ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2010-102

2010年04月12日 05時30分21秒 | マリーンズ2007~10


 

 

井口「いいムード」 ロッテ、大勝で首位ガッチリ
千葉ロッテは11日、千葉マリンで埼玉西武と対戦し、11対0と大勝した。先発の小野晋吾は制球に苦しみ、7四球で二度の満塁のピンチを招いたが、7回3安打無失点で2勝目を挙げた。打っては、前日に猛打賞で日米通算1500安打を達成した井口資仁が、この日も3回、5回の連続タイムリーを含む連日の3安打2打点と勝利に貢献。「いいムードで試合を進められている」と投打がかみ合っての勝利に満足げな井口に、小野も「自分の投球を貫いた。先発がいい形でゲームをつくっていけば、必ずいい結果が出ると思う。今のチームは投手が粘れば、野手が点を取ってくれる」と、首位を走るチームの勢いをアピールした。
正捕手の里崎智也が負傷欠場のピンチも「的場(直樹)がうまくリードしてくれたと思う。球種をうまく使い、自分が投げたい球を求めてくれた」と、代わってマスクをかぶった的場に感謝した小野。西村徳文監督も「よくリードしてくれていると思います。里崎の抜けた穴を的場だけでなく、全員でカバーしようとしている」と、一丸となって戦うチームの勝利に目を細めた。

止まらないロッテ打線!八回に大量7得点
開幕から好調を持続するロッテ打線は、この日も止まらなかった。
井口の2打席連続適時打などで、五回までに4点をリード。終盤の八回には打者12人の攻撃で一挙7点を加えた。昨季は開幕4番を務め、今季はつなぎの3番として機能している井口は「コンパクトにつなぐイメージでやっている。しっかり仕事ができている」とうなずいた。

ロッテが圧勝=プロ野球・ロッテ−西武
ロッテが零封リレーと11得点で圧勝した。二回に今岡の内野ゴロで先制。その後も井口の連続適時打や今江の2ランなどで畳み掛けた。西武は七回まで7四球と荒れた小野を崩し切れず、初の無得点で、開幕カード以来の負け越し。 





“グラサン晋吾”7回3安打無失点で2勝目
3試合連続で日曜日先発となったサンデー晋吾ことロッテの小野が、7回3安打無失点に抑えて2勝目を挙げた。
7四球は低めへの制球を意識した結果で「慌てることはなかった」。シュートとカットボールを中心に内、外角に投げ分けて打たせて取るのが持ち味。目の動きを読まれないように今季から3種類のサングラスを天候に合わせて着用して登板しており「走者にも盗塁されなかったし、いい結果が出た」と満足そうだった。
<今岡が初の勝利打点>
今岡が2回1死一、三塁でバットを折りながら放った遊ゴロが野選を誘って先制。移籍後初の勝利打点を記録した。4回は遊ゴロで一塁にヘッドスライディングしてナインを鼓舞。結局、無安打に終わって居残り練習に汗を流すと「気迫とかよりセーフにならないと意味がない。苦いわ~」。それでも「どんな形でも貢献したいし、いい方向にとらえたい」と語った。

“グラサン晋吾”、サンデー連勝…ロッテ
漆黒のレンズの奥で、鋭く視線を光らせた。小野は7四球と制球に苦しみながらも、変化球を低めに集めて決定打を許さない。「まだチームが連敗していなかったので、負けたくない気持ちが強かった」。7回3安打無失点の好投で、00年に日曜日9連勝を飾った「サンデー晋吾」改め「グラサン晋吾」がお得意の日曜日に2勝目を挙げた。
17年目を迎えた今季、サングラスを装着し始めた。精密なコントロールを武器に昨季まで活躍していた小宮山悟氏にあやかったものだが、インサイドワークで勝負する技巧派右腕には「相手打者に目線で狙いを悟られないように」というベテランらしい狙いが隠されていた。この日もカットボール、シュートを多投して西武打線を揺さぶり続け、「いい形で勝ちにつながった」と会心の笑みだ。
打線も8回に一挙7得点で試合を決めるなど、12安打11点と好調だ。「先発陣がいい形でゲームをつくっていけば、必ずいい結果が出る。野手が何とかしてくれるから」と小野。投打の揺るぎない信頼関係が首位を独走する西村ロッテを支えている。

ロッテ・小野、粘投「自分の投球を貫いた」
ロッテの小野が粘りの投球を見せた。一回、3四球でいきなり2死満塁としたが「ああいう展開になっても、自分の投球を貫いた」。ここを切り抜けると、七回まで7四球を出しながらも、3安打無得点に抑えた。
チームはまだ連敗がない。前日負けていただけに「連敗できない気持ち、絶対勝つという強い気持ちだった」。強気の投球を穏やかな笑顔で振り返った。
≪ロッテ・西村監督≫(小野に)
「一回は制球に苦しんだが、立ち直ってくれた。よく七回まで投げた」

【ロッテ】サンデー晋吾、今季2勝目
小野7回無失点で2勝目…ロッテ11得点大勝
小野、7四球も崩れず ロッテ





ロッテ爆勝!井口メジャー打法で復活
今季初のお立ち台。井口が喜びを爆発させた。
「ようやく状態も上がってきて、ボールがよく見えている。3番としての仕事がやっとできていると思います」
三回一死一、二塁で左前適時打。帆足をKOするきっかけになった。五回は左前へ2打席連続の適時打。貴重な中押しを演出した。八回の二塁打とあわせてこの日、3安打2打点。打率はチームトップの・373に急上昇した。
35歳。2005年に米大リーグのホワイトソックスで世界一まで経験したベテランがお立ち台で大喜びしたのには理由がある。
メジャー打法で蘇った。絶不調からのスタート。春季キャンプからグリップの位置を体に近づけ、コンパクトに打つフォームに改造した。ところが「右方向に強い打球が飛ばない」。開幕当初は打率1割台に低迷した。
3月30日の楽天戦(千葉マリン)からホワイトソックス時代のゆったりとした構えのフォームに戻した。“メジャー流”は打席での余裕につながった。この日まで18四死球、11二塁打、出塁率・500はリーグトップだ。
チームも西武との首位攻防戦に2勝1敗と勝ち越し、今季最多タイの貯金7。2位以下に今季最大となる3ゲーム差をつけた。快進撃を続けるロッテ。その中心に井口がいる。

最近5試合で7本…井口“二塁打王”だ!
同じクリーンアップでも役割が違えば意識も変わってくる。ロッテの3番・井口が2本の適時打を含む2試合連続の3安打。12安打11得点での大勝を呼び込んだ。
「1、2番がよく打つので楽に打席に立てている。後ろにテギュン(金泰均)、大松がいるしサブ(サブロー)もいる。大振りする必要がないし、コンパクトにつなぐ意識でやっています」
1点リードの3回1死から1番・西岡と2番・荻野貴が連打で一、二塁。井口は左前打で2点目を叩き出した。5回1死二塁でも左前適時打。8回は四球を選び、打者一巡で再び打席が回ってくると左翼線二塁打を放った。打率・373はチームトップ。得点圏打率・458で15打点と勝負強さを発揮している。
開幕4番で迎えた昨季は長打を求められるケースが多く、スイングが大きくなることがあった。だが、今季は3番に固定され、つなぐ打撃に徹している。事実、昨季はチーム2位タイの19本塁打だったが、今季はまだ0本。逆に24本だった二塁打は、18試合で早くもリーグトップの11本。コンパクトなスイングを心掛けた結果、外野の間を抜ける打球が増えた。最近5試合で7二塁打の「ミスター・ダブル」は走者を還すだけでなく、リーグトップの18四死球&出塁率5割と攻撃の起点にもなって機能している。
「ヒットと四球は同じだし、出塁するのも仕事。3番としての仕事ができていると思います。今年はみんなつなごうとしているし、キッチリした野球ができている」。12球団で唯一連敗がないロッテは、2位に3ゲーム差をつけて首位を快走。リーグ断トツのチーム打率・292を誇る強力打線を井口が支えている。

ロッテ暑いデーゲーム 1500安打のあの人のバットもアツかった
【ロッテ】大きい“和”井口3安打2打点
【ロッテ】井口「いい追加点」左前適時打



 

【ロッテ】的場が移籍後初打点&好リード
ロッテ的場直樹捕手(32)が、攻守に活躍した。8回、1死一、三塁から左翼線へ2点適時二塁打を放ち移籍後初打点。「たまたまです。でも良かったです」と謙遜(けんそん)しながらも笑顔だった。リード面では先発小野を7回3安打7四球ながら無失点など完封リレーに導いた。「これからも投手陣とコミュニケーションをとりながらやっていきたい」とチームをけん引していくつもりだ。


ロッテ新人・荻野「2回り目からが真価を問われる」
千葉ロッテのドラフト1位ルーキー・荻野貴司が、プロの壁に立ち向かう。今季は開幕からスタメンに定着し、打率3割6分4厘、1本塁打。自慢の俊足を生かし、リーグ1位となる8個の盗塁を決めるなど、好調・千葉ロッテの中心として活躍するルーキーに、ライバル球団も警戒を強めている。
「2回り目の対戦になってきて、相手の攻めが変わってきた」と語る荻野。開幕カードで対戦した埼玉西武との2度目の対戦では「変化球が多くなってきた。けん制も多くなり、走りにくくなってきた」と変化を実感している。それでも、9日は3安打1盗塁、10日も2安打と好調を維持する荻野は「変化球を頭に入れながらも、ストレートをしっかりと見極めていきたい」と意欲。「これからが真価を問われると思う」と、各球団2回り目の対戦へ気を引き締めた。



ボロボロだったロッテ左腕 戻して1軍昇格 
ロッテの5年目・古谷が今季初の1軍昇格を果たした。昨秋、横手投げから上手投げに戻し、投げ込みでフォームを固めてきた左腕は「横手だと球の出どころが見えやすかった。キャンプ序盤はボロボロだったけど、やっぱり上手の方がいい」。メンタル面で波があることを課題に挙げており、中継ぎでの登板に向け「自分のできることをしっかりやりたい」と意気込んだ。
【ロッテ】古谷「向かってく」今季初昇格
ロッテ古谷拓哉投手(28)が、1軍に今季初昇格した。前日の西武戦に2番手で登板し、2失点の服部と入れ替わり。5年目の左腕は「高橋2軍監督の方針で打者に向かっていくことを大事にしてきた。自分のやれることをやる」と意気込んだ。ファームでの走り込みを自信にしてチャンスをものにする。




【獅子さん目線】
ナベQ大敗を謝罪「お客さんに申し訳ない」
西武は今季初の零敗で11失点。渡辺監督は開口一番「最低のゲーム。日曜日でお客さんも入っているのに申し訳ない」と謝罪した。
先発・帆足は2回2/3を3失点で早期降板。この日朝に寝違えたことが影響し、生命線の制球力を欠いた。「情けない。自己管理ができてなかった」。打線もわずか4安打。7四球で塁上をにぎわせながら11残塁の拙攻に指揮官は「もらったチャンスを生かせなかった」と嘆いた。また5番手で2失点の宮田が2軍落ちとなった。
▼西武森打撃コーチ
小野は良くなかったけど、うちの打者が打ち損じていた。

【西武】渡辺監督「最低のゲーム」


帆足、ロッテ戦5連敗…西武
帆足はわずか43球…三回途中で降板
【西武】帆足3回持たず「情けない」




【気になる記事】
 

 

横浜・清水、移籍後初勝利「みなさんに感謝」
ロッテから移籍した清水が6回6安打2失点と好投。6年ぶりの中4日先発となったが制球がさえ、3度目の先発で移籍後初勝利をあげた。チームも今季初のカード勝ち越しだ。
「序盤に5点もとってもらい、野手のみなさんに感謝しています。お客さんの声援にも、後押しされました。ありがとうございます!」
二回にはプロ野球162人目となる1500投球回も達成した。
オンとオフの切り替えを大切にする清水。都内の自宅に飾っている野球のグッズは、06年にWBC初代王者になった際のグラブやメダルなど、わずか数点。しかし、その中に、ウイニングボールを飾ることにした。
「そのぐらい特別な勝利です。ロッテで93勝しましたが、横浜での1勝は94勝目というよりプロ初勝利に近いよろこび。今後も勝って、この感動を続けていきたいです」。真の意味で横浜の一員になった清水が、新天地で物語をつづり続ける。

清水、移籍後「うれしい」初白星…横浜
横浜・清水、6回2失点粘投!移籍後初勝利
横浜移籍右腕 節目の日に初勝利!
直さん!!おめでとうヾ(⌒▽⌒)ノ

橋本が左すねの打撲で欠場
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