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毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

「毎日がに曜日・でも多忙です!」

2015-10-08 09:44:13 | 日記

 ブログのタイトル「毎日がに曜日・でも多忙です!」が顔負けするほど多忙な日々が続いている。

 9月8日に開いた「傘寿の年に最後の同窓会」の後整理が大変だ。会計報告や欠席者への名簿や資料の送付など。お世話ごくろうさまでしたといただく手紙やメールに返事を書くのも一仕事。

 同窓会最後の仕上げは「記念写真」の発送。同窓会が終わって1月近く経過したのにまだ写真が出来上がってこない。これまでは同窓会の解散時に手渡しできていたのに、今回は出来上がるまで約1月かかるといわれた。なにせ、コーティングなどで時間がかかるそうだ。

 今朝も「写真はまだですか」と出席された方から電話があった。写真館に問い合わせるとあと1週間ほど待ってくださいという。仕上げを海外に発注していて遅れたのだとという。記念写真までが海外発注とは初めて知って驚いた。写真が着けば今度は発送作業、封筒の名前書や入れる作業にも時間がかかる。

 同窓会はさておき、昨年10月十二指腸潰瘍の大出血で入院した。それ以来1日2回胃薬を飲み続けてきた。1年が過ぎてどうやら回復したような気もするので、9月29日にかかりつけの先生の診察を受けた。念のため「内視鏡の検査をしましょう」とドクターがおっしゃった。そのため翌々日の10月1日に胃カメラの検査を地域の医療センターで受けた。翌日、検査結果をお聞きするためまたクリニックを訪れたところ「十二指腸潰瘍の痕だけで胃は大丈夫、だが胃の入り口付近にポリープがあります。耳鼻科で専門的な検査を受けてください」といわれ国立病院に紹介状を書いてくださった。診察日は13日午前10時30分。その時はまた多分内視鏡とご面会することとなるだろう。翌日は近くの歯医者さんで歯の検査の予約がしてある。

  毎月第2金曜日は楽しみの碁会が開かれる。先月は久しぶりに優勝できた。休むわけにはいかない。連勝したいものだ。

 そう振り返るとこの数日は、多忙だ・多忙だ。連日のように行事がまっている。

 日頃自分はとても元気だとと自慢していたものの、この数日ですっかり自信をなくしてしまった。元気で傘寿を迎えることができたが寄る年波にはまったく歯が立たないとやっと気づいた。これからは病院とのお付き合いが大切なことにもやっと気づいた。

 話は変わるが「秋の高校野球熊本県大会」の準決勝戦が藤崎台球場で10日に行われる。夫婦ともども自称、高校野球の大ファン。この試合見逃すわけにはいかないと、病気のことは忘れ、ガス抜きを兼ねて野球見物にでかけることに決めた。

 


ノーベル賞受賞おめでとうございます

2015-10-07 08:59:59 | 日記

 玄関の戸を開けると木犀の花の匂いがかすかに漂ってきた。爽やかな雲一つない青空が広がる好天気。朝の散歩が楽しみだ。

 2日続けて嬉しいニュースが飛び込んだ。ノーベル賞の受賞だ。

 今朝の新聞各紙1面は、2人の受賞者の記事で埋めつくされている。各社テレビニュースもまた然り。この日、アトランタで開かれた閣僚会合で大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)は、その紙面やの済に追いやられた感がする。

 医学生理学賞に「抗寄生虫役を開発」した大村智北里大特別栄誉教授に、物理学賞には、素人にはチンプンカンプンよくわからないものの「ニュートリノに重さがあること」を証明した東大宇宙線研究所長の梶田隆章教授。まさに日本が世界に誇れる喜ばしい出来事だ。嬉しくてしようがない。心からおめでとうを言いたい。

 10日には平和賞の発表がある。創設者のノーベルは遺言で、平和賞を「国家間の友愛関係の促進、常備軍の廃止・縮小、平和のための会議・促進に最も貢献した人物」に授与すべしとしている。

 昨日のニュースでは「憲法9条にかかわる団体」も平和賞の有力候補だという。反核運動にかかわる日本の団体も受賞候補の一つという。平和国家の象徴でもある憲法9条。ノーベル平和賞としてはこれほどふさわしいものはあるまいと思うのは手前勝手なことだろうか。受賞の朗報を心から待っている。

 だが、1国で3つの賞をいただくには少し無理もあるようだ。もし、憲法9条が受賞できなかったとしても、世界中の人々の平和に対する期待が損なわれるものでないと心から信じている。

 


たけなわの秋 

2015-10-05 17:25:29 | 日記

 台風一過というが、各地に大きな災害をもたらした台風15号と21号が通り過ぎてからは、秋空の広がる爽やかな青空の覗く、澄み切った晴天の日が続いている。

 冷え冷えとした朝の空気を吸いながらの散歩がとても楽しい。すっかり秋景色。刈り取り前の稲の穂が田んぼを埋めつくしている。

       

 台風の被害にあったものの見る限りでは今年も豊作のようだ。おいしいご飯がいただける。楽しみでならない。

 遊水公園に彩りを添えるお花畑もにぎやかになってきた。

 コスモスに鶏頭の花。鶏頭の花には思い出がある。今は大学生になった孫がまだ小さかったころ「この花なあに」と尋ねた。鶏のとさかに見えるでしょう。「鶏頭の花だよ」と話すと、そうだね「脳みその花だね」といった。以来我が家では鶏頭の花を脳みその花と呼んでいる。  

     

 秋は果物の季節。青いミカンも鈴なりだ。一つの木に小さなミカンと大きなミカンがなっている。お互いに競うように色づき始めている。市場にはカキやクリ、むかごも一緒に売られている。むかごご飯は大好きだ。

 

 我が家の小さな庭のもみじは、15号台風の影響か赤くなるより先に枯れかけている。真っ赤なもみぢは今年は無理なようだ。少し残念。

  

 古い話を思い出す。小学生の5年生の頃だったろうか、作文に「秋だ秋だと自然は私に呼び掛けているようだ」と書いた。先生から即座に注意された。ようだは余分でしょうと。