ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-059

2011年02月28日 05時39分20秒 | マリーンズ2011~15


ポスト西岡に名乗り…清田、OP戦2戦連発!
甘く入った直球を逃さなかった。2点を追う7回2死一塁。ロッテ・清田が放った打球は、左翼後方の防球ネットを揺らし、芝生席で弾んだ。昨季シーズン2本塁打の男が、これでオープン戦初戦から2戦連発となり、「ポスト西岡」としてリードオフマンに名乗りを上げた。
「いい感じで打てた。打った瞬間行ったと思った。1番は光栄だけど、西岡さんと比べたらまだ雲泥の差がある」
昨季、全144試合に1番で出場した西岡がツインズに移籍。空席となった1番に誰が座るかが、連続日本一を目指すチームの今季の大きな課題だ。この日の相手は昨年の日本シリーズで対戦した中日。同シリーズで新人ながら6打点を挙げ優秀選手に選出された清田だが、その時の中日・和田のスイングを理想としている。「軽く振っていた。自分は振りすぎ」と、打球を飛ばすのに力みは必要ないことに気付いたという。
今キャンプでは無休で早朝の打撃練習を敢行し、振り込んだ量はチーム内でトップクラスだ。「実戦で振り込むことで筋力をつけるタイプ。毎日の練習が糧になっている」と金森打撃コーチ。筋力トレーニングを「嫌いだった」と話す清田だが、今年から積極的に取り組み始めた。前日は日本ハムの黄金ルーキー・斎藤の前に一邪飛に倒れ、悔しさをあらわにしたが、この日は一転「甘い球が来たら一発もあるぞというのを見せられたらいい」とパワーアップに胸を張った。
打順に関して西村監督は「まだそれは分からなない。ただ、アピールになったとは言える」。背番号と同様、清田が目指す打順も「1番」だ。


清田、開幕1番アピール弾…ロッテ
ロッテの清田育宏外野手(25)は27日、2試合連発で“新1番”を猛アピールした。中日とのオープン戦(北谷)に「1番・中堅」でスタメン出場すると、7回に左越え2ラン。初回には四球で出塁後に好走塁で先制のホームを踏むなど、西岡が抜けた1番での開幕スタメンへ大きく前進した。
会心の手応えを信じて、ゆっくりと走り始めた。中堅へのフライが右中間まで運ばれるほどの逆風をついて、打球が力強く伸びる。7回2死一塁、中日の5番手・岡田から放った左越え同点2ラン。「内寄りの真っすぐ。力を抜いてイメージ通りに振れました」。キャンプの成果を証明する一発に、胸を張った。
大きな穴を埋める可能性を秘めている。西岡のメジャー挑戦で空席となったトップバッターの座。「1番? 光栄です。西岡さんと比べたら雲泥の差ですけど、チームが勝つためにどうやって塁に出るか考えている。甘いところにきたら一発もあるという、僕の持ち味も出していければ」。清田流の1番像を、しっかりイメージしている。
打順は今後も競わせる方針の西村監督だが、「打撃に関してはいいものを持っている」と高く評価した。昨年は後半戦に定位置を奪い、日本シリーズ6打点の新人タイ記録をマーク。「2年目のジンクスと言われないように、この調子でいきたい。そうしないと、若くないし、短い(野球)人生になってしまう」と笑ったムードメーカーが、新生ロッテ打線の先頭に立つ。


ロッテ・清田、2試合連続の本塁打
ロッテ・清田が七回に2試合連続の本塁打となる同点2ラン。「いい感じで打てた」と納得顔だ。師匠の金森打撃コーチは「毎日の打撃を肥やしにできている」と評価した。「塁に出ることを意識して、甘くきたら一発も打てれば」という清田が、西岡(ツインズ)が抜けて空いた「1番打者」に照準を絞っている。

 

中日・和田がお手本…清田 力みのない振りで特大弾
ロッテの清田が1―3の7回に2試合連続の本塁打となる2ラン。中日・岡田の甘く入った直球をとらえ、「いい感じで打てた」と納得顔だった。
新人ながら6打点を挙げ、優秀選手に選ばれた昨年の日本シリーズ。対戦した中日の和田のスイングに「見ていて、軽く振っていた。自分は振り過ぎていた」と感じた。打球を飛ばすのに力みは必要ない。この日の特大の一発も「力を抜けていた」と振り返る。
「塁に出ることを意識して、甘くきたら一発も打てれば」。西岡が抜けて空いた「1番打者」の有力候補は力強い口調だった。



遊撃争い…荻野貴&細谷 ともに2安打1失策
遊撃手として「ポスト西岡」候補のロッテ・荻野貴と細谷が、ともに2安打を放った。遊撃で先発した荻野貴は「打撃の調子が上がってきた」。三塁で先発メンバーに名を連ねた細谷も「練習通りに、試合でもできている」と笑顔だった。
ただ、ともに守備では1失策を記録。送球ミスをした荻野貴は「オープン戦で多少、緊張したのもある。頑張ります」と話し、三塁線のゴロをはじいた細谷は「もっと体で入っていかないと。練習して、できるようにします」と表情を引き締めた。


【ロッテ】荻野貴ミス反省「頑張ります」
ロッテ荻野貴司内野手(25)が守備のミスを反省した。6回1死一塁でグスマンの遊ゴロを一塁へ悪送球。その後に失点の要因を作った。「オープン戦で多少の緊張があるとはいえ、自分が悪いです。頑張ります」。打撃ではマルチヒットを記録したが、表情は硬かった。





【ロッテ】4番金が先制の内野安打
オープン戦に初出場したロッテ金泰均内野手(28)が4番の仕事を果たした。1回、2死二塁から痛烈な打球が二塁を強襲。適時内野安打となった。「キャンプで準備をしてきた結果だが、オープン戦では結果にこだわらない」と話ながらも、表情は明るかった。





【ロッテ】光原が初回2失点を反省
ロッテ先発の光原逸裕投手(30=オリックス)は3回52球を投げ、立ち上がりに2点を失った。2つの四球が絡んでの2失点。「初回は大事にいこうとしてしまった。もっと大胆にいかないといけなかった」と反省した。

中日、ロッテ両軍先発が今後に課題
ローテ入りを狙う両軍先発が今後に課題を残した。ロッテ・光原が3回を3安打、2失点。中日・小笠原は2回を3安打、1失点。ともに2四球を与えるなど、細かな制球に欠けた。打線ではロッテ・清田が七回、左越えに2試合連続の2号同点2ラン。中日は新外国人のグスマンが、2安打、2打点。

 

高浜2安打1打点!ロッテの“熱視線”も…
1軍に途中合流した阪神・高浜卓也内野手(20)が27日、オリックスとのオープン戦(春野)に「7番・三塁」で先発し、2安打1打点とまた猛アピールした。紅白戦を含め6試合で14打数8安打2打点。打つたびに虎党を“やきもき”させる高浜だが、この日も構わず打ちまくった。
「調子は良くないと思うけど思いっきり振り抜けている。悪いからといって当てにいくようなことはしたくないので」
鋭い弾道で2度、スタンドを沸かせた。3回無死、速球派右腕・寺原の144キロ直球を叩き右翼線を破る二塁打。続く4回、2死三塁は軟投派左腕・マクレーンの132キロの直球を右前に運ぶ適時打。対照的な2投手を打ち砕き、真弓監督も「速い球にも対応できる。追い込まれても粘って自分の好きな球を放らせられる」と絶賛した。
「今まであまりにも消極的だった。プロ入り後の3年間を考えたとき、初球から振っていなかった。そこから変えていかないと、と思った」
プロ入り後から両ひざ、両すねの慢性的な痛みに悩まされ続けた。父・晋一さんに相談すると返ってきた言葉は「高卒なんだから、しっかり治してから野球に没頭すればいい」。これで心が一気に軽くなった。
FA加入・小林宏の人的補償としてロッテへの“流出”を心配されるほどの評価を得た。「今まで2軍の試合にもあまり出ていないので、1軍、1軍とは考えてない。1年間通して野球をやることしか考えていない」。“空白の3年間”を埋めるため、今は野球ができる喜びをかみしめている。
この日は小林宏のFA移籍に伴う人的補償を視野に入れるロッテの松本尚樹編成統括らも観戦。高浜の動きにも熱い視線を送っていた。
▼ロッテ・松本編成統括 3月1日に真弓監督らが(高知に)来るので、そこで選手の説明をして話し合いをします。石川本部長とは2~4日に話します。

虎初星呼んだ!高浜、開幕1軍へ前進2安打


小林宏の補償 3・1にもロッテ結論
阪神にFA移籍した小林宏投手(32)の人的補償を視野に、ロッテ編成担当が3人態勢で、26日の阪神‐オリックス戦(安芸)を視察した。ロッテは一時、金銭補償を求める方針を固めていたが、今キャンプ成長株の若手野手獲得を視野に再調査に入ったもようだ。
ロッテ側は27日の同カード(春野)も視察予定。その後、金銭か人的補償かの結論を出す。松本尚樹編成統括は「我々が報告を上げ、あとは西村監督の判断になるだろう。3月1日にチームが(オープン戦で)高知に入ってくるので、結論はそのころでは」と語った。


ロッテ編成担当がFA補償へ阪神戦視察
ロッテ編成担当が26日、阪神のオープン戦開幕となったオリックス戦を視察した。松本編成統括、佐藤編成調査、諸積編成担当の3人が三塁スタンド上から試合終了までをじっくりと観察。小林宏のFA補償について松本編成統括は「3人がそろったのは初めてなので、みんなの意見を照らし合わせてみました。もう1試合、27日(のオリックス戦)もしっかり見て、その後に現場と話し合います。その時点で金銭補償か人的補償かを決めることになると思います」と話した。


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佑のオーラにロッテ清田「緊張した」
昨季日本一に輝いたロッテが、日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)の放つオーラに翻弄(ほんろう)された。ルーキーながら日本シリーズで優秀選手賞を獲得するなど、大舞台に強いはずの清田育宏外野手(25)は外角の直球に力んで一邪飛。細谷、金沢らの若手打撃陣も、斎藤の緻密なコントロールの前にもてあそばれた。竹原が意地の右翼線二塁打を放ったが、得点を奪えず、この日は引き立て役に回ってしまった。
史上最大の下克上を成し遂げた強力打線が空回りした。先頭打者として対戦した清田は、2球目の外への直球を完全にとらえ損ねた。力ない打球で一邪飛に倒れ「いい気分で打席に入れたのに、力んでしまった。軽く振ったら打てていた」と反省した。前の打席で会心の本塁打を放っていただけに、余計に悔しかった。
昨季の日本シリーズで、新人では長嶋茂雄氏以来となる初戦での本塁打を放った。シリーズ通算では新人最多タイ6打点を記録。優秀選手賞も受賞した。大斎藤フィーバーに沸く鎌ケ谷出身。気負いがあったかは本人のみが知るところだが、大舞台に強いはずの男が平常心を保てなかった。試合後は照れくさそうに「緊張しました」と頭をかいた。
1死二、三塁の絶好機で打席に立った細谷は「最悪でしたね」と天を仰いだ。初球のカーブに手を出し、中途半端なスイングで三塁ゴロに倒れた。斎藤が全球直球勝負を公言する新聞記事を見た。直球を待っていたが、高めに浮いた変化球に思わず手が出た。「タイミングは外れていたけど、芯でとらえていた。あのまま振っていれば違っていたかも…。新聞を信じていたのに…」とぼやいたが、後の祭りだった。続く金沢も「ミスショットではなく、力んでしまった」と外角の直球を打ち上げた。
攻略のお手本を見せた中堅勢も、斎藤のポテンシャルを評価した。最多の9球を投げさせ、ファウルで粘って四球を選んだ大松は「アウトコースのラインを外していない。普通は内に入ってきたりするのだけど、間違いがない」と安定した制球力に感心。斎藤から対外試合初安打(右翼線二塁打)を放った竹原は「打ったらテレビに映ると思った」とおどけながらも、「真っすぐでもいろいろと動く。カット気味で沈む球もある」と指摘した。
対戦した5人が一様に指摘したのは低めに集まる制球力。強力打線を育てた金森打撃コーチも、早大の後輩の快投に「ああやって低めに投げてこられると、こちらも困る」と頭の痛そうな様子だった。





【竜さん目線】


人生で一番の練習量 中日のグスマン
中日のグスマンが持ち前のパワーを発揮した。一回1死満塁でロッテ先発の光原から、中堅右へ高々と打ち上げて適時二塁打とした。「しっかり振れたし、いい仕事ができた」と笑顔を浮かべた。
 練習の厳しさは12球団で一、二を争う中日のキャンプ。1カ月のハードトレーニングをやり通した新外国人は「人生でこんなに練習したことはない。チームメート全員が一生懸命練習しているし、幸せだよ」とご機嫌だった。



川井2回無失点…“チェン枠”争いでリード
シ烈な“チェン枠”争いが始まった。中日は27日のロッテ戦(北谷)で1軍組の4人の先発左腕が揃ってオープン戦初登板。左のエースの離脱で空いたイスをめぐる争いは、2009年には開幕11連勝を記録した川井が2回1安打無失点と一歩リードした。
「高めに浮いた球があるのが課題だけど、最後にゴロで併殺打を取れたところは、持ち味が出せた。開幕ローテに入ったことがないので、そこを目指してやっています」
3番手で登板し、打者6人で抑えた左腕が力をこめた。この日投げた小笠原、岡田、小川はいずれも左の先発タイプ。チェン、山本昌が出遅れる中、開幕ローテ入りのチャンスは十分だが、川井以外は精彩を欠いた。実績ではダントツの小笠原は2回3安打1失点の内容に「きょうが一番悪かった。これを続けないようにしたい」と猛省。開幕直前まで激しい競争が続く。



ドラ2吉川また打った!高卒新人猛アピール
高校生ルーキーがまた打った。6回の守備から出場した中日・ドラフト2位・吉川(PL学園)が7回1死の第1打席、山本一から中前にクリーンヒット。プロ初実戦となった前日の楽天戦でも2安打しており、2試合連続安打となった。
「内角の真っすぐがくると思っていたので、狙い通りに打てた」と笑顔。開幕1軍入りに向け、オリックス・駿太に負けじと猛アピールしている。



【中日】小笠原2回1失点「バランスが…」
先発小笠原孝投手(34)は2回3安打1失点とスッキリしない内容だった。1回、先頭の清田に四球を与えると、2死二塁から金泰均の適時打で先制を許した。2回は無失点に抑えたが「バランスが悪くてボールが高めに浮いてしまった」と表情は暗かった。




【熊さん目線(2/26・OP戦)】
ダル注目ロッテ荻野を警戒
日本ハム・ダルビッシュ有投手(24)が佑ちゃんチェックを見送り、自らの調整に専念した。26日はウエートトレーニングにランニングと、コンディション調整のメニューに終始。斎藤佑樹投手(22)が登板する前には宿舎へと引き揚げ、静養などに努めた。完全復活の兆しのロッテ荻野、ドラフト1位の伊志嶺を軽く視察しただけで、観戦を切り上げた。荻野には注目しており「目立たないですけれど、打撃もいい」と要警戒。西武中村ら、対戦前から周囲の評価がうなぎ上りである自身の状態については「持ち上げすぎでしょ」と流していた。

佑が1回0封「やりたいことができた」
佑やはり侮れん…ロッテ制球力&直球に舌を巻く
佑 OP戦初登板は直球勝負で1回0封

ハム糸井、金子誠“期間限定コンビ”機能




【気になる記事】
  

 

佑ちゃん・マー君が再会!ダルが演出
ライバル物語の続きをプロの舞台で-。日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=が27日、沖縄・名護市の名護市営球場で、2006年夏の甲子園決勝で引き分け再試合の激闘を演じた楽天・田中将大投手(22)と再会した。プロ通算46勝のマー君と実績の差はあるが、「早くそのレベルにいきたい」と意欲。2人のスターが野球界を盛り上げる。
エスコート役はダルビッシュだった。斎藤はエースに連れられ、サブグラウンドからメーン球場へ急ぐ。まずは楽天・星野監督にあいさつ。明大出身の敵将から「六大学の後輩としてがんばってほしい」とエールを送られた。
その後、外野のセンター付近へ移動し、練習中の田中とガッチリ握手を交わした。プライベートでは昨年末に会っているが、ユニホーム姿では高3だった2006年10月の兵庫国体以来の対面だ。最初は3人で談笑していたが、ダルビッシュが引いて約1分間のツーショットが実現。笑顔の再会だった。
斎藤 「お互いの近況報告をしました。チャンスがあれば(話したい)と思っていた。自分もやっとプロに来られた。いよいよかなと」
あの夏が蘇る。2006年夏の甲子園決勝。早実高の斎藤は駒大苫小牧高の田中と壮絶な投げ合いを展開。引き分け再試合を制し、初優勝に導いた。同年8月の高校選抜の合宿中には「佑ちゃん」「マー君」とそれぞれの呼び名を明かし、日本中にそのニックネームが定着した。
田中 「きわどい話をしたってことにしておいてください(笑)。(ダルビッシュさんがいて)非常にいい環境にいると思う。シーズンもお互いにがんばっていければいいねって話をしました」
プロ1年目から11勝を挙げ、通算46勝で今や年俸2億円を稼ぐマー君。一方、斎藤は早大に進学する道を選んだ。ライバル意識、同世代の仲間意識-。プロ1年生の佑ちゃんにはいろんな思いが交錯する。
斎藤 「負けたくない気持ちと、一緒にがんばりたいという気持ちがある。(田中の)1年目の活躍から参考にする部分はある。早くそのレベルに行きたい。同世代でがんばっていきたい」
4年の時を経て、プロの舞台で再会した。しかも同じパ・リーグというのもなにかの縁だ。あの感動を再び-。2人の対決が野球界の新たな名勝負となる。

マーと佑、4年半ぶりの再会!ダル「仕方なく」仲介役…日本ハム
ライバル物語第2章幕開け…斎藤&マー君対面



 

 

西岡「楽しみたい」2番二塁で米デビューへ
ツインズ・西岡が27日(日本時間28日)のオープン戦初戦となるレッドソックス戦に2番・二塁でデビューする。練習中に監督から伝えられた西岡は、この日は遊撃には入らず二塁の練習に専念。早朝練習にも初参加するなど天然芝にも順応してきている。
一方で、打撃は調整段階。4日連続となった投手相手のフリー打撃では10球中5スイングし、1度も前に飛ばせず。内角球にバットを折られる場面もあった。独特の間合いに試行錯誤が続くが「タイミングの問題だけで、泳がされるより詰まる方がいい。オープン戦序盤は球を見て、結果四球でも三振でもいい」と慣れることを重視する。
レ軍は先発がエースのベケットで、2番手は昨季17勝のバックホルツ。強敵相手となるが「お客さんの中でも、メジャーのユニホームを着てやるのも初めて。とにかく楽しみたい」と気持ちを高ぶらせた。


「2番・二塁」で先発 西岡「とにかく楽しみたい」
ツインズの西岡剛内野手はオープン戦初戦に「2番・二塁」で先発出場することが決まり「メジャーのユニホームを着てやるのが初めてなので、とにかく楽しみたい」と気持ちを高ぶらせた。
早出で特守をこなして万全を期した。野手陣がチームに合流してから全体練習は4日間だけで、実戦に突入する。自主練習から好調を維持しているだけに「慌ただしいとは思わない」と意に介さなかった。
注目と期待を集めるオープン戦となるが「開幕までしっかりと調整するつもりで、序盤は結果にこだわらない。経験を積むことで成長すると思う」と自然体を強調した。
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