心安らぐひと時をあなたと・・・

「美しい日本語」の歌を世界に広げよう!
日々のささやかな暮らしと、その中から生まれた歌をご紹介します。

小さな森の詩~佐藤初女さんへ捧ぐ~

2019-02-01 | CD「いのちの子守唄」
今日は日本のマザー・テレサとも言われた佐藤初女さんの命日です。

2016年の2月1日に94歳で旅立たれました。

丁寧に生きること、今を生きること、食はいのち、

母の心、心と心が響き合う、出会いは未来をひらく、

霊的喜び、奉仕すること、面倒くさいということが嫌い、

もう一歩頑張る・・・

などなど初女先生のたくさんのことばを思い出します。

そして、一番心に残っているのは初女先生の声と話し方です。

穏やかで優しくゆったりして力強い、弘前なまりの話し方。

その声を聴いているだけで、心が落ち着くのです。

自然でさりげなく凛としてて、気品があって優しい。

そんな風になりたいなぁー。



〈小さな森の詩〉

小さな森へ続く道

あなたの笑顔が浮かびます

小さな森についたなら

重い荷物をおろしましょう


小さな森のひだまりで

優しい心に逢いました

おむすびひとつ頂いて

静かな時を過ごしましょう


小さな森のこもれびが

私の心を照らします

小さな森にこだまする

大きな愛の子守唄

大きな愛の子守唄







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