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拾い読み★2015-009≪コラム記事≫

2015年01月09日 20時06分01秒 | マリーンズ2011~15
食細く体重も増えず…ロッテ"京大君"田中英が不安抱え入寮

「京大君」ことロッテの新人・田中英祐(22、京大)が7日、さいたま市のチーム選手寮に入寮。「いよいよ始まるんだな、という気持ち」とプロとしての第一歩を踏み出したが、早くも「ある問題」にアタマを抱えている。それは食が細いという点だ。

 田中は京大時代、食生活が不安定だった。「昼は学食や定食屋で食べましたが、夜はコンビニ弁当を食べたり食べなかったり……」(田中)といった具合で、食にこだわるタイプではなかった。

 ところが昨年12月、寮見学に訪れた際に食堂で提供された食事を見てア然ボー然。ステーキ、魚、サラダなどが所狭しと並べられ、「一般的な野球選手が取る食事」が食べ切れなかったという。これがトラウマになっているのか、本人は「寮の食事はおいしいし、栄養管理もしてもらえるのはいい。でも、僕が(その量を)どれだけ食べられるか……」と不安を抱いているのだ。

 おまけに「食べても太らない体質」。大学入学時の65キロから、4年間かけて現在の75キロに。しかし、「これ以上は増えないんです。僕は食べる方じゃないですし、体重はむしろ落ちやすい。何とか減らさないためにも食べないといけないのですが……」と頭を抱えている。

 プロ野球選手は体が資本だ。食は基本中の基本で、トレーニングや技術以前の問題。話題のルーキーが早くも壁にブチ当たっている。

(日刊ゲンダイ)





自主トレで気合 ヤクルト成瀬を支える"ロッテ憎し"の反骨心

「自主トレのテーマはコミュニケーションです」

 緊張の面持ちでこう言ったのは、ロッテからヤクルトにFA移籍した成瀬善久(29)。8日、都内で移籍後初の自主トレを公開。同じジムに通う先輩の石川から声をかけられたそうで、ランニングなどで汗を流した。成瀬は「最低でも2ケタ勝利」と意気込む一方で、「自分は人見知り。ファーストコンタクトをどうすればいいか迷っています」と苦笑いを浮かべたものの、あるロッテOBは、「成瀬は今、古巣を見返してやろうと気合が入っている。期待していいと思う」と、こう続けた。

「昨夏まではロッテに残るものだと思っていた。『自分が後輩を引っ張っていかないといけない』と言っていたくらいだから。でも、球団との残留交渉で流れが変わった。残留要請は全くなく、出ていっても結構と言わんばかり。年俸のダウン提示を受け、必要とされていないことにかなりショックを受けていた。これがFA移籍を決断するきっかけになったようだ」

 成瀬はロッテとの残留交渉を終えた際、「ショックを隠せないというか、寂しい気持ちになった」と、不満を口にしていた。

「もともと成瀬は向上心が強い。08年北京五輪で日本代表になった時、自ら先輩の宮本慎也や上原浩治に、野球の考え方やフォームのアドバイスを求めていたくらい。実績のある石川という先輩もいるし、雰囲気に慣れさえすれば、ロッテの時のように浮いたりすることもなく、自然体でやれるんじゃないか」(前出のロッテOB)

 古巣憎しの感情が新天地でプラスに作用するというのだ。

(日刊ゲンダイ)
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