時間風景のスケッチマン

その時のTPOを記録に残す

何か違うのだ

2023-10-06 00:00:00 | Weblog
アジア大会で女子バスケットボールが、中国に敗れ銀メダルで終わった。この大会での今までの試合展開は、日本が優勢に試合を運び勝つ流れ、正しく王者の試合の進め方だった。決勝の中国戦は、拮抗した試合運びではあるが、お互いに警戒し過ぎで点数が入らない。日本が中国に飲まれ試合をしているのが、歯がゆい感じがした。1番の敗因はスリーポイントが入らない、打てない展開で進んだ事。まだ日本は世界のトップレベルではないと . . . 本文を読む

魔の第4クオータある

2023-09-02 22:07:00 | Weblog
バスケットボールワールドカップ。日本がアジア1位となり、48年ぶりのオリンピック出場を決めた。カーボベルデ相手に今までと違う試合展開、日本リードでゲームを進める中で第4クオータは日本が点を取れない。今までの試合は、第4クオータの逆点劇で勝利していた。第4クオータで点差を広がると思ったのが、逆に追い付かれる恐怖を感じた試合。バスケットボールの試合は短い時間での目まぐるしい変化にドキドキ・ハラハラの一 . . . 本文を読む

どうして安心出来るゲームにならない

2023-08-31 22:26:00 | Weblog
バスケットボールワールドカップ第4戦、ベネズエラ戦は日本が逆点勝利。スエーデン戦を彷彿する第4クオータでの逆転劇である。どうしてゲームスタートから流れを作れないのかと思う。本来日本の目指すバスケットボールは、スピードと3pポイントで試合を作るはず、何故出来ないのか?少し奢りがあるのか、自分のプレーに自信過剰なのか、それは選手以外に分からず、リアルに試合している当事者が一番分かっている。まだ日本のバ . . . 本文を読む

壁はまだ高い

2023-08-29 22:00:00 | Weblog
バスケットボールW杯、第3戦オーストラリア戦は20点差で負けた。スエーデン戦と大きく違うのは、ビジュアルでオーストラリア選手の身長の高さ。世界の壁の一つはこの体格差だ。つくづく不公平だと思うが、スポーツはそれを前提で確立している。日本人の枠で悲観する事なく、いかにスポーツの同じ土俵で戦うかだと思う。人類は弱肉強食だけでなく、民族闘争の下に悲惨な戦いを行ってきた。この過去の歴史を変え未来を作るために . . . 本文を読む

10分で歴史は変わる

2023-08-27 23:26:00 | Weblog
バスケットボールワールドカップ。日本がフィンランドに勝利した。98-883クオータまではフィンランドにリードされ、日本の実力は「やはりこんなもんか」と思っていたのが、4クオータで奇跡が起きた。富永、河村の活躍。彼らを盛り立てるような周りの選手のファイト。凄い。日本はやれる、それはスピードと3pシュートが爆発すれば、まだ行ける。予選最終戦も勝利し、決勝リーグへ進んで欲しい。日本、日本、日本頑張れ。 . . . 本文を読む

いつになるのか待つしかない

2023-08-25 23:00:00 | Weblog
バスケットボールのワールドカップが始まった。ドイツとの初戦。敗退した。日本が今までやってきた事の一つ、これが決まらないと日本の勝利が見れない、スリーポイントが入らない。口で鼓舞するのは分かる、でもどんなリズムで各選手がスリーポイントを決めるのか、体で呼び覚まして欲しい。応援団である我々は待つしかない。フェニックスのように羽ばたく日本チームに期待する。 . . . 本文を読む

何だろーな

2023-07-11 23:25:00 | Weblog
7/11から始まったドラマ「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」予測出来ない展開。18歳の仲川有栖の高校卒業と妊娠発覚。40歳のアートスペシャリスト成瀬瞳子のビジネス成功シーン。二人の出会いが、道でうずくまる有栖を瞳子が助け、担ぎ込んだ婦人科での女性の現実話しから、互いを意識する。女性の社会制約を打破し夢実現。恋の話。アートの世界の話し。久しぶりに今後の展開が分からないドラマが始まった感覚。火曜日の . . . 本文を読む

自然主義とは、体で感じたい

2023-06-17 18:59:00 | Weblog
長野県を旅している。絵を描きたくて、坂本龍一の最後の音を聴きたくて、ルービックキューブ2✖️2をやりたくて、村上春樹の本読みたくて、将棋したくて。つまり、これが自然主義なのか。自分の思うままに生き、行動する事が自然主義何か?分からないまま、単語が成長する。 . . . 本文を読む

未消化の世界は続く

2023-05-17 22:35:00 | Weblog
村上春樹の新刊「街とその不確かな壁」読み終えた。1ヵ月かかる、少しロングランだったかな。途中で世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドを再読したのも原因の一つ。でも、読まずにいられなかった、これを読む事で村上春樹の頭の中に入れる気がした。結論から言うと、まだ自分の中では迷走は続いている。村上春樹は今回の作品で、過去の自分にケジメをつけている。しかし、読者である自分自身は、まだ壁の中から抜けきれ . . . 本文を読む

未来への匠

2023-05-14 21:39:00 | Weblog
5/14日曜美術館現代における匠、若手であり素材の加工に新しい新天地を見つけた人間の作品に触れる事ができた。塩見亮介(鍛金家):現代の甲冑を作品にする。現代なりの哲学持ち作品を作成。その中で金属材料を現実のように作成、一枚に羽根の作成は見事。織田隼生(金工家):ステンレスで花を作る。現実描写のようだがオリジナル。松本涼(彫刻家):木を使い極限までうすくした木材を基本に造形する。3人とも過去の技術レ . . . 本文を読む