平成うきよの覚え書き

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民放各社新型テレビのCM拒否

2013年07月09日 | Weblog
以下転載
2013年07月07日 日刊ゲンダイ

 パナソニックが4月に発売した新型液晶テレビ「スマートテレビ」シリーズが、民放テレビ各局からテレビCM放映を拒否されていることが6日、分かった。

 電源を入れると、放送番組に加え、インターネットや「ユーチューブ」などの動画サイトが一緒に画面表示される機能が、関係業界で定めた運用指針に違反しているからだという。

 大手広告主のCMを民放テレビ各局が流さないのは極めて異例だけに、早速ネット上には「テレビは体質が古い」「民放はクズ人間の集まりということが、また証明された」などと、民放テレビ局に対するブーイングが噴出しているが、反対に「スマートビエラ」の対する評判はウナギのぼり。業績不振のパナソニックを応援する声すら出ている。

「こういうの欲しかったんだよね」
「ネットをよく見る人にはこういうテレビのほうがありがたい!」
「スマートビエラ、がんばれ」
「これドラえもんの道具っぽい。買うか」

 CM拒否のニュースがポータルサイトのニューストピックスで取り上げられ瞬く間に拡散したことや、放映を拒否された「スマートビエラ」のCMがwebの動画広告で見られることも、応援の声につながったようだ。

 ひょんなことから話題になったパナソニックだが、これをきっかけに起死回生となるか?
 
CMを流さない理由は
以下転載

関係業界で定めた技術ルール」、つまり
「放送番組及びコンテンツ一意性の確保に関するガイドライン」
http://www.dpa.or.jp/business/mfr/pdf/ichiisei070828.pdf

というのがあって、そこにはこう書かれてあります。

・テレビは、ほぼ全ての世帯に普及しており、老若男女を問わず利用され
 ている。

・テレビは、大半の時間において受動的にリラックスして視聴されている。

・この場合、視聴者はテレビからの情報を信頼して視聴している。

・これらの特徴から、放送事業者は対象とする視聴者層を幅広く想定し、
 リラックスした状態でも誤解されることが無いよう、画面構成や番組構成
 などの演出に配慮している。転載以上
 
 ということらしい。

 かって大宅宗一(?)氏が、テレビが国民を総白雉化する、という説を唱え、それが正鵠を射たものでたあった事が証明されている。このような役割をになうテレビ業界が、多少とも既存のマスコミとは違った視点の情報を発信されることはまことに困ったことなのだろう。
 最もパナソノックは旧松下、松下といえば政経熟。参議院戦真っ最中にこのようなニュースが流れるのは???偶然このような事態が発生??どのようにに理解すべきか。




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