平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

内閣官房参与 平田オリザ氏発言

2011年05月20日 | Weblog
以下転載
TBSニュースから
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4727708.html

■内閣官房参与、汚染水放出「米の要請」



菅政権の内閣官房参与を務める劇作家の平田オリザ氏が韓国・ソウルで講演し、東京電力が福島第一原発で行った汚染水の放出について、「アメリカ政府からの強い要請があった」と発言しました。

 「汚染水の処理の問題では、韓国の方々にも大変なご迷惑をおかけして、通告が遅かったと。一応、ご理解いただきたいのは、流された(汚染)水は非常に低濃度で、量も少なくて、あれはアメリカ政府からの強い要請で流れたんですけども・・・」(内閣官房参与・平田オリザ氏)

 これは17日に菅内閣の官房参与を務める平田オリザ氏が、韓国の大学関係者や文化人、マスコミ関係者を前に行った講演の中で発言したものです。

 東京電力は先月、福島第一原発の廃棄物処理施設などに溜まっていた比較的濃度の低い汚染水、1万トンあまりを海に放出しました。この判断について、日本政府はこれまで東京電力側が汚染水の放出を官邸に打診、最終的に政府が了承したと説明していました。

 「アメリカ政府からの強い要請」によって汚染水が放出されたとする平田氏の発言は、日本政府が主体的な判断をしていなかったともとられかねないもので、今後、論議を呼びそうです。汚染水の海への放出をめぐっては、韓国や中国など近隣国が「事前に知らされていなかった」などと反発していました。(17日23:57)
転載以上

誠に不可思議なニュースです。翌日早速枝野官房長官が否定し、本人も何か勘違をしていたといったそうだ。ますます不可思議である。彼が迂闊にも勘違いして発言したことか、そうではないか、は判らない。本人自身が知るところである。誰かの指示に基づくものか、本人の自発的発言であるかどうかもわからない。
 いえることは、情報を撹乱する効果はあったということだ。夫々の立場で解釈が異なるのは当然である。しかしこの時期にこの発言は、どういうことか。

 311地震を核により起こされた陰謀とする見解には、有力なひとつの証拠でしょう。逆に考えれば、陰謀的見解が内部から簡単に出るものではない、と言う前提に立てば海中放出が、最もよい案であると、お友達作戦の一環としてアメリカさんが親切に指示くださったということであろうか。情報を混乱させるには、時宜を得た発言である。

 写真: 4月1日のgoogle 画像 これは一体何を意味するのか。富士山噴火、悪意を感じますが?どうでしょうか。

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