平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

何とか明るい良いニュースを・・・

2009年11月02日 | Weblog
 鳩山首相の政治資金規正法問題そして今日は新たに出た税務関係の問題、よくもマー調べるものだと思う。鳩山氏の問題点、法律に抵触しているか否かについて既得権益集団がその総力を自らの存亡にかけて死力を尽くして調査しているようである。恐らくこのプロジェクトには税金で働く多くに人間がかかわっているのであろう。上司(高級官僚やそのOB)の下で働く○っ○役人は(あえて言う)心ならずも、自らの生活を最優先に考えて行動せざるを得ないのであろうか。

 鳩山首相の株式売却益など知れたものだ。何十億という国家財産不当売却問題はその後何のニュースにもならないのはどうした事か。ブッシュ前大統領がドームで始球式で投げるそうだ。これはどのように考えるべきか。
 小泉・竹中未だに健在!を見せ付け、鳩山政権に対する嫌がらせ、脅しと思えなくも無い。

 昨日辺りから浮かんでくるひとつの漠たる思考、「トルストイの民話」「カタカムナ」「千島学説」「安藤昌益」というこれらの思想学問は・・・・本当に人間に必要で役に立つ知恵と知識は近代科学と文明という限りなく人間を不幸に導く「麻薬」に取って代わられたのでは有るまいか。

 今日「木枯らし一番」が関西で吹いたとのことだ。11月早々であり、異例では無いだろうか。これは、社会、政治変革の号砲であろう。断じてわが国滅亡の弔鐘としてはならない。心ある人々は力をあわせ力強く希望を持って、決して諦めずこの難局を毅然と生き抜いてゆきましょう。この先決して永くはない私の、若い人々への伝言の一部です。

よい話題をひとつ
 昨日のNHKの「ようこそ先輩」と言う番組
 リンゴ作り農家の、木村秋則さんと言う方の話です。木村さんは今まで不可能とされてきた無農薬のリンゴ栽培に取り組み、ついにそれを成し遂げられたと言う事で世界的にも有名だそうです。無農薬栽培に取り組むことになったきっかけは、奥さんが農薬で体調を悪くした事だそうです。以来農薬をやめる栽培に取り組み7年間リンゴの収穫が無く、経済的にも行き詰まり、死を求めて故郷の山・岩木山に登って行かれたそうです。そのとき目にした大木を見て、木村さんの脳裏に自然のままに育っている大木の秘密は何であろうか、と言うような考えが浮かんだそうです。(正確な表現では無いでしょうが)以来気を取り直して試行錯誤を繰り返し、ついに無農薬リンゴ栽培を成功させたと言う事です。この話を聞いている子供たちは涙を流しており、私も涙を禁じ得ませんでした。一心に誠実に求めればどのような夢もかなう(善い夢であれば)というとてもよいお話でした。

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