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毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

秋の夜、徒然に!

2013-09-10 19:14:03 | 日記
  朝晩はすっかり涼しくなり秋の深まりを感じるが、日中は相変わらず、まだまだ暑い日が続いている。

 熊本最大の祭り、藤崎神宮大祭の隋兵行列はいよいよ16日。馬追いの飾り馬は例年通り60数頭。
 笛や太鼓の音に混じり「どうかいどうかい」の掛け声が、夜の町をにぎあわせている。祭り好きには待ち遠しい夜が続く。

 熊本では、祭りの前夜を隋兵寒夜(がんや)という。夏が終わるこの日から夜の冷え込みが増すという。そのとおり。北海道からは早くも、紅葉前線のニュースが流れた。

 一方、今日のメディアは、オリンピック一色。東京開催よかったね。喜びと心配、東日本大震災で被災された方々が気になる。

 東南アジアの旅行を終えた大学生の孫が返ってきた。報告会ではないがその土産話。なけなしの費用で随分と場当たり的な旅だったようだ。若者の特権かナ。

 ゲテモノ食いはよき思い出となっただろうが、ホテルは行き当たりばったり。乗り換えのバスを、なにもないさびしい場所で何時間も待つ。

 よく分からないが知らない国の海外旅行。危険な場所にも足を踏み入れたのではあるまいか。
 
 今日のニュース、トルコのカッパドキアで女子大生2人が凄惨な事件にあったという。1人は死亡、1人は重体。外国旅行の危険はいつ、どこでもすぐ傍にある。
 
 孫の話を聞きながら、まずは元気で、無事帰ってきてよかったと胸をなでおろす。

 秋の夜長は読書で過ごすか、今日も日曜日。明日はよい日でありますように!

 

東北被災地で汚染水対策のプレゼンを

2013-09-09 05:56:31 | 日記
  娘夫婦から、孫の20歳の誕生日のお祝いに招かれ、我が家一族・総勢5人(妻と私、娘夫婦に孫)が、久しぶりに近くの料亭に集まった。
 沢山のご馳走と美酒を前に話がはずみ、楽しくてしようがない。ご機嫌よろしくご酩酊、終いには眠ってしまった私、今日のブログはお休み。ごめんなさい。

 昨日の朝、日本中が歓喜のるつぼと化した。20年東京五輪の開催が決まったと、地球の裏側、ブエノスアイレスからの嬉しい便り。
 おめでとう。おめでとう。よかった。よかった。嬉しいよ。
 招致委のみなさんご苦労さまでした。

 苦戦を伝えられた最後のプレゼ。
 安倍総理の「福島の近海で、私たちはモニタリングをおこなっている。その結果、数値は最大でも世界保健機関(WHO)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。これが事実です。そして、我が国の食品や水の安全基準は、世界で最も厳しい。食品や水からの被曝(ひばく)量は、日本のどの地域でも、この基準の100分の1だ」。さらに「汚染水はブロックされている」と表明し、多数のIOC委員の心をひきつけた。

 だが、東日本大震災や福島原発事故に苦しむ東北の方々はいう。日本には二つの国があると。素直にオリンピックの開催を喜べない方々だ。

 何よりも汚染水対策。さらには復興対策。災害から2年を過ぎてもなんら進展しない状況に、不安を感じる人たちがいる。

 総理はブエノスアイレスのIOC総会で、「汚染水はブロックされている」と内外を通じて初めて話された。今まで、東北地方のいまだ苦しむ方々の前で汚染水対策について、直接説明されたことは一度もない。

 総理を始め復興対策にかかわる政治家と官僚の皆さん。今からでも遅くはない。工程表を含め、具体的な対策を、被災された方々が十分納得できるような説明を、数字を含め、ひた隠すことなくしていただけないものだろうか。
 東北被災地の方々の前でプレゼンをぜひ開いていただきたい。

 すでに聖火リレーは東北6県をまわる。サッカーの1つは秋田でと。オリンピック開催で復興地に配慮しようとする施策がかまびすしい。

 だが、今のままでは、東日本震災被災地の方々はよその国のことと、国を挙げてのオリンピックを突き放すのではなかろうか。

 喜んでばかりはいられないオリンピック、開催まであと7年。日本の力が試されろ時でもある。



長寿村のリンゴ着きました

2013-09-07 15:02:03 | 日記

 天気図をみるとまだ全国各地に雨が残っている。幸いと言おうか当地熊本はさわやかな秋風の吹く上天気。秋は実りの季節、沢山の果物が出番を待っている。

 8月5日のブログで「長寿の村高山のリンゴ」を投稿した。
 
 今朝早く玄関のチャイムが鳴った。いつも配達に来る宅急便やさんが「リンゴです」と立っていた。
 待ちに待った今年はじめてのリンゴ。「つがる」が2ケース。高山村のリンゴ農家、山嵜様から送られてきた。

 早速つがるの1つを仏壇に供え、完熟の新鮮なリンゴを、おいしいねと夫婦でいただいた。
 
 甘い、今年のリンゴは特に甘い。
 暑い日が続いたからだと添え書きにあった。長野のリンゴ園、気温が例年よりも1度高く酸味はすこし下ったが、甘味は増したという。甘酸っぱい新しいリンゴの香りも懐かしい。

 娘にリンゴがついた、すぐに取りにおいでとメールを入れた。京都の孫にも送ることとする。小さな時はアトピーの食事制限でさつまイモだけの食事。薬代わりに食べたリンゴの味、思い出してくれることだろう。

 我が家の食卓、夏が終わり西瓜からリンゴへと代変わり。しばらくはリンゴが主役。
 リンゴは私の持病、高血圧や痛風にも効果があると我が家の奥様がおっしゃる。

 まだまだ、次々にリンゴは送られてくる。つがるの次は長野スイート、それから王林、最後は富士と大いに楽しみだ。
 それぞれに味が違い、秋を堪能させてくれる。

 美味しいリンゴありがとうございます。
 リンゴの栽培、作業は大変でしょうががんばって、末永く我が家の食卓を賑ぎ合わせてください。

 かなわぬことかもしれませんが、長寿の村高山の、まだお会いしたことのない山嵜様、お会いしたいものですね。

 


 

 


ぜひ来てね東京五輪

2013-09-06 16:28:47 | 日記
  ブエノスアイレスで開かれているIOC総会で、7日の午後(日本時間8日早朝)には1920年の開催地が決まる。
 
 オリンピックの招致活動もいよいよ秒読みの段階。
 
 テレビは朝から休みなくどこに決まるかその予測。3候補地の紹介など関連した番組をかまびすしく流している。まるでお祭り騒ぎだ。

 どこに決まるか大いに関心のあるところ。というより、ぜひ東京にオリンピックが来てほしい。

 最初は東京有利と大方の予想が出ていたようだが、今日になるとマドリットが優勢と伝えるニュースが増えてきた。全国紙1面にも「五輪招致東京は守勢」とでた。

 福島原発の汚染水問題の影響が大きく、足かせになっているようだ。
 
 東京と福島は250キロ離れている。
 東京圏に問題があった人はいない。
 東京は安全だ。
 
 というだけの説明では委員を始め海外のメディアは納得しないだろう。

 イギリスの記者は「東京の答えはいつも同じ。(福島との距離)250キロというのはないに等しい距離。委員を説得できるとは思えない。」と語っている。
 
 ロシヤで開かれていたG20に出席中の安倍総理、会議を途中で退席しブエノスアイレスに向かったそうだ。
 
 総理、汚染水対策については、つけ刃でなく確固たる国の対策と行程表で「五輪の開かれる7年後は全く安全だ」と、きちんとしたデータで、積極的な説明をお願いします。

 五輪を東京に招致する。これは総理に与えられた天命です。
 7年後ではあるがその経済効果は絶大ともいいいます。アベノミクスの集大成ともなる五輪になると思います。

 総理、後2日です。遠いアルゼンチンの地で大いに頑張ってください。朗報を待っています。

原発汚染水処理

2013-09-05 15:19:30 | 日記
台風17号崩れの温帯低気圧、日本各地で大きな災害を引き起こした。
 昨日に引き続いて大型の竜巻が鹿沼地方を襲った。名古屋市中区では1時間100ミリを超える大雨で道路が冠水した。
 いつまでこの異常気象続くのだろう。早く終息してほしい。

 安倍首相を本部長とする原子力災害対策本部が昨日、福島第一原発の放射能汚染水問題について、「国が前面に出て必要な対策を実行する」との基本方針を決めた。

 地下水の流入を防ぐ凍土式の陸側遮水壁と、より高性能な放射能去設備の事業費は政府がまかなうとある。
 
 これまで凍土式遮水壁は大規模・長期的な運用経験はないという。泥縄式の汚染水対策。拙速に事を運ぶ、結果として屋上屋を重ねることとなるのではと懸念する。

 海外メディアが日本政府や東電に厳しい目を向けている。2020年夏季五輪の開催地決定を前に470億円の国費投入を打ち出した。このことは「東京の集票目的」とみなされ、反応は極めて辛辣(しんらつ)だ。後手に回った汚染水事故が、五輪招致のみならず、日本政府の信用に影を落としている。

 IOC総会の開かれる3日前、ブエノスアイレスでの記者会見「IOC委員からも放射能漏れの質問が予想されるが、どう対処するのか」と質問され、
 会見にあたった竹田理事長は「総理からも最終プレゼンテーションで説明する。福島は東京から250キロ離れており、皆さんが想像する危険性は東京にない」と時折、声を上ずらせながら答えたとあった。

 だが、汚染水漏れ問題をめぐり、与党自民党の資源・エネルギー調査会と経済産業部会では厳しい意見が出たという。
 
 衆院議員河野太郎氏の発言。
 「東電に資本を残したまま国が税金を投入するのは、納税者が東電の株主を助けることになる。」

 原発導入を進めた政府に事故の責任は当然ある。だが、一義的な責任は、これまで原発を運用してきた東電にある。当然その株主や金融機関もそれなりの責任を取らなければならない。

 そのためには東電の破産処理しか残されていない。東電の破産処理、それは政府の最優先課題と考えるがいかが。 
 
 これこそ民意、河野議員の発言、もろ手をあげて支持したい。破産処理後に国が税金を使い汚染処理を行う。ならば、国民の大部分が賛同するのではなかろうか。