時間風景のスケッチマン

その時のTPOを記録に残す

悔しさが伝わる

2022-02-15 22:22:00 | Weblog
オリンピック、女子パシュート決勝。カナダチームとのデットヒートは見応えあり。最後まで日本チームがリードしていた。最後200メートが勝負どころだったと思う。最後のスパート、その瞬間高木菜那がバランス崩し、転倒。銀メダルに終わった。絶対ではない、カナダが日本を追い上げ、精神的にもプレッシャーを与える。せめぎ合いの中での勝負、紙一重のエッジワークにミスが出て転倒に繋がってしまった。高木菜那が悪いのではな . . . 本文を読む

実力出し切る

2022-02-14 22:32:00 | Weblog
オリンピック、男子ジャンプ団体。5位で終了。4人それぞれに実力を出し切った結果だと思う。どうしても過去の実績を思い、期待値高く、メダリストの小林陵侑が何とかしてくれる。期待高い中での競技は大変だと思う。自然の風の影響、体調、競合する選手の成績、多様な要因の中でベストジャンプするのは、心技体が揃わないと難しい。混合団体で窮地から4位まで持っていった、違う流れだが、団体メンバーの意識の高さ、チームワー . . . 本文を読む

予測なのか手の内なのか、場数を踏むのか

2022-02-13 21:21:00 | Weblog
藤井聡太棋士が最年少、19歳6ヶ月で5冠達成した。藤井聡太イコールAI将棋と言われる。今までのタイトル戦みると、相手の手の内がAI分析されて戦っているかのように、圧勝のイメージを受けている。これから防衛戦の中で、手の内が分析出来ない相手が挑戦者の時、藤井五冠の新しい戦いが始まるだろう。今までの棋士は、師匠の流れを受け継ぐ戦略を学ぶ。その次に対戦相手からの場数からの学ぶ数が棋士を育てる。AI も使い . . . 本文を読む

手と手の試合

2022-02-13 17:12:00 | Weblog
サッカー、クラブワールドカップ。パルメイラス対チェルシーは延長戦まで進み、1-2でチェルシーが勝利した。点数は、パルメイラスのPKはチェルシーのハンドで同点。延長戦後半でパルメイラスのハンドでチェルシーがPKで逆転、そのまま勝利。不可抗力、守るための最終手段。ハンド判定はビデオによるギリギリ判定、両チーム共勝つための執念がバクバク出ている。クラブワールドカップその名の通り、クラブの威信にかけ、勝利 . . . 本文を読む

宇宙遊泳のような回転世界

2022-02-11 17:09:00 | Weblog
オリンピック、スノーボード男子ハーフパイプ。平野歩夢が金メダルを取った。3大会越しの金メダル凄かった。中国の大会会場の天気も後押ししてるのだろうが、宇宙ステーションから地球を見ている、青い空間で平野歩夢選手がクルクル、クルクル回りまくっている。それも異次元の高さで回り、地球の重力から離れた世界でのショーを見ているようだった。もちろん勝つ事も大切だが、アートの世界までスポーツを持ち上げた瞬間だった。 . . . 本文を読む

攻めて攻めて攻めて•・・攻めて

2022-02-10 22:15:00 | Weblog
オリンピックフィギュアスケート男子フリー、羽生結弦は攻めた演技を行った。メダルを目指して4回転半ジャンプをトライして失敗するも、羽生結弦らしい演技を行い4位で終わる。人がやらない事、出来ない事を果敢に攻めた姿は凄い。羽生結弦にとって4回転半は、まだ自分の物になっていないのかもしれない、本来なら公言すべき事ではないのかもしれない。でも公言し実行、成功することが羽生結弦に求められている、時の流れも止め . . . 本文を読む

クルクル回る

2022-02-09 22:59:00 | Weblog
スノーボードハーフパイプ。オリンピックだからなのか。こんなに板を付けて回れるのか?男子は4人、女子は3人日本人決勝に進出。レベルの高さに驚く。四年前と違うと感じるのは、平野歩夢の滑りだ。まだ大技出さずに予選トップ通過、期待がふくらむ。何か吹っ切れてる、若い力の弾ける瞬間を見たい。 . . . 本文を読む

不運なのか試されてるのか

2022-02-08 23:27:00 | Weblog
フィギュアスケートで羽生結弦のショートプログラムが終わった。スタートでの回転が出来ず、点数が低く苦しい展開となっている。原因が氷の溝にハマっちゃたと言う。不可抗力の結果と冷静に対応していた。余裕の無い選手なら、もっとカリカリした発言をしていたかもしれない。3連覇に向けて厳しい状況ではあるが、これで4回転アクセルが必然になる。前人未到に挑戦する羽生結弦の姿に期待と夢を一緒に見たいと思う。 . . . 本文を読む

はちゃめちゃな競技あるんだな

2022-02-07 22:48:00 | Weblog
北京オリンピック、ジャンプ混合団体。日本チームは4位で終わった。1回目のジャンプで高梨沙羅選手が失格、上位狙うドイツも失格。後がない展開で日本は2回目進出し、8位から最後は3位争いの接戦で4位に終わった。各選手距離を伸ばし、失格なければ優勝を狙える位置にいて残念だった。しかし、この失格判定はなんと言う嵐だと思う。もちろんジャンプ後の抜き取り検査の判定だが、波乱の中でも諦めない姿勢は、今までにない刺 . . . 本文を読む

修行の行い

2022-02-06 21:29:00 | Weblog
雪国で暮らすと、今回の寒波到来は微妙な出来事。来週の予報と雪質を見ながら、重い腰を上げて除雪作業を決断する。雪との問答は、自分の身体と心の会話になる。時間が経過すれば水になる、待てないから労力をかけて処理作業する。ムダな時間であり、何故こんな環境の土地で生活しているのか?答えのない問答だ。北京オリンピックに出場する選手は、雪を利用し自己表現する。俺は雪に脅され生活する。修行時間と考えるしかない。 . . . 本文を読む