日曜はじめての和裁~着物の寸法直しから仕立てまで
NHK文化センター柏・和裁日曜クラス 午前10時~12時30分
3月2回目、欠席もありますが長期欠席の方が出席されました、
寂しい事ですが、今日で終了の方が2人もありました。
紬の単衣が出来上がり居敷き当ての確認をして、これから仕上げです。
押しをする為の新聞もお持ちになっていました。
ウールで単衣を縫っています、用尺が足りないので共衿の中で接ぎをします。
衿つけは一緒付けにします、竹の柄、共衿の位置では柄を合わせます。
直し物講座参加の方、裄直しを3枚されました。
長襦袢の襟の付け直し中、新モス部分が変色すると洗っても直りません、
こまめに汚くなる前にお手入れをしましょう。
お稽古最終日、お天気の悪いこともあり、モンペにスニーカーでおいででした。
自力で割烹着ができていました、難しい方法でしたがよくできていました。
「割烹着ができました。次は娘婿の浴衣です。着ていない浴衣のサイズを直そうと思いましたが、思いのほか婿殿の着丈ゆき丈が大きく、出せないかもしれません。婿殿だけが浴衣をもっていないので、作り直しができなければ新しく作ってあげようかとおもいます。男物浴衣の生地を持ってきてください。普通の感じでいいです。あと一回ですから、たちかたをみていただいて後はほんを見ながらなんとかします。よろしくお願いします。」
お持ちになった浴衣は内揚げは4寸入っていますが、裄が全然たりません、
新しい反物で仕立てることになりました。
ご馳走様でした。テキストは準備しました~
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