こんにちは。
今週の月曜日は祝日だったので、一週間が早く感じます。
明日の予定はなくなったので、溜めてしまっていることを片付けられるように頑張ろう!
さて、クチン旅行記二日目。
バコ国立公園へ行った時のお話しです。
探検記、ともいえるかな(笑)
長くなりますが、楽しんでもらえるといいな。
。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。
☆9月14日(日)☆
ホテルで朝食を済ませ、さぁ行こう!と車のキーを回したら、エンジンがかからない。
レンタカー屋さんに連絡して代車を持ってきてもらえたけれど、1時間ほど出発は遅れました。
ま、一時間で済んだのは良い方かもね(笑)
バコ国立公園は、1957年に設立されたサラワク州最古の国立公園。
公園の敷地面積は27平方キロメートルで、その生態系は多種多様。
ボルネオ島でしか見ることの出来ないテングザルをはじめとした
希少な動植物が多数生息している。
トレッキングコースは1時間コース、6時間コースなど17種類あり、
公園内のビーチでは南シナ海に沈む夕日を眺めることが出来る。
(セニョ~ム(2014.6)より抜粋)
バコ村からボートに乗って行くしか方法がないというので、まずはバコ村へ向かいます。
が、
国立公園だというのにわかりやすい看板は全くなく、ガイドブックの地図と、
ぐりの勘だけが頼り。
何度か道を間違えはしたものの、沼地の上に立つ高床式住宅の村に迷い込んだり、
不思議な建物の住宅地に迷い込んだりしながら、楽しくドライブしてました(笑)
なんとかバコ村に到着し、ボートの発着時間までしばし待機。

左下の赤丸部分を出発し、左上の赤丸部分に到着するようです。

船着き場はこんな感じ。
ん?ワニの看板があるということは、ワニが生息しているということなのか?!(今気づいた(^^;)

このボートに10人ほど乗り合わせて出発です。

対岸には家が。漁師かなぁ?

結構なスピードです。

なんだろうなぁ?何かを養殖しているのかな?

海に出たみたい。

右側にはジャングルが見えてきました。

風と波で作りだされた岩壁。

砂浜が見えてきたところで、ボートが減速。
ん?
操縦士さん、海の中に入って何か言ってます。
どうやら、靴を脱いで、ここで降りろと言ってる様子。
マジですか?!(@_@。
ま、そう言われたら降りるしかないよね。

こんな機会、滅多にないだろうから、記念にパシャリ(笑)
えっと、ちなみにここは、国立公園です。
ま、マレーシアらしいっちゃ、マレーシアらしいか(笑)

しばらく海の中を進み。

またしばらく、砂浜を歩き。

これもまた、自然が作り出した岩壁。
事務所らしき建物の前の足洗い場で砂を落とし、靴を履いて受付へ。
トレイルマップをもらい、説明を聞いて。(説明を聞いていたのは、ぐりですが。)
ボートの受付場所で、帰りのボートの時間をチェックしてチケットを購入し、
さぁ、出発です!!

まず、イノシシさんの歓迎を受け。

お猿さんの家族に出迎えられ。

「気を付けてね~」と見送られ(笑)

見えるかなぁ?
片手だけ大きいカニが、たくさんいました。 これかな?⇒ シオマネキ

出発地点は、矢印の砂浜あたり。
私たちが進む道は、すぐ上の白線のコース
Trail Name T.Paku 800m 片道1時間コースです。

あの中に入っていく様子。

あれ?船着き場らしきところ、あるやん!!
後日、行ったことがあるという友人に「海の中で降ろされた」という話をしたけれど、記憶にないとのこと。
もしかしたら、満ち潮の時は、ここまで船が来るのかな?
引き潮の時だったから、あの体験が出来たのかも?と思うと、やっぱり貴重な体験でしたね(笑)

浅瀬の上にかかっているこの橋を歩き。
朽ちている部分もあるので、ある意味恐怖を感じながら…(笑)

満ち潮の時はここまで海水が来ているのかと思うと、引き潮でよかったのかも。

さ、ジャングルの中に入っていきますよ~。

一応、道らしく?整備されてる最初のころ。

こっちのコースへ行くと、滝があったり、距離が長かったり。

義父が撮影してくれていました。
どんなところを歩いているかわかりやすいね。

木の蔦だか、根だかわからないけど。

元気な義父。めっちゃ早い~~!!
途中で急な階段があり、義母は「私はここで待ってるわ」ということで、私たちだけ進みます。
義母があきらめたのは正解。
カメラを首からぶら下げていては歩けないような状況になっていきました。
手をつかないと進めないようなところもあり。
どこに足を置いたらいいか、考えながら進まなければならないようなところもあり。
しばらく進んだら、今度は下り道。

階段を下りてしばらく進んだら。

海岸に出ましたヽ(^o^)丿

ここの真ん中部分から出てきたんですよ。
とても、道があるとは思えないね。

水着姿で寛ぐ人がいたり。

こっちからも入っていけるのかな?

結構疲れたので、ちょっと休憩。
そしてまた、来た道を戻らないと帰れないという、過酷な状況でした(笑)
戻ってボートの時間まで休んでいたら、義父が「あっちに何かいるみたいだよ」
と教えてくれたので行ってみたら…。

人だかりが出来ていて、確かに何かいる。

お、見えてきた。

あ、出てきた!
テングザルですよ!!

ボルネオ島でしか見ることが出来ないといわれている、テングザルを見れて良かったーヽ(^o^)丿
でも、このテングザルの動き。
小さいオッサンが中に入っていて、
「お、みんな集まってきたな」
「もう少し、見えるところに出てやるかな」
「このくらいのパフォーマンスでいいか?」
とでも言ってるんじゃないかと思われる動きでした(笑)
この後、管理人らしき人が携帯で話していたのですが、
「おーい、ちょっと出てきてくれよ~」
「あいよ~」
「そろそろいいぞ、お疲れさん」
「お、また呼んでくれな」
なぁんて、
テングザルと打ち合わせしていたのではないか?
と、いう想像で盛り上がってた私たちでした(笑)
帰りのボートも、予想通り海の中で待機していたので、
来た時同様、靴を脱ぎ、パンツを膝まで上げて挑みましたが、
来た時より深かったのか?乗る時はこういうものなのか?
膝上まで海水に浸かっちゃいましたー(;´Д`)
しかも!
同じ大きさの隣のボートには2人しか乗っていなのに、
私たちのボートには20人ほどが無理やり乗っている状態。
操縦士が船を動かそうとして押してもびくともせず、
隣の操縦士を呼んだので、何人か乗り換えるのかな?と思っていたら、
まさかの、、押すのを手伝う という行動に!!
二人がかりで押してから、エンジンかけてから、
それから人数数えてたよ。
マレーシア人、面白すぎるっ!!
当然、海面がめっちゃ近く、水しぶきいっぱいかぶりながら、
転覆するんじゃないか?!という不安を抱きながら、
なんとか、無事に到着しました。
いーっぱい汗かいて、めーっちゃ疲れたけど、楽しかったぁ~

長くなりました_(._.)_
最後まで読んでくれてありがとう(*´▽`*)
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見たよ~!の足跡に是非☆



お手数おかけしてスミマセン


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順不同ではありますがご了承ください。
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でも・・・義両親ってそんなに大変なのね( 一一)・・・
ユイタン、感心されてたね・・・どうしよう???
次回は、街中ショッピングを楽しみましょうね(^_-)-☆
メールしまーす(^^)/
階段もまだ壊れてなかった。
写真ありがとうございました。
ご自身が作られたものが残っているというのは嬉しいですね。
お伝えできてよかったです(^^)