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拾い読み★2012-204

2012年07月22日 06時35分53秒 | マリーンズ2011~15
【マツダオールスターゲーム2012第2戦 全パ0-4全セ (7月21日 松山)】



成瀬 魔球ナックルフォーク投げた!球宴だからこその3球
 お祭りだからできることがある。初回2死で打席に坂本を迎えた全パの成瀬(ロッテ)は、未完成の魔球を初球から投げ込んだ。人さし指と中指でボールを挟み、ナックルとフォークを合わせたような握り。外角に大きく外れたが、ほぼ無回転で揺れながら落ちた。
 成瀬がその正体を明かす。「フォークの握りで無回転。いつも遊びで投げているが、こういう場でしか投げられない球もある」。参考にしたのは、元ロッテの小宮山悟氏が何度か披露した80キロ台の超遅球「シェイク」。メジャーにはナックルとカーブを合わせた「ナックルカーブ」の使い手は珍しくないが、成瀬の新球は「ナックルフォーク」とも言える。
 2回1死で対戦した畠山にも2球連続で投げ込んだ。初球は103キロ。真ん中高めから内角低めに揺れながら落ちてストライク。2球目はさらに遅い99キロで高めに抜けた。魔球で幻惑し、3球目の136キロ直球で右飛に打ち取った。結局、ナックルフォークは全31球中3球だけ。「シーズンでは使えない」と、次回挑戦は来季の球宴までお預けとなったが、野球の奥深さを感じさせる魔球だった。
 08年の球宴第2戦では2回11安打8失点と炎上しただけに、2回3安打1失点でも「遊び心があった方が打たれても言い訳が効くし、それに何とか1点に抑えられ、無事に終わってよかった」と本音もこぼした。トラウマも同時に克服した首位・ロッテの大黒柱にとっては有意義なマウンドだった。

 ▼全セ・坂本 フォークかなと思った。ちょっと抜けた感じだった。

 【最近の球宴で披露された魔球】
 ☆スローカーブ 09年第1戦で8回から登板した横浜・三浦が2死から川崎に対して初球と4球目にスピードガンが計測できないスローカーブを投じ4球目で遊ゴロに打ち取った。9回も中村紀に投じ、計4球を投げて強打者を封じた。
 ☆ジャイロカッター 10年第1戦で全パ先発の日本ハム・ダルビッシュ(現レンジャーズ)が投じた。球宴前の練習でひらめいたといい、全33球中13球を投じた。カットボールの軌道で浮き上がり右打者はチェンジアップのような反応をした。
 ☆ジャイロボール 11年第2戦で全セの先発を務めたヤクルト・館山が糸井、坂口の左打者2人に計7球のジャイロを投じた。シュートに似た軌道で外角高めに決まり140キロを計測。
(スポニチ)


成瀬黒星も新球試した
 全パの先発、ロッテ成瀬善久投手(26)が新球? を披露した。2回1死、ヤクルト畠山に2球続けて落ちるスローボールを投げた。人さし指と中指でボールを挟むフォークの握りで、投げるときにボールを抜く感覚で投げる球だという。「遊びでいつも投げてるんですけど、こういう舞台でしか投げられないので。坂本くんにも投げたんですけどね…。難しいですね」と苦笑いだった。2回1失点で敗戦投手となった。
(日刊)


ロッテ・成瀬、100キロフォーク
 4年ぶり選出で初先発した成瀬(ロッテ)は2回1失点。前回球宴で2回8失点の汚名を返上した。一回の坂本(巨人)、二回の畠山(ヤクルト)の打席では、100キロ前後の“超遅球”フォークを初試投。「直球勝負だと抑えられない。打者には申し訳なかったけど、シーズン中には投げません」と苦笑い。吉川(日本ハム)、大隣(ソフトバンク)との3投手リレーは16年ぶりに全パの最少人数記録に並んだ。
(サンスポ)




予告通り!ロッテ・成瀬、魔球を試投
 マツダオールスターゲーム第2戦(21日、全セ4-0全パ、松山)パの先発・ロッテの成瀬が「いつもは投げない球種を投げるかも」という試合前の予告通り新球を披露。二回にヤクルトの畠山へ2球続けて球速80キロ台の超遅球を投じた。
 人さし指と薬指でボールを握り、ボールが無回転となるナックルフォークだった。2008年の球宴では1人で8失点する悪夢に見舞われたが、「今までのオールスターは直球(勝負)ばかり。少しは遊びも必要」と4年ぶりの出場で変身した姿を見せた。
(産経)


ロッテ・成瀬、2回1失点「僕らしい」
 オールスター戦で初めて先発を任されたロッテの成瀬は2回1失点だった。一回2死無走者から坂本(巨人)、和田(中日)に連続内野安打を許し、続くバレンティン(ヤクルト)に左前へ運ばれた。
 二回は三者凡退に抑え、前半戦でリーグ最多タイの9勝を挙げている面目は保った。それでも球宴ではこれで3試合に登板して9失点となり「きっちり抑えたかったが、打たれてしまったのは僕らしい」と頭をかいた。
(共同)




成瀬「まさかの先発。何とか1失点」
全パの成瀬(ロッテ)は、オールスター初先発の大役を終えて安どの表情だ。
 初回2死から全セの坂本(巨人)、和田(中日)、バレンティン(ヤクルト)に3連打を浴びて1失点。だが、続く二回は3者凡退に抑え2回1失点だった。
 「まさかの先発でしたが、素直にうれしかった。パ・リーグの先発を任されて、光栄に思います」と笑顔。投球についても「打たれてしまったのは僕らしい。何とか1失点に抑えられたし、無事に終わって良かった」と話していた。
(デイリー)


初の先発に成瀬「楽しめた」
 ロッテ成瀬善久投手(26)が先発し、2回3安打1失点の結果だった。1回に2死からセ・リーグ選抜のクリーンアップに3連打を浴び、1失点。3度目の球宴で初めて先発を任され、「昨日(先発と)言われたときはうれしかったです。ストレート勝負もできましたし、全体的に楽しめました」と振り返った。
(日刊)

なんたって前回出場時の衝撃は凄まじいものがありしたからね~(笑)
こういうところで打たれるのはまさにナルちゃんらしい…(^^;A)
でも、ベンチの中でとても楽しそうな表情だったし、出場できてホントに良かったですね♪




角中 全打席フルスイング!「四国で頑張る選手も目標持って」
 角中は全パの2番・右翼でフル出場したが、4打数無安打に終わった。
 ただ、大歓声を受けた全打席でフルスイング。「普段はホームランを狙うことはないけど、どんどん振っていきました」。高知時代、森山一人コーチ(現徳島コーチ)が中村(DeNA)と近鉄時代の同期入団だった縁から、バットやスパイクなどを提供されたことがある。中村にあいさつし「首位打者を獲れよ」とゲキを飛ばされた25歳は「凄くいい経験ができた。今、四国で頑張ってる選手も目標を持ってやってほしい」と充実感をにじませた。(スポニチ)


ロッテ・角中、思い出の四国でプレー
 独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知に所属していたロッテの角中が「2番・右翼」で先発した。国内の独立リーグ出身選手としては初めての球宴。4打数無安打に終わったが「どんどん振っていった。打席に入ったら、本塁打を狙ってしまう部分があった」と笑顔だった。
 ロッテが前半戦を首位で折り返す原動力となった25歳は四国で行われたオールスター戦に「(高知でプレーしたことが)すごくいい経験になっている。四国があるから、今もあると思う」と懐かしんだ。
(共同)




全パ 悪天候で出発遅れ冷や汗!?球場到着は午後3時すぎ
 大阪からの移動試合となったこの日は、全セと全パに分かれてそれぞれ空路松山に移動した。しかし、昼すぎから伊丹空港周辺は激しい雷雨に見舞われ、全セよりも約1時間遅い便だった全パは出発が20分ほど遅れるハプニングに見舞われた。
 松山空港から球場へ直行し、到着したのは午後3時すぎ。練習開始時間には間に合ったが、全パの秋山監督は「練習ができなかったとしても、球宴だからね」と苦笑いだった。 (スポニチ)





【気になる記事】
勝ち越しの全セに今秋ドラフト優先権
 オールスター戦は全セが2連勝。23日の第3戦(岩手)を残して全セが勝ち越しを決めた。
 この結果、今年のドラフト会議はセ・リーグがウエーバー順の優先権を獲得。ウエーバー順はセの最下位、パの最下位、セの5位…となる。
(スポニチ)


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