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拾い読み★2016-349

2016年12月14日 07時05分24秒 | マリーンズ2016


ロッテ田村 いつか伊東監督に追いつく!史上最多タイ6回目標
 スポーツニッポン新聞社が制定する「2016プロ野球最優秀バッテリー賞」(協力・一般社団法人電池工業会)の表彰式が13日、東京都文京区の東京ドームホテルで行われた。パ・リーグはロッテの石川歩投手(28)―田村龍弘捕手(22)、セ・リーグは広島の野村祐輔投手(27)―石原慶幸捕手(37)が受賞。スポーツニッポン新聞社の河野俊史代表取締役社長から各選手に賞金100万円などが贈られた。史上最年少タイで初受賞の田村は、師匠であるロッテ・伊東勤監督(54)の史上最多タイとなる受賞回数「6」を目指す。
 田村は「歴史のある賞なので選んでもらえて素直にうれしい」と喜びを言葉にした。捕手として12球団最多130試合に出場し、打率・256。6月は22試合で打率・400を記録し、球団捕手としては24年ぶりの月間MVPも獲得した。守備でも12球団トップの捕手けん制刺を4度記録した。
 「ロッテにはいい投手が多い。今回の受賞は石川さんが素晴らしい球を投げてくれたおかげだし、涌井さんに育てていただいたおかげ」。バッテリー賞は1人では獲れない。田村は投手に対する感謝の言葉を忘れなかった。プロ4年目。22歳での受賞は09年の西武・銀仁朗(炭谷)に並ぶ歴代最年少。2人の捕手が、ともに伊東監督に育てられたのは偶然ではない。
 「伊東監督からは相手バッターが嫌がる配球でねちっこく攻めろと教えられる。コロコロ(配球を)変えずにねちっこく、と」。その伊東監督はバッテリー賞を6度受賞。ヤクルト・古田、巨人・阿部と並ぶ歴代最多タイだ。田村は「僕が(監督を)目標にするのはおこがましいかもしれない。でも、毎年ポジションを守って結果を出せば、いつか受賞回数で追いつけると思う」と師匠超えも見据えた。
 背番号も「45」から来季は13年の入団時に正捕手の里崎智也氏がつけていた「22」へ変更になる。その里崎氏は2度受賞。2年連続受賞で、まずは憧れの先輩に並ぶ。
 「石川さんや涌井さんとなら獲って当たり前と言われる。どうせなら佐々木千隼と狙いたい。佐々木がこの賞にふさわしい成績を残せば(ロッテも)優勝できる」。同い年の新人右腕をリードして涌井、石川に負けないような活躍を導き出す。そのとき、12年ぶりのリーグ優勝が見えてくる。(君島 圭介)

 ▽ロッテ・伊東監督の現役時代 西武一筋、22年間の現役生活で14度のリーグ優勝、8度の日本一を経験。ベストナインを10回、ゴールデングラブ賞を11回受賞し黄金時代を支えた。レギュラーを獲得した84年は捕手ながら20盗塁をマークし、97、03年は守備率1・000。97年の943守備機会連続無失策、シーズンをまたいでの1263守備機会連続無失策(96年9月~98年5月)、通算305犠打はいずれもパ・リーグ記録。オールスターには16回出場した。

 ▽最優秀バッテリー賞 投手だけではなく縁の下の力持ちともいえる捕手にもスポットを当てて球界最高の「バッテリー」を表彰する。投手は先発、救援で1年間を通じて活躍したことを最低条件とし、先発は10勝、救援は30セーブ、または30ホールドが目安。捕手はリード面や盗塁阻止率、捕逸の少なさなどを基準に選考される。今年で26回目。91年の第1回はセ・リーグが西村―古田(ヤクルト)、パ・リーグは工藤―伊東(西武)が受賞。張本勲氏と有藤通世氏は第1回から選考委員を務める。

石川爆笑スピーチ 田村はタメ口「ナメているけど…投げやすい」
 最優秀防御率に輝きながら最多勝争いで1勝差の2位に終わったロッテの石川は「来年は優勝したいので、最多勝を獲りたい」と目標を語った。
 また、受賞スピーチでは「リードに助けられた。田村は(先輩を)ナメているけど投げやすい」と女房役に感謝を表しながら笑いも取った。マウンドで「次、何投げる?」とタメ口で聞いてくるという6歳下の後輩だが、リードに首を振ることはほとんどない。「投げたい球が合う」と相性抜群のバッテリーだ。

存在感あっぱれ 張本氏「大谷より田村」リードも評価
 表彰式には、選考委員を務めた張本勲氏、有藤通世氏(ともにスポニチ本紙評論家)が来場。壇上で選考経過などを語った。
 日本ハム・大谷を推す声もある中で張本氏は「パ・リーグはちょっともめたが、最後は田村で決まった」と、石川とバッテリーを組んだ22歳の存在感が決め手になったと強調。有藤氏はベテランの石原を「顔に似た、いやらしいリードのおかげ」とジョークを交えて称賛。現在37歳だが「あと何年やれる?5年やれば(バッテリー賞を)8度獲れる。頑張ってほしい」とエールを送った。

ロッテ・石川&田村、息ピッタリ爆笑トーク 広島・野村は石原からダメ出し
 スポーツニッポン新聞社が制定する「2016プロ野球最優秀バッテリー賞」(協力・一般社団法人電池工業会)の表彰式が13日、都内のホテルで行われた。パ・リーグはロッテ・石川歩投手(28)―田村龍弘捕手(22)、セ・リーグは広島・野村祐輔投手(27)―石原慶幸捕手(37)が受賞。それぞれ賞金100万円などが贈られた。
 石川―田村のバッテリーはともに初受賞。壇上でのインタビューでは、爆笑のやりとりで会場を沸かせた。「(リードで)いいボールを選択してくれたし、すごく投げやすい。ホントに田村君に感謝したい」と女房役を持ち上げた石川だったが、「でも彼は、すごく(自分を)なめてるんで。けっこう、タメ語でしゃべってきたり…」。マウンド上では6歳年下の田村から「次、何投げる?」と言われているというエピソードを披露。さらに「顔がでかくて的が大きいので、高めばかりに行っちゃう」との苦労話?で笑いを誘った。
 一方で広島勢は野村が初、石原は3年ぶり3度目の受賞。インタビューでは、野村に対して石原が「声が小さい!横にいても聞こえないよ」とダメ出し。それでも試合となれば「負けず嫌いが前面に出る」と評し、来季に向けて「完投や完封。一人で投げ抜く試合を作ってほしい」と期待を寄せた。野村は「石原さんはいい時と悪い時に(受けるミットの)構え方を変えてくれる。注文?何もありません!」と10歳年上のベテランに全幅の信頼を寄せていた。
(以上 スポニチ)



島・野村&石原、ロッテ・石川&田村が最優秀バッテリー賞!
 最優秀バッテリー賞の表彰式が13日、東京・文京区の東京ドームホテルで行われた。セ・リーグは広島・野村祐輔投手(27)、石原慶幸捕手(37)、パ・リーグはロッテ・石川歩投手(28)、田村龍弘捕手(22)が選ばれ、賞金100万円などを贈られた。
 石川は22歳の女房役を「顔が大きすぎて、的が大きくて高めにいってしまう」とイジると、田村は最多勝を狙える状況にもかかわらず、終盤に登板回避したエースに「欲がない。狙えるのにいかないとか、しようもないのはやめてほしい」とバッサリだ。
 25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島の2人は「自分のいいところを引き出してくださる」と感謝しきりの野村に対し、10歳年上の石原が「祐輔はマイペース。もう少し大きい声でしゃべってほしい」。来季に向けて「また優勝して日本一を目指したい」と口をそろえて連覇を誓った。 (佐藤春佳)

ロッテ・石川「最多勝取りたい」 最優秀バッテリー賞の表彰式に出席
 プロ野球最優秀バッテリー賞に選ばれた広島の野村、石原とロッテの石川、田村が13日、東京都内で表彰式に出席した。
 最優秀防御率に輝き、最多勝争いでは1勝差の2位だった石川は「来年は優勝したいので、一つでも多く勝てれば。最多勝を取りたい」と来季への意気込みを語った。25年ぶりのリーグ優勝に貢献し3度目の受賞となった石原は「来季もチャレンジャー。日本一に挑戦する権利を取れるように頑張る」と話した。
(以上 サンスポ)

ロッテ・石川&田村と広島・野村&石原がバッテリー賞受賞
「2016プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式が13日、都内のホテルで行われ、パ・リーグはロッテの石川歩投手(28=初受賞)と田村龍弘捕手(22=初受賞)、セ・リーグは広島の野村祐輔投手(27=初受賞)と石原慶幸捕手(37=3年ぶり3回目)が受賞。それぞれに賞金100万円のほか乾電池320本などの副賞も贈呈された。
 石川は“正妻”田村について「顔がデカイので、つい(投げる球が)高めにいってしまう」「結構ナメているところもあって『石川さん、次、何投げる?』とかタメ口でしゃべってくるところもある」などと毒舌を交えながらマル秘エピソードを披露。
 田村も負けじと「石川さんは試合中にセミがマウンド近くにいて自分では捕まえられず、審判団に取ってもらったことがあった。情けない」と先輩の珍エピソードを明かし、場内の爆笑を誘った。
 石原は野村の“弱点”を明かし「声が小さいから、まったく聞こえないんです。マウンドに行って『どうする?』と言っても、聞いているかどうかも分からない」とニヤリ。ドッと笑いの渦に包まれると野村は「一生懸命しゃべっているつもりなんですけど、届かないみたいで」と苦笑いだった。
 セ・パの今年を代表する両バッテリーはグラウンド外でも息ピッタリのところを見せた。
(東スポ)

最優秀バッテリー賞、パ・リーグは石川―田村
 プロ野球「最優秀バッテリー賞」の表彰式が13日、都内で開かれ、セ・リーグは野村―石原(広島)、パ・リーグは石川―田村(ロッテ)が受賞し、それぞれ賞金100万円が贈られた。
 田村から「やる気がないけどスーパー投手」と言われた石川は、「リードでは助けてもらった。ただ、もうちょっと打ってほしい」と息のあった掛け合いで会場を笑わせた。
(読売)

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【気になる記事】

【巨人】小谷氏、6年ぶり復帰!巡回投手コーチで未来のエース育成へ
巨人が来季のコーチングスタッフとして、小谷正勝氏(71)と小坂誠氏(43)を招聘(しょうへい)することが13日、分かった。佐々木主浩氏、巨人・内海らを育てた小谷氏には、巡回投手コーチとして若手育成や主力への的確な助言などが期待される。守備の名手として知られる小坂氏は、2軍内野守備走塁コーチに就く予定。積極的な補強を展開する巨人が、首脳陣にスペシャリストを加え、リーグ優勝と常勝軍団構築へ万全の体制を敷いた。
 積極的な戦力整備を推し進めてきた巨人が、魅惑的な“補強”に成功した。来季のコーチとして、今季限りでロッテを退団した小谷氏が加わることが決まった。05年から11年までは巨人で2軍投手コーチを務めており、6年ぶりの復帰となる。
 小谷氏は球界屈指の敏腕コーチとして知られる。横浜では日米通算381セーブを挙げた佐々木主浩氏、今季限りで引退した三浦大輔氏らを育て上げた。ヤクルトでは現在も先発の柱を務める石川、五十嵐(現ソフトバンク)らを指導した。
 巨人では内海をエースとして独り立ちさせたほか、05年には入団テストを受けた山口鉄の獲得を球団に進言。育成入団から9年連続60試合登板という球史に残るリリーバーが生まれる契機となった。前回在籍時最終年の11年には高卒新人だった宮国を熱心に指導。12年に6勝、13年には開幕投手を務める土台を築いた。その後は殻を破り切れないでいるだけに、同氏の復帰で一気の大ブレイクも期待できる。
 選手に最適なフォームを見つけ出す眼力と的確なアドバイスで、一流となった選手は数知れず。不振に陥った投手が本来の姿を取り戻した例も枚挙にいとまがない。魔法のようなコーチングは「小谷マジック」「小谷再生工場」などと称され、指導を受けた選手は今も名伯楽の教えを胸に刻んでいる。
 巨人は今オフ、吉川光、山口俊、森福を獲得。陽岱鋼の獲得も確実となっている。外国人ではマギーが加入し、抑え候補としてカミネロとも交渉中。バランスの取れた戦力補強を進める一方、由伸監督は「若い選手が出てこないと底上げにならない」と若手の成長を渇望する。抜群のコーチ実績を持つ小谷氏は、若手の台頭を課題とするチームにうってつけ。主力への助言にも期待をかけられ、巡回コーチとして1~3軍を幅広く指導するとみられる。
 また、守備の名手として知られ、今季限りで日本ハムを退団した小坂氏が、2軍内野守備走塁コーチとしての入閣。“防御率を1点下げる”とまで言われた広い守備範囲と華麗なハンドリングを誇る同氏には、次世代を担う内野手の育成に期待がかかる。V奪回へ戦力補強と並行して、盤石のコーチ陣を整備。指導者として2人の“スペシャリスト”の加入が、最大の補強となるかもしれない。

 ◆小谷 正勝(こたに・ただかつ)1945年4月8日、兵庫県生まれ。71歳。明石高、国学院大を経て67年ドラフト1位で大洋(現DeNA)入団。70年に大洋初の専任ストッパー転向。当時はセーブが公式記録ではなく現役終盤の6セーブしか記録されていないが、抜群の安定感を誇った。77年の引退後は大洋―ヤクルト―大洋―横浜―ヤクルト―横浜でコーチを歴任し、05年から11年まで巨人2軍投手コーチ。13年から今季まではロッテ2軍投手コーチ。通算成績は285試合で24勝27敗6セーブ、防御率3.07。右投右打。

 ◆小坂 誠(こさか・まこと)1973年7月2日、宮城県生まれ。43歳。柴田高、JR東日本東北を経て、96年ドラフト5位でロッテ入団。97年新人王。98、00年に盗塁王。ゴールデン・グラブ賞4度。06年から巨人、09年から楽天でプレー。10年限りで引退し、楽天の育成野手担当コーチに。11年途中から13年まで2軍内野守備走塁コーチ。14年から今季まで日本ハムの2軍内野守備コーチ。右投左打。

 ◆小谷マジックの例 横浜では三浦に「首がコーンと上を向く」癖があり肩に負担がかかると指摘。2段モーション気味のフォームにすることで悪癖を解消させた。大学時代から腰痛持ちだった佐々木は「先発ではなく短いイニングで」と、フォークを教えて抑えで大成。ヤクルトでは上下半身の連動がぎこちなかった石井弘に打撃練習をさせて課題を克服した。
(報知)

巨人に小谷氏&小坂氏入閣「若手育成に大きな力に」
 巨人が来季、今季までロッテの2軍投手コーチを務めた小谷正勝氏(71)と、日本ハムで2軍内野守備コーチを担っていた小坂誠氏(43)を入閣させることが13日、分かった。球団関係者は「選手のレベルアップに欠かせない素晴らしい人材。特に若手の育成には大きな力になってくれる」と語った。小谷氏は巡回投手コーチ、小坂氏は2軍内野守備走塁コーチに就く。
 小谷氏は11年以来、6年ぶりの巨人復帰となる。指導力は球界随一との呼び声が高い。05年からの在籍7年間で内海や越智らを主力投手へと成長させた。山口鉄については入団テストを視察し、球団に対して獲得を進言。横浜やヤクルト時代にも三浦や五十嵐らに大きな影響を与えた。
 今オフは大補強が目立つ巨人だが、長期的な視点では若手の育成が求められる。球団側は育成と常勝を両立するために小谷氏に白羽の矢を立てた。田代2軍打撃コーチが今年は「ファーム巡回コーチ」として2、3軍を指導したが、小谷氏はさらに幅広く1軍から3軍までを担当。桜井や平良、長谷川ら若手だけでなく、伸び悩む高木や戸根らにも名伯楽の知識を最大限に伝達していく。
 小坂氏は現役時代の08年以来となる巨人のユニホーム。通算4度のゴールデングラブ賞や2回の盗塁王を獲得したいぶし銀が、鉄壁の守備と機動力野球を教え込む。

 ◆小谷 正勝(こたに・ただかつ)1945年(昭20)4月8日、兵庫県生まれの71歳。明石から国学院大を経て67年ドラフト1位で大洋入り。通算10年間で285試合に登板し、24勝27敗6セーブ、防御率3・07。77年限りで現役を引退後、79年から大洋(横浜)、ヤクルト、巨人、ロッテでコーチを歴任した。

 ◆小坂 誠(こさか・まこと)1973年(昭48)7月2日、宮城県生まれの43歳。柴田からJR東日本東北を経て、96年ドラフト5位でロッテ入りし97年に新人王。盗塁王を2回、ゴールデングラブ賞を4回獲得。06年から巨人、09年から楽天でプレーした。10年限りで引退後は楽天、日本ハムでコーチを歴任。
(スポニチ)

巨人に小谷正勝氏と小坂誠氏が新コーチで入閣
 巨人が、前ロッテ2軍投手コーチの小谷正勝氏(71)と前日本ハム2軍内野守備走塁コーチの小坂誠氏(43)の来季入閣を決めたことが13日、分かった。
 小谷氏は1~3軍まで投手全体を指導する巡回コーチ、小坂氏は2軍内野守備走塁コーチを担当する。
 今オフは球団史に残る大補強を敢行しているが、投手指導の名伯楽と屈指の守備技術を誇った職人が加入。近未来の常勝巨人ナインを育成する。
(日刊)
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