB・摂津、8勝目「完璧だった」
ソフトバンクの摂津は危なげない投球で8勝目を挙げた。8回2安打無失点で三塁を踏ませなかった。本人も「完璧なピッチングだったと思います」とうなずいた。
持ち味の制球の良さは相変わらずで直球も変化球も切れ味があり、効果的に内角を強気に攻めた。ロッテにはこれで3勝目。「相手も研究してくると思う。またいい投球ができるように頑張ります」と淡々と話した。
秋山監督(摂津に)「出来も良かったし(田上の)リードも良かった」


ソフトB・攝津が8回2安打無失点 「納得できる投球」
福岡ソフトバンクは10日、千葉ロッテを4対0で破った。4回2死一、三塁でダブルスチールを成功させ、三塁走者の福田秀平が生還して先制。その後も小久保裕紀の2打席連続タイムリーなどで追加点を奪った。先発の攝津正は8回を2安打無失点に抑える力投で8勝目を挙げた。
以下は攝津のコメント。
「納得できるピッチングでした。前回、9回でやられていたので後半まで粘りたいと思っていました。打線が点を取ってくれたので、楽に投げることができました。(昨日は杉内俊哉が100勝を達成したが?)良い流れだったので崩さないように気をつけました」


【ソフトB】摂津完璧8勝!右のエースだ
ソフトバンク摂津正投手(29)が、8勝目をマークした。ロッテ打線を8回2安打無失点とほぼ完璧に抑えた。「納得できる投球でした。(チームが)いい流れできていたので、崩さないようにした。打線が点を取ってくれたので楽に投げられた」。日本人の右投げ投手で8勝以上をマークしたのはチームでは06年斉藤以来5年ぶり。今季から先発に転向したばかりだが、球宴前に早くも8勝を挙げ右のエースと呼ぶにふさわしい活躍を見せている。

重盗で先制、摂津も8回0封で8勝…ソフトバンク
ソフトバンクは4回2死一、三塁から重盗を決めて先制。5、7回は小久保の2打席連続適時打などで効果的に加点した。摂津は8回無失点で8勝目。2安打に抑え、三塁を踏ませなかった。
ロッテは2試合連続の零敗。






秋山監督 本盗は走塁重視の真骨頂 相手の想像超える進化
0―0の4回2死一、三塁。ソフトバンクはセーフティーダブルスチールで、渡辺俊から先制点をもぎとった。一塁走者が盗塁し、二塁へ送球され「安全」と判断すれば三塁走者が突入する高等戦術。三塁走者・福田は2つのポイントを見極めて本盗を成功させた。
まずは捕手・的場の目。「視線が合った気がした」と二塁への送球動作に入っても静観した。次は渡辺俊。マウンドでしゃがんだ瞬間「カットするはずはない」とスタートを切った。的場の送球をカットした二塁・井口が、本塁へ送球できないほど絶妙なタイミングだった。
ロッテ側にも誤算があった。09年までソフトバンクに在籍し、一塁走者・中村の走力を知る的場は「刺せると思った」という。だが、同年に就任した秋山監督は走塁を重視し、今季チームは両リーグトップの75盗塁。「足は遅い方」という中村も走塁を磨いてきた。さらに三塁走者の福田は今季の盗塁成功率が・833(12度企画し、10度成功)。鳥越内野守備走塁コーチは「二塁にさえ投げれば、福田はセーフになれる」との確信があった。両リーグトップのチーム打率を誇るが、ち密な野球ができるのもソフトバンクの強さといえる。


足攻!重盗だ5盗塁だ!12球団ダントツ76盗塁…ソフトバンク
してやったりの表情で、秋山監督がアゴをさすった。「ああいうダブルスチールは、思い切りがないと行けない」。5盗塁に内野安打4本と得意の機動力野球で勝利を呼び寄せ、2カード連続の勝ち越し。指揮官が振り返ったのは4回2死一、三塁の場面だった。
「俊介だし、連打は出にくい。右(打者)も打ちにくい」。ロッテ・渡辺俊に対し、右打者・田上への4球目、一塁走者の中村がスタートを切った。捕手の的場が二塁へ送球するや、三塁走者・福田は「投げた瞬間に(投手を)見て、しゃがんでいたので」と、投手のカットがないと判断し、先制のホームを陥れた。
5日の西武戦(西武D)に続く今季2度目の「重盗&本盗」。内川、多村の離脱に伴い、4試合連続で先発起用の若手コンビは「チャンスをもらっているので、どんな形でも結果を残したい」と声をそろえた。5回にも四球の本多が盗塁を決め、2点目を演出するなど足技で勝利を奪った。
チーム76盗塁は12球団でもダントツだ。秋山監督は「福田も中村も、思い切りがよかったな」と積極性を褒めた。隙あらば走る戦術も、首位快走の原動力だ。


<ソフトバンク>福田の足 突破口を切り開く
両チーム無得点の四回、ソフトバンクの福田が足で突破口を切り開いた。
マウンドには、昨秋のクライマックス・シリーズで苦しめられたロッテ・渡辺俊。三回まで毎回走者を出しながら、あと1本が出ない重苦しいムードだった。
2死から福田の左翼線二塁打と中村の内野安打で一、三塁。9番・田上への4球目。一塁走者の中村へのサインは盗塁。そして三塁走者の福田にも「行けたら行け」とディレードスチールを促すサインが出た。
投球後、中村のスタートを見届けた福田は、一瞬止まって捕手・的場の三塁への送球を警戒。さらに「投手が二塁への送球をカットすることもあるから」とマウンドへ目をやった。渡辺俊が送球を避けるためにしゃがみ込んだ瞬間に一気にスタートした。的場が「不注意だった」と悔やんだ時にはすでに手遅れ。福田は悠々と本塁を陥れていた。22歳。思い切りのよさと冷静な判断が光った。
多村、内川ら故障者が相次いで回ってきた出番で、臆することなく走った福田は「チーム全体が失敗を恐れずに次の塁を目指している」と初々しくほほ笑んだ。主将の小久保も「あの重盗で流れに乗った。若手の目がぎらぎらしている」とにっこり。「機動力」と「競争」は、秋山監督が就任当初から口酸っぱく繰り返したキーワード。秋山野球の神髄と言える1勝だった。


ソフトB、中村だ福田だ重盗で先制だ!
ソフトバンクは10日、5盗塁に4本の内野安打としぶとさを見せつけての快勝。重盗での先制に秋山監督は「思い切りの良さがないとできない」と満足げだった。四回二死一、三塁で中村が二盗を試みると、捕手の二塁送球の間に三走の福田が悠々と生還した。「いけたらいこうと思っていた。投げた瞬間に(投手を)見てしゃがんでいたので」と福田。冷静に送球のカットがないと判断しての好走塁だった。

【ソフトB】ダブルスチールで決勝点
ソフトバンクの若手外野手コンビが、鮮やかな重盗を決め、決勝点をもたらした。4回2死一、三塁。一塁走者の中村晃外野手(21)と三塁走者の福田秀平外野手(22)が重盗を仕掛けて成功。福田はプロ初の本盗を決めてみせ「思い切りいけたのがよかったと思う」と笑みを浮かべた。秋山幸二監督(49)も「福田と中村は思い切りよくね。あのへんは思い切りがないとできない」とビッグプレーを演出した2人をたたえていた。

ソフトB・福田、ホームスチールで先制点 「思い切ってスタート」
以下は福田のコメント。プロ5年目の22歳。「(4回のダブルスチールはサインプレー?)まあ、そうですね。行けたら行くという感じでした。的場(直樹)さんが1度こっちを見てくると思ったので止まった。二塁へスローイングしたけど、投手がカットすることもあるので確認したらしゃがんでいた。そこで思い切ってスタートを切りました。
(ここまで11盗塁。アドバイスは?)本多(雄一)さんやムネ(川崎宗則)さんからはいつもアドバイスをいただいています。本多さんはベンチでも座る位置が隣なので、試合中でもよく話をしています」




ソフトB・小久保が2打点 「若手がギラギラしてるので…」
以下は小久保のコメント。
「前の打席で凡退したんですけど、福田、(中村)晃が足で1点取ってくれたので楽になりました。彼ら若手の目がギラギラして、出番を待っているのでね。彼らの勢いが全体の底上げをしてくれていると思います。
攝津はいつも良いピッチングをしてくれていて、一緒のお立ち台が多いので相性が良いなと思います(笑)」





【気になる記事】


西岡 頭脳的プッシュバントで4試合連続安打
ツインズの西岡が頭脳的なプッシュバントで4試合連続安打をマークした。
3回無死一塁でバーリーの直球を一、二塁間へ。二塁手が二塁ベース寄りに立つのを見て、一塁手に捕らせようと狙って転がした。その通りに一塁手コネルコが捕球したがどこにも投げられず、無死一、二塁とチャンスを広げた。「いろいろ考えた結果ですね」と西岡。ここから一時逆転したが、最後はサヨナラ負け。10日(日本時間11日)の試合に向け「前半戦の締めの試合。しっかり勝って気分よく休みたい」と話した。


西岡、3打数1安打「(ジーターに)一歩でも近づきたい」
ツインズの西岡剛内野手は「8番・遊撃」で出場し、3打数1安打でメジャー移籍後初となる4試合連続安打をマークした。内容は一塁バント安打、投ゴロ、見逃し三振で打率は2割3分4厘。
0―1の3回無死一塁、西岡は相手先発の左腕バーリーの速球を一、二塁手の間にプッシュバントで転がした。
チームはサヨナラ負けしたが、10日の試合に向け「前半戦の締めの試合なので、しっかり勝って気分よく休みたい」と話した。
西岡剛内野手「(メジャー移籍後、初の4試合連続安打)いい状態で試合ができている。(バント安打は)いろいろ考えた結果ですね。(通算3000本安打達成のジーターは)尊敬できる選手だし、一歩でも近づけるように頑張りたい」
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拾い読み★2011-192≪コラム記事≫ | トップ | 拾い読み★2011-193≪コラム記事≫ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2011~15」カテゴリの最新記事