平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

石原都知事

2012年08月23日 | Weblog

以下転載
政治の世界は、ウラを知ると、表面からは見えなかった真実が見え
てくるものだ。
とくに日本の戦後の政治の実相は、オモテの綺麗事とは正反対で、
ウラは、カネと利権と自己保身と権力執着の醜悪な畜生絵図だ。
たとえば児玉誉士夫。この男は、いかつい顔で国士=愛国の志士
を気取っていたが、じつはCIAの工作員(エイジェント)だった。
このことは、2007年にニューヨーク・タイムズの記者ティム・ワイナー
が証拠文書をもとに克明に実証した。

正力松太郎も、岸信介も、児玉誉士夫と同じCIAの工作員だった。
敗戦後の日本は表面上の建前は独立国家だったが、ウラの実態は
米国の属領だった。
この属領化にウラから積極的に献身してきたのが、児玉、岸、正力
など初期の売国グループだったが、この系譜は、佐藤(栄作)、中曽根
小泉、野田に至るまで連綿と続いている。

国士=愛国の志士の風貌で周囲を威圧してきた、あの児玉誉士夫
がCIAの工作員だったとは! 愛国者のウラの実態が売国奴だった
というのは、ワイナー記者の調査がなかったら知りえぬことだった。
しかし、真実を知ってしまった以上、愛国者の仮面を被った売国奴は
容易に発見できるようになった。
中曽根の不沈空母発言、小泉がブッシュにヨイショのプレスリー踊り、
などは、工作者であると同時に幇間(たいこもち)だ。

植民地の悲しさ(哀しさ)は、上から下まで奴隷根性になって宗主国
にオベッカをつかうことだ。
中曽根だって小泉だって、米国に行くと、一国の総理大臣というより、
ほとんどオベッカつかいの幇間(たいこもち)だ。

本年4月に石原慎太郎がアメリカはNYのヘリテージ財団に呼ばれて、
「尖閣買収」を得意げに言明したのも、みえみえのオベッカだ。
真の愛国者なら、愛する国が下手な国際紛争に巻き込まれる事態は
身体を張って、いや、命を懸けて阻止する。
それなのに石原慎太郎はわざわざ米国まで出向いて、米国戦争屋を
喜ばせるために国際緊張を煽るのだ。
石原慎太郎。この男は愛国者に見えて、じつのところは戦争屋であり、
醜い売国奴だ!

だいたいヘリテージ財団というのは、アメリカの「敵国」の反体制派に
資金や武器を与えるための工作機関で、いま、中国がジョージ・ソロス
の一派とともに、最も警戒を強めている謀略機関だ。
ヘリテージ財団に呼ばれて、ノコノコと出向いて行って戦争屋が喜ぶ
演説をブッて、日中間の緊張どころか紛争や核戦争までを煽るという
のだから、石原慎太郎は正真正銘の戦争屋にして売国奴だ。

しかし、ま、石原慎太郎をNYまで呼びつけて国際緊張と紛争をデッチ
アゲねばならないほど、アメリカの戦争屋どもはアセっているんだろう。
オスプレイの配備強行にしても、あれは焦っている証拠だ。
なにしろアメリカの軍事予算、来年はガクッ!と削減されるされる。
その分、日本が拠出させられるワケだが、その前準備のお手伝いを
セッセとやらされているのが石原慎太郎ちゅーワケ。

転載以上

 慎太郎はいかにもにもいやなやつで胡散臭い奴だ。こんな人物が都知事を三期務めているところに我が国の、末期的様相が見て取れる。如何にすべきか?打つ手は全くない。民主的、法治国家では。悪党に最も都合の良い政体は、民主主義・法治である。

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