ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2015-123

2015年05月03日 07時10分52秒 | マリーンズ2011~15
【パ・リーグ ロッテ2-14日本ハム (5月2日 QVC) 】



「プロ野球の投手じゃない」/伊東監督
 2試合連続の大敗となったロッテ伊東勤監督のコメント。
「(8失点の藤岡は)プロ野球の投手じゃない。そうでしょ? 残念でしょうがない。(今後の先発は)ないでしょう。確かにいないけど、どんどん違う人を投げさせた方がいい」。


ロッテ伊東監督 藤岡に怒り「プロの投手じゃない」
 ロッテが2試合連続の大敗となった。藤岡貴裕投手(25)が3回までに8被安打8失点。先発が2試合続けて序盤で大量失点し、伊東勤監督(52)は怒り心頭だ。
 「プロ野球の投手じゃない。そうでしょ? 残念でしょうがない。(今後の先発は)ないでしょう。確かにいないけど、どんどん違う人を投げさせた方がいい」と切り捨てた。潜在能力の高いドラフト1位左腕だけに期待を再び裏切られ歯がゆそう。2度目の2軍降格を決めた。


伊東監督怒!藤岡3回8失点で降板「裏切られた」
 ロッテが2試合連続で大敗した。4月1日以来2試合目の先発マウンドに上った藤岡貴裕投手(25)が大誤算。3回までに8安打を浴びて8失点で降板した。先発投手が2試合続けて序盤で大量失点しての連敗。藤岡は「これだけのファンの方が楽しみにしている試合を、序盤で一方的な展開にしてしまい、ファン、チームに申し訳ないです。それ以外は気持ちの整理がつきません。すいません」と言葉を搾り出した。
 伊東勤監督は怒り心頭だ。「見事に期待を裏切られた。何て言ったらいいか分からない。序盤であれだけ取られたらどうしようもできない。一皮むけてくれないと…。リセットして見つめ直して、どうしたら勝てるのか考えてほしい」と厳しい言葉を並べた。
(以上 日刊)


【ロッテ】伊東監督ブチ切れ!藤岡即降格!2軍ローテにも入れない!
 強い口調で左腕を突き放した。伊東監督は3回8失点KOを喫した先発の藤岡について「正直言ってプロ野球の投手じゃない。まくし立てたと書いていいです。それくらい怒り心頭ですから」と話した。
 今季ワーストとなる被安打20、14失点で連日の大敗。わずか5球で攻撃が終わった6回には、右翼スタンドを埋めたロッテ・ファンから大ブーイングを受けた。試合後のあいさつでもブーイングを受け「ああいう姿を見せて残念で仕方ない。子供たちもたくさん見に来てくれている」と肩を落とした。
 降格が決まった藤岡だが、しばらくは2軍の先発ローテにも組み込まれない予定。「投手はいないが、どんどん違う人を投げさせた方がいい」。この日はドラフト2位の田中と、イ・デウンを再調整のため登録抹消。3日に唐川とチェンを1軍合流させる予定だが、先発不足が顕著になってきた。(宮内 宏哉)


【ロッテ】14失点大ブーイング!藤岡、3回8失点でKO
 ロッテ・伊東勤監督(52)が2日、連日の大敗に怒りをあらわにした。
 先発の藤岡が3回8安打8失点でKOされると、後を継いだ投手も6回まで日本ハム打線に毎回得点を許し、被安打20で14失点。攻撃は6回、わずか5球で終了すると、右翼席を埋め尽くしたロッテファンから大ブーイングが起こった。指揮官は「(藤岡は)なんと言ったらいいか分からない。プロ野球の投手じゃないです、正直言って。まくし立てたと書いていいですよ。それくらい怒り心頭ですから」と話した。
 11失点した1日に続く2ケタ失点となった。藤岡の今後については「もうないでしょ、あの感じなら。たしかに投手はいないですが、どんどん違う人を投げさせた方がまだいい」と2軍降格を示唆した。ナインは試合後のあいさつでもファンからブーイングを受けた。


【ロッテ】藤岡、1か月ぶり先発登板も8失点KO
 ロッテの藤岡貴裕投手(25)が2日、1か月ぶりの先発登板も、3回8安打8失点でKOされた。
 日本ハム戦(QVC)に先発。初回、先頭の西川に投じた第1球が内角の逆球となり、右翼席への初球先頭打者本塁打とされた。2回は近藤、西川、陽に適時打を浴びるなど、4安打と2四球を許してこの回5失点。3回にも岡に右前2点打を浴びた。
 4月1日の日本ハム戦(QVC)では2被弾するなど、5回4安打4失点で2軍落ち。リベンジのマウンドだったが、結果を残せなかった。
(以上 報知)




伊東監督「プロ野球の投手じゃない」8失点KO藤岡 無期限2軍
 3年ぶりの2試合連続2桁失点と投壊が止まらない。1カ月ぶりに先発したロッテ・藤岡は初回、西川に先頭打者弾を浴びると、2、3回にも失点し、3回8安打8失点KO。
 「序盤で一方的な試合にしてしまい申し訳ない」。今季初先発だった4月1日の日本ハム戦(QVCマリン)も5回4失点で即2軍落ちしたが、2敗目を喫したこの日の試合後も無期限の2軍降格を告げられた。伊東監督は「プロ野球の投手じゃない。どうしようもない」と厳しく断罪した。
(スポ二チ)


ロッテ・藤岡、炎上で2軍降格…3回8失点KO「申し訳ない」
 先発投手がまた炎上した。左腕の藤岡は3回8失点で「序盤で一方的な展開にしてしまい、ファンとチームに申し訳ない…」。前日1日の11失点に続き、今季ワーストの14失点での大敗に伊東監督は「プロ野球の投手ではない」と2軍降格を命じた。ここ5試合で3敗を喫したD2位・田中(京大)、イ・デウン、藤岡の先発陣がみな2軍落ち。3日には唐川が合流予定も、“投壊”に歯止めがかかる気配がない。
(サンスポ)




M藤岡8失点 伊東監督「プロじゃない」
 4月1日以来の先発となったロッテ藤岡が3回8失点と試合を壊した。本拠地で今季2番目に多い2万3856人の前でのふがいない投球に「序盤で一方的な試合にしてしまい、ファン、チームに申し訳ない」。
 12年のドラ1左腕に、伊東監督は「プロ野球の投手じゃない。ああいう姿は残念でしょうがない」。今季2度目の2軍降格を決めた。
(デイリー)


ロッテ・伊東監督「プロ野球の投手じゃない」 試合壊した藤岡突き放す
 ロッテの藤岡は4月1日以来の先発マウンドに立ったが、3回8失点と試合を壊した。本拠地で今季2番目に多い2万3856人の観客が入った中でのふがいない投球に「序盤で一方的な試合にしてしまい、ファン、チームに申し訳ない」と絞り出した。
 2012年のドラフト1位左腕に、伊東監督は「プロ野球の投手じゃない。ああいう姿は残念でしょうがない」と失望をあらわにした。今季2度目の2軍降格も決まり「どんどん違う人を投げさせた方がまだいい」と突き放した。

ロッテ・落合投手コーチ(藤岡に)
「何か変えないと終わってしまう。試合をつくってくれればいいが、それができない」

加藤(五回に適時二塁打で今季初打点)
「内角の球にうまく体が反応してくれた」
(共同)

前日酷評された田中くんのピッチングすら、伸びしろがある分マシに感じられてしまう、藤岡くんマジック(TTTωTTT)
監督、このままじゃ浦和がアマチュアプロじゃない方たちで溢れ返りそうです(TTTДTTT)




ロッテ 勝ち頭4勝のイ・デウンが2軍降格 唐川とチェンが代役候補
 チームトップの4勝を挙げているロッテのイ・デウンが、2軍降格となった。
 前日の日本ハム戦は3回6安打5四球5失点と大乱調で、今季初黒星を喫した。試合後、2軍行きを命じた落合投手コーチは「4勝を挙げているが、ずっと援護に恵まれていただけ。本人には“ローテーションを1回外す”と伝えた」と説明。代役の候補として、2軍調整中の唐川とチェンを3日から1軍に帯同する。
(スポ二チ)


ロッテのイ・デウン、再調整で抹消 「1年続かない」と落合コーチ
 ロッテのイ・デウンが2日、再調整のため出場選手登録を外れた。
 今季はここまでチーム最多の4勝(1敗)を挙げているが、1日の試合は3回5失点で降板するなど防御率4・19と安定感を欠いていた。落合投手コーチは「先発を1試合飛ばす。あのまま勝ち続けても1年は続かない」と説明した。
(共同)

外国陣枠が開きますし、代わりにチェンくん、あげましょう(´▽`)




【日本ハム目線】


日本ハム上沢2勝8回2失点、ロッテ2試合連続大敗
 日本ハムは1回先頭の西川が初球先制本塁打。2回は打者9人で4長短打を集め5点。3回も3連打で2点を加えた。
 日本ハムは4回犠飛で1点、5回は岡のソロなどで3点。ロッテに2点を返されたが6回にも陽岱鋼の適時打で1点を加えた。
 日本ハムは先発した上沢が8回2失点で2勝目を挙げた。ロッテは2試合連続の大敗。6回まで毎回失点を重ねて連敗を喫した。
(日刊)


日本ハム・上沢、約1カ月ぶり2勝目に「ほっとした気持ちはある」
 日本ハムの上沢はストライク先行の投球が光り、四球なしと制球も乱れなかった。八回まで7安打を許しながらも2失点でまとめ、約1カ月ぶりの2勝目を挙げた。
 千葉・専大松戸高時代から親しんだマウンドには投げやすさを感じている。打線の心強い援護に助けられて「きょうは勝って普通」と言いながらも、「ほっとした気持ちはある」と久しぶりの白星を喜んだ。

栗山監督(2勝目の上沢に)
「難しい試合だったけどよく頑張った」

陽岱鋼(二回の2点右前打などで4打点。1カ月ぶりの打点に)
「気持ちもすごく楽になった。逆方向にしっかりとはじき返せたのも良かった」

(五回に2号ソロ)
「(二回に犠打を決められず)この打席も取り返す気持ちで打った」
(共同)






ハム中田、両リーグ&自己最速10号
 日本ハム中田翔内野手(26)が、ロッテ7回戦の9回に3試合連続本塁打となる両リーグ最速の10号ソロを放った。そこまで5打席連続凡退と、活発な打線にただ1人乗り遅れていたが、迎えた最終打席で、自身5度目の3戦連発。主砲のアーチで2試合連続の先発全員安打&2ケタ得点も記録。連勝でカード勝ち越しを決め、貯金は今季最多の9となった。
 すべてのイライラを、ぶつけた。完璧なアーチにも中田の顔は、ゆがんだままだ。最終9回の第6打席。「たまたま振ったら、たまたま当たって、たまたま入った」。浮かない表情でダイヤモンドを一周。節目の放物線に笑顔はなかった。5年連続の2ケタ、27試合目での10号到達は8年目で自己最速。年間53発ペースにも「そういうのは考えていないから」と、バッサリ切り捨てた。
 ふがいなさを感じていた。6回まで5打席連続凡退。4回は右飛に終わり、バットをたたきつけて怒りをあらわにした。「チャンスを、たくさんつぶしてしまっているので情けない。これが接戦だったら…」。好機で打てなくても仲間が助けてくれた。今季最多20安打、14得点でチーム5年ぶりの2試合連続2ケタ得点。自身の1発で2試合連続先発全員安打のおまけまで付いたが、歯がゆかった。
 目をかける後輩もカバーしてくれた。春季キャンプ中から打撃のアドバイスを送る岡が3回に適時打、5回には2号ソロ。ベンチでは笑顔で出迎えた。開幕日の3月27日。中田は岡にバットを1本、手渡した。黒色で芯の部分までは細く、芯から先は通常の太さ。ヘッドスピードを意識するトレーニングバットだった。開幕2日前にミズノ社の担当者に「1本、持ってきて」と発注。おとこ気あふれるプレゼントだった。
 今も大事に練習で使い続ける後輩と初めてのアベック弾。岡は「いろいろアドバイスをしてくれているおかげ」と感謝。中田も岡を含めた打線全体に「感謝ですね。チャンスに打てなかったことを反省して、また明日に切り替える」と前を向いた。栗山監督は「ああいう1本は大きいよね」と目を細めた、4番の意地が詰まった今季10本目。今季最多の貯金9で首位を快走するチームの4番は、すぐに試合を決める一振りで借りを返すはずだ。【木下大輔】

 ▼中田が両リーグ10号一番乗り。日本ハムでは62年張本、69年大杉、71年張本、80、81年ソレイタ、94年田中幸、05年小笠原に次いで10年ぶり6人(8度)目。このうち本塁打王は81年ソレイタだけ。日本人の両リーグ10号一番乗りは、07年新井貴(広島)以来8年ぶり。


ハム中田最速10号も1発前の凡退猛省「情けない」
 日本ハム中田翔内野手(26)が9回、両リーグ最速となる10号ソロを放った。打線は8回までに19安打、13得点も4番だけ無安打だったが、左翼席上段へ3試合連続の1発。主砲の貫禄を見せ、大勝の試合を締めた。
 5年連続2ケタ本塁打となったが「そういうのは、考えていないから」と一蹴。9回の打席まで快音を響かすことができなかったこともあり「チャンスをたくさんつぶしているので、情けない」と、節目のアーチが飛び出しても、打撃内容を猛省していた。
(以上 日刊)


中田 両リーグ一番乗り10号 日本人では07年新井以来8年ぶり
どこまで飛んでいくのだろうか。大量11点リードの9回に回ってきた6打席目だ。日本ハム・中田がこん身のフルスイングでフラストレーションを一気に爆発させた。すると、打球は左翼席最上段で大きく跳ねた。
 「ホームランは狙って打てるものではない。たまたま打てただけ。あそこまで全く打てなかったので、割り切ってバットを振るしかなかった」
 3戦連発。両リーグ一番乗りで10号に到達した。日本人では07年広島・新井以来、8年ぶりだ。ところが、会心の一発にも中田は不機嫌だった。試合後も両耳にイヤホンをつけたままで「10本目?そんなこと考えてやってない」と吐き捨てた。
 8回まで19安打とお祭り騒ぎの打線にあって、先発メンバーでは中田だけ無安打で蚊帳の外だった。6回2死一、三塁で空振り三振に倒れると、ベンチに戻ってバットを地面に激しく叩きつけた。「チャンスをつぶして情けない。これが接戦だったら自分のせい」。4番としての誇りが自分を許せなかった。
 だから、最後は意地になって一発を狙った。それでいて、ド派手に2試合連続先発全員安打となる今季両リーグ最多の20安打目を決めてしまうのだから、やっぱり中田だ。今季最多14得点で、チームも10年6月26、27日にロッテ戦(札幌ドーム)以来5年ぶりの2試合連続2桁得点となった。
 開幕直後から首位を快走するが、4月3日のオリックス戦(京セラドーム)から打線は19試合連続1桁安打だった。突然の変わり身に、栗山監督も「ギリギリの戦いをした方が緊張感を持てるが、それだと負けることもある。それならば大勝した方がいいのかな…」と悩ましげ。2位・西武と2・5ゲーム差で貯金は今季最多の9。一発を打っても、快勝しても、主砲も、指揮官も喜ばない。こんなところにも強さの一片が感じられた。

 ≪球団6人目≫前日11得点の日本ハムがこの日も14得点の猛攻。チームの2試合連続2桁得点は10年6月26、27日のロッテ戦でいずれも10点を挙げて以来5年ぶりだ。9回には中田がダメ押しソロを放ち12球団のトップを切って10号到達。チームで両リーグ10号一番乗りは
 年 打者       
62張本 勲 81ソレイタ 
69大杉勝男 94田中幸雄 
71張本 勲 05小笠原道大
80ソレイタ 15中田 翔 
 と10年ぶり6人目(8度目)となった。なお、29日のソフトバンク戦から3戦連発。自身の最多連続試合本塁打は10年の4試合となっており、3日タイ記録に挑戦する。


日本ハム 連日の先発全員安打でロッテ粉砕!中田 両リーグ10号一番乗り
 日本ハムが2試合連続の先発全員安打となる20安打14得点でロッテに大勝した。
 初回に西川の右越え2号先頭打者本塁打で先制した日本ハムは2回にも3本の適時打で5得点。序盤から完全に試合の主導権を握ると、7回までスコアボードに「0」が刻まれることはなかった。9回にはそれまで安打のなかった中田に両リーグ10号一番乗りとなる左越えソロが飛び出した。
 試合中盤まで毎回得点の援護に守られた先発の上沢は意気消沈したロッテ打線に対して8回を投げて7安打2失点という内容で降板。4月3日のオリックス戦以来となる白星で、今季2勝目を手にした。
 ロッテは先発の藤岡が3回8安打8失点と大炎上。2番手・金森も悪い流れを断ち切ることができなかった。打線は5回にようやくの加藤の適時打と鈴木の犠飛で2点を返すが、その後は見せ場を作ることができなかった。
(以上 スポ二チ)




【日本ハム】中田52発ペース!3戦連発12球団最速10号
 日本ハム・中田が両リーグ最速の10号を放った。11点リードの9回1死、大谷からダメ押しの左越えソロ。チームは西川の先頭打者弾など2試合連続の先発全員安打。今季両リーグ最多の20安打14得点でロッテに大勝した。貯金を今季最多の9とした。
 ど派手な放物線を描いた。中田の一撃は左翼席上段へ消えた。9回1死。大谷の甘く入った144キロ直球をジャストミートした。27試合目で両リーグ最速の10号ソロは、8年目で自己最速だ。「両リーグ最速? 全然考えてないね。本塁打は狙って打つものではないから。たまたま振ったら、たまたま当たって、たまたま入っただけ」。シーズン52発ペースにも笑顔を見せず、淡々と振り返った。
 喜べないのには理由がある。5回1死満塁、遊ゴロの間に1点を挙げたが、6回2死一、三塁では空振り三振。先発野手では唯一、8回を終わった時点で無安打だった。「たくさんチャンスをつぶしていたので情けなかった。あそこまで打ててなかったし、割り切って打つしかない」。6打席目で飛び出した3試合連続の一発。先発全員20安打の猛攻をフルスイングで締めた。
 4月を8本塁打、22打点のリーグ2冠で終えたが、決して「好調」とは口にしてこなかった。「まだ開幕したばかりと思っている。この時期は、どれだけ打っても調子がいいとは言えない。1試合3発を打ったところで次の日はどうなるか分からない」
 夜の食事は炭水化物抜き。好物の焼き肉を前にしても山盛りサラダで胃袋を満たしてから脂肪分の少ない肉を食べる。100キロ台だった昨季から93キロに絞って好打を飛ばしているが「今はうまくいっているだけ」と安心することはない。何がベストか―。初の本塁打王へ自問自答を繰り返している。
 前夜(1日)も15安打で11―3と快勝。チームの2試合連続2ケタ得点は10年6月26、27日のロッテ戦(札幌D)以来だ。栗山監督は「こういう試合の後が難しい。安心してしまうから」と気を引き締めた。「チャンスで打てなかったことを反省して、切り替えてやる」と中田。首位独走へ、4番のプライドをバットに込めていく。(小谷 真弥)


【日本ハム】中田、3戦連発!両リーグ最速の10号
 日本ハム・中田翔内野手(26)が両リーグ最速の10号を放った。2日のロッテ戦(QVC)に「4番・一塁」で先発出場。11点リードの9回1死、5番手右腕・大谷の甘く入った144キロ直球を完璧に捉えた。左中間席へ飛び込むダメ押しの10号ソロ。4月29日のソフトバンク戦(札幌D)から3試合連発と絶好調だ。
 中田の一発で、チームは2試合連続の先発全員安打。今季最多20安打で14得点を奪った。2戦連続2ケタ得点は10年6月26、27日のロッテ戦(札幌D)以来だ。
(報知)




3戦連発&12球団最速!日本ハム・中田、“大トリ”10号ソロ
 日本ハムは2日、ロッテ7回戦(QVCマリン)に14-2で大勝し、貯金を今季最多の9とした。今季いずれも両リーグ最多となる20安打14得点と打線が爆発。九回にはそれまで無安打だった中田翔内野手(26)が両リーグ10号一番乗りとなる左越えソロを放った。
 4番の意地だ。九回一死。高く舞い上がった中田の打球が、左翼席上段に消えた。「打った瞬間だね。打てていなかったから、割り切って振りに行くしかない。振ったらたまたま入った」。27試合目での10号は自己最速。日本選手の12球団10号一番乗りは2007年の広島・新井以来8年ぶりとなった。
 「いいところを見せたよね。子供は純粋に野球を見ている。憧れの存在になりたい」
 4月29日のソフトバンク戦(札幌ドーム)から3試合連発。大型連休は少年時代から「野球をやっていた印象しかない」。この期間には1軍に定着した2011年から3本、1本、3本、3本ときて、今季もここまで3本。こいのぼりが闘志に火を付けるのか。自身もまな娘を溺愛するパパ。ド派手な金髪の4番は、残る4試合の黄金週間に大きなアーチでいっそうの輝きを放つ。 (中田愛沙美)

データBOX
 日本ハム・中田が両リーグ10号一番乗り。日本選手の両リーグ10号一番乗りは2007年の広島・新井貴浩以来8年ぶり。
 日本ハム(前身時代を含む)選手の両リーグ10号一番乗りは張本勲(1962、71年)、大杉勝男(69年)、ソレイタ(80、81年)、田中幸雄(94年)、小笠原道大(05年)に次いで6人目(8度目)。過去7度のうち、本塁打王に輝いたのは81年のソレイタしかいない。
 中田はチーム27試合で10本塁打。このペースで残り116試合すべてに出場した場合、シーズン最終52-53本になる計算。


止まらん日本ハム・中田、3戦連発の10号! 両リーグトップ独走
 日本ハムは先発全員安打を記録する20安打14得点の大勝で連勝とし、首位を守った。九回には中田翔内野手(26)が3試合連続となる両リーグトップ独走の10号ソロを放ち、試合を締めくくった。
 中田の打棒が止まらない。大量リードで迎えた九回、一死走者なしで打席に立つと、ロッテの5番手・大谷が投じた4球目、真ん中に入った144キロ直球を完ぺきにとらえ左翼席にソロ。先発全員安打、2試合連続2桁得点と勢いに乗る打線の中心に中田がいる。
(以上 サンスポ)






ハム西川、初の先頭弾&猛打賞 打率↑2割9分2厘
 まだ誰も踏んでいない4つのベースを、日本ハム西川遥輝内野手(23)が独占してまわった。「すごく気持ちよかったです」。試合開始直後の初球135キロ直球を、右翼席にたたき込んだ。高校時代、ともに関西でしのぎを削ったヤクルト山田、ロッテ中村は先頭打者弾経験者。「うらやましいなと思ってた」。自身初の先頭アーチにうれしさがこみ上げた。
 自身のバットが生んだ波に、自分で乗った。2回には左翼へ二塁打、5回に中前打で2試合連続猛打賞。「頭にはあった」というサイクルヒットこそ持ち越しとなったが、6、8回にも安打を放ち、自身初の1試合5安打。「分散できたらな」と冗談を飛ばすが、打線の切り込み隊長として、最高の仕事をしてみせた。
 4月を終えて打率2割3分1厘と低迷。林打撃コーチからは「そろそろ笑ってられる場合ちゃうぞ」と“脅され”ていた。だがそんな中でもリーグトップの21四球を選んで出塁。栗山監督は「本当なら早くヒットが打ちたくてむちゃするところだけど、チームのことを考えて打席に入っている」と評価していた。
 月が変わり、2戦で8安打と大当たり。打率は2割9分2厘まで急上昇した。「ふとした瞬間に打てるようになって、ふとした瞬間に打てなくなるんです。それをなくしていければ」。ここからは、「ふと」することなく打ち続ける。【本間翼】


ハム西川 プロ初の先頭打者本塁打 しかも初球
 日本ハム西川遥輝内野手(23)がプロ初の先頭打者本塁打を放った。
 ロッテ先発の藤岡の初球、135キロ直球を強振。打球はグングン伸びて右中間スタンドへ届いた。前夜、15安打11得点と大勝した流れを引き継ぐように、リードオフマンの2号ソロで幸先よく先制した。
(以上 日刊)


日本ハム西川 先頭弾&5安打「ののしられて“この野郎”と」
 日本ハムの1番・西川が初回、藤岡の初球135キロ直球を右翼席へ先制2号ソロ。「人生で初めて」の先頭弾で打線に火を付けると、二塁打2本を含むプロ初の5安打をマークし「ずっと打ててなかったのでうれしい」と笑顔を見せた。
 29日のソフトバンク戦(札幌ドーム)まで打率・231が、前日から2試合で8安打し、・292まで急上昇した。林打撃コーチの「自分の形より投手と勝負しろ」という熱い言葉で奮起。「林さんにののしられて“この野郎”と思った」と周囲を笑わせた。三塁打が出ればサイクル安打だったが「ちょっと頭にあったが、それは早い」とこちらのプロ初は今後の楽しみに残した。

 ▼日本ハム・上沢(8回2失点で今季2勝目)ホッとした気持ちはある。きょうは勝って普通。競ったゲームで勝てるようにしたい。


日本ハム打線爆発!先頭弾含む5安打の西川「分散できたらな…」
 日本ハム打線が2試合連続で爆発。先発全員安打の20安打14得点でロッテに大勝した。
 中でも西川は初回に右越え2号先頭打者本塁打を放って口火を切り、その後も勢いは止まらず、この試合で5安打と固め打ちを見せた。
 「ずっと打てていなかったので、5安打できたことがうれしい。これからも続けていきたい」。そう素直に喜びを語る西川は「先頭打者ホームランは打ったことがなかった。初球だったので、すごく気持ちよかったです」とプレーボール直後の一発を振り返った。
 前日1日も序盤から試合を圧倒し、この日も6回まで毎回得点とチームの打線は好調。「チーム全体の状態は良い。チームの20安打と自分の5安打を他の試合に分散できたらなと思う」と西川はファンを笑わせた。
 今季は、背番号を「26」から「8」へと変更。その分、チームの期待度も大きい。この日の9回に両リーグ一番乗りとなる2桁10号ソロを放った中田とともに、若き切り込み隊長はチームを引っ張る。
(以上 スポ二チ)




日本ハム・西川、初の5安打&初の先頭弾に充実「気持ちよかった」
 西川がプロ初の初回先頭打者アーチを放つなど、プロ入り後初の1試合5安打。一回に藤岡の直球を振り抜くと、白球は一直線に右翼席に突き刺さり「あんな打球は久しぶり。気持ちよかった」と充実感を漂わせた。前日から11打数8安打で、たった2試合で打率は・231から・292と上昇。イケメンのリードオフマンのバットは打ち出の小づちと化している。

日本ハム・西川がプロ初の先頭打者本塁打!「みんな簡単に打つので羨ましいと…」
 「1番・二塁」で先発出場した日本ハムの西川遥輝内野手(23)が、プロ5年目で初の先頭打者弾を放った。
 一回、先頭打者で打席に立った西川はロッテの先発・藤岡の初球、135キロ真っすぐを捉えると、打球はぐんぐん伸びて右翼スタンドへ飛び込んだ。4月21日の西武戦(西武プリンス)以来の2号ソロがプロ初の先頭打者本塁打となったことに、西川は「初めてなんですよね。みんな簡単に打つので羨ましいなあって思ってたんですよ。捉えた感じはよかったんですけど、正直いくかわからなかったです。とにかく無心で走りました」と喜んだ。
(以上 サンスポ)




【日本ハム】西川「うれしい」プロ初5安打&プロ初先頭弾!
 西川は無我夢中で走り出した。初回先頭。藤岡の初球、135キロ直球をバットに乗せた。右翼席への2号ソロは5年目で初の先頭打者弾だ。「みんな簡単に打つので『うらやましい』と思ってた。捉えた感じは良かったけれど、正直、いくか分からなかった。とにかく無心で走りました」
 昨季の盗塁王のバットが打ち出の小づちと化した。2回1死満塁では左翼線2点二塁打を放つなどプロ初の5安打の固め打ち。試合前まで2割5分3厘だった打率を1日で2割9分2厘まではね上げた。
 試合前には林打撃コーチから「死にものぐるいで。形どうこうでなく投手と勝負しろ」と言われたという。「林コーチにののしられて、気合が入った。ずっと打ててなかったので、5安打はうれしい」。チーム20安打の猛攻を呼び込んだ切り込み隊長は、ここぞとばかりに声を弾ませた。
(報知)


西川 先頭打者弾&5安打でハム貯金9
 日本ハム・西川がプロ初の先頭打者弾に1試合5安打。初物が並んだ記録は最初の一振りから始まった。プレーボール直後、藤岡の初球直球を振り抜くと右翼席に弾んだ。「(先頭弾は)打ったことがなかったのでうれしいです。すごく気持ち良かったです」と、にやけた。
 気を良くした23歳は二回、左線へ2点適時二塁打を放つと、五、六回にも中前打。三塁打が出ればサイクル安打となる6打席目は、左線を破った打球で惜しくも二塁でストップ。大記録は逃したが「頭にはありましたけど、まだ早いということで」と笑った。
 今季は不動の1番として期待されながら、打撃不振に苦しんでいた。2カード目のロッテ3連戦はスタメン落ち。林打撃コーチに「死に物狂いでいけ」とゲキを飛ばされ発奮した。
 4月中旬は1割台に低迷していた打率も・292まで上昇。チームも先発全員、今季最多20安打で貯金9。好調打線を1番・西川が引っ張る。
(デイリー)




【日本ハム】陽、復活の3安打4打点!今季最多貯金9!
 日本ハムの陽岱鋼外野手(28)は2日、1か月ぶりとなる打点を挙げ、右太もも裏痛からの復活をアピールした。ロッテ戦(QVC)に「3番・中堅」でスタメン出場すると、2回2死二、三塁から右前2点打を放つなど3安打4打点。“不動の3番”にふさわしい活躍で、チームの連勝に大きく貢献した。
 左足を下ろしても体勢は崩れなかった。高めに入ってきたカーブを、陽はしっかり待って逆方向へはじき返した。鋭い打球が右前で弾む。2回、リードを4点に広げ、なお2死二、三塁。試合の流れを決める2点打に「チーム状態がいいし、チャンスで打ててよかった。いいヒットでした」と笑みがこぼれた。
 肩の力が抜けた。右太もも裏に張りが出て4月12日に登録抹消。同28日に1軍復帰後、4試合目で初のタイムリーだった。打点は同2日のロッテ戦(QVC)以来、1か月ぶり。「気持ちもすごく楽になったし、これで乗っていければ」。4回に中犠飛、5回に左前安打、6回には右前適時打の固め打ちで、今季初の猛打賞となる3安打4打点。完全復活をアピールした。
 “原点”で力を蓄えてきた。抹消後、鎌ケ谷で若手とともに汗を流した。「1軍も2軍も変わらない。みんな同じプロ野球選手。後輩のバッティングを見てイメージしてきた。足はよくなってる。楽しいですね。前は(走れず)悔しかったんで」。1軍の舞台で、全力でプレーできる喜びを改めてかみ締めた。日焼けした肌に白い歯が映えた。
 チームは2戦連続の2ケタ得点で、今季最多の貯金9。バットに当たりが戻っても「継続することが大事。今後、どうなるかは分からない。最低でも1日1本は打ちたい」と表情を引き締めた背番号1。首位を走るチームの中心として、自らの力を証明していく。(山口 泰史)
(報知)




ハム岡2点適時打&2号 送りバント失敗取り返す
 日本ハム岡大海外野手(23)が、また汚名返上の一打を放った。
 3回1死二、三塁の好機で高いバウンドのゴロが一塁手の根元の頭上を越えて2点適時右前打。2回は送りバントを失敗。「前の打席でバントを失敗しているので、なんとか取り返そうという思いで打席に立ちました。あの当たりでは、まだまだ満足できないですね」と、苦笑いも5回の第3打席は左中間へ2号ソロ。笑顔でダイヤモンドを駆け抜けたが「もちろん、この打席も取り返す気持ちで打ちました。まだまだこれからです」と、さらに気合を入れた。24日のオリックス戦(札幌ドーム)でもバント失敗の後に適時打。前回同様に試合中に悔しさを晴らした。
(日刊)
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