アクリルと倉之助

絵とクラリネットと魚と具沢山日記

森方面

2019-10-28 20:02:24 | 美術
瀬戸内国際芸術祭の
振り返りを書く前に、
塩田千春展とバスキア展に
行ってきてしまいました。

塩田千春さんは何て言うか
赤い糸の部屋は
まるで自分が血管の中にいる
細胞のように思えてくるし、
黒い糸の部屋は
モノクロームの何もない
「無」の世界にいるようで
本当に魂を揺さぶられました。

インスタ映えスポットに
認定されていたのか、
作品を観に来たというよりかは、
自分の写真を撮りに来たらしき
人達が数人いました。

途中、お昼御飯として
バスキア展コラボメニューの
アメリカンなチーズバーガーと
コラボカフェラテの
「SUMI BLACK」を頂きました。
カフェラテはグレーでしたが、
ちゃんとカフェラテの味でした。
でも肝心の王冠が半分消えていて、
No!でした。

腹ごしらえのあと、
バスキア展を観に行きました。
解説を聞けば作品について
すぐに理解できたのでしょうが、
ここでもイヤホンガイドは使わず
拙い英語力でなんとか色々
想像してみました。
拙さ過ぎて泣けました。
でも面白かったです。

バインミーリベンジ

2019-10-11 21:27:59 | 料理
出張先に行く途中で
お昼ご飯を買おうと思ったのに
電車がちょい遅れて
乗り換え時間ギリギリになり、
お昼なしで仕事して
夕方に終わって
ベトナム料理店に
駆け込みました。

大っ好きなバインミーと
ココナッツ風味のブン・カリーの
セットでございます。

バインミーが久しぶりすぎて
幸せでございました。
自分でも作ったことがあるのですが、
パンの選択がなかなか難しくて
思ったようにできませんでした。
パクチーも少量で売ってないし。

こちらのバインミーは
パンに米粉が入っているらしく、
サックサクで大変美味しゅう
ございました。
ブン・カリーもコク辛で、
スープが美味しかったです。

さて、明日の台風に備えなくては…。

どうして毎週末…

2019-10-11 00:14:12 | 修羅場
今週末は山口に法事で行く予定だったのに
台風直撃で飛行機が飛ばず、
中止になりました。
多分いとこたちと会うのは25年ぶり
位だったんじゃなかろうか。
仕事でばーちゃんのお葬式にも
行けなかったし。

そんなわけで、今日は帰ってから
自分の飛行機や両親が借りる
レンタカーや宿のキャンセル手続きを
片っ端から行いまして、
処理は無事終了いたしました。
あーあ、キャンセル料が痛いわな…。

明日は出張が早く終わりそうなので、
台風への備えをしたいと思います。

って、既に凄い風の音がしてるんですが…。

銀河英雄伝説の映画

2019-10-10 00:06:51 | 芸術
本日は夏休み最終日でしたので、
銀英伝の映画を観に行きました。
映画館に着いてビックリ、
長蛇の列。
何事かわからず列に並んでいたら、
他のお客さんの話から
発券機のシステムが
ダウンしていることがわかりました。
開始ギリギリでチケットを
買うことができました。

いやーイケメンだらけで
たまんないっすね。
多分、ずっとニヤニヤしてたと思います。
ヤン提督いいぞー。
ラインハルトとキルヒアイスのコンビも
いいぞー。
個人的にはロイエンタールも好きです。
イケメンてのは見た目のことじゃないですよ。
ビュコックさんもメルカッツさんも
私は大好きです。

原作の田中芳樹さんの本は
もちろん架空の世界の話だけど
人間描写がものすごくリアルで、
起こっていることも主人公に
都合の良いことばかりじゃないし、
読んでると現実にありそうな気がしてくるから
本当に面白くてたまりません。
銀英伝だって、何百年後、何千年後かには
現実になっているかもしれない話です。

アニメだからといって侮ることなかれ。

クリアファイルが欲しくて売店に行ったら
グッズが品切れでありませんでした。
いやー!


瀬戸内国際芸術祭3日目(10月5日土曜日)

2019-10-09 23:04:20 | 美術
3日目です。
ホント、帰りたくない…。

今日行く島は、瀬戸芸の期間しか
一般の人は入れないところ、
大島です。
大島には「国立療養所大島青松園」
という、ハンセン病の療養所があり、
島で治療を受けながら
暮らしている方がおられます。

まずは島のことを知るために、
こえび隊という
瀬戸内国際芸術祭の
ボランティアサポーターの
隊員が案内してくださる
ツアーに参加しました。

色々なことを教わりました。

島にはスピーカーがあって、
ずっと音楽が流れていました。
3種類聴こえたような気がします。
これは、視覚に障害を持った方が、
音楽の違いや音の重なり方で
自分がいるエリアを判断力するそうです。
また、道路に描いてある白線は
センターラインではなく
視覚の弱い方が感知するためのもので
T字路では白線もTになってました。
白杖で叩きながら歩くための
柵もありました。

島にはお寺や神社、教会などの施設がある
宗教地区や、四国八十八ヶ所巡りが
疑似体験できるように
仏様が並んでいるエリアがありました。

かつての「らい予防法」により
幼くして島に連れてこられて来た
子ども達のことや
親族に迷惑がかかるからと
地元との縁を切って島に来た人達のこと、
その人達のための納骨堂、
差別や偏見に苦しんだ歴史、
かつてあった遺体解剖室の解剖台が
ゴミとして海岸に捨てられていたのを
芸術祭をきっかけに自治会長の
許可を得て住宅跡に設置したこと、
今、住んでいらっしゃる方が
植物を育てたりしていること、
平均年齢が80歳を越えていること…。

作品も学ぶことの多いものでした。
島のカフェで頂いた
チーズケーキとレモンジュースが
とても美味しかったです。
この旅で食べたものは
全部美味しかったです。

最後に映像作品を見て、
船の時間が来たので大島と
さよならをしました。
次の瀬戸内国際芸術祭がある3年後、
この島はどんな島になっているのかな…。

高松港から高松空港行きの
バスが出るバス停に直行して、
後ろ髪を引かれながら
高松港と別れを告げました。

空港で最後の作品を見て、
お土産を買いまくり、
保安検査所を通過してから
お昼ご飯を買いました。
香川の名物を使った
おにぎり弁当を
飛行機の中で頂きました。

行ってよかった瀬戸内国際芸術祭。
とても楽しかった瀬戸内国際芸術祭。
運営している方々、こえび隊のみなさん、
会場となっている街のみなさんに
感謝いたします。

作品の感想はまた後程…。


横浜トリエンナーレも
こんなふうにならないかな…。


瀬戸内国際芸術祭2日目(10月4日金曜日午後)

2019-10-09 21:53:47 | 美術
男木島に別れを告げて、
めおん2で女木島へ。
港では鬼が迎えてくれました。
女木島の山には洞窟があって、
鬼が住んでいたという伝承があります。
でも今回はバスの時間が微妙だったので、
鬼の洞窟は諦めました。
ここにも子どもたちの作品があるので
行きたかったんですけどね。

防波堤にずらーっと並んでいる
カモメの風見鶏(これも作品)を
見ながら、島一周をスタート。
海辺にぽつんと置かれた作品や
盆栽を見て、小さなお店プロジェクト
という作品群に行きました。

ここは体験型が殆どなので
孤独旅をしている自分としては
なかなか体験しにくかったり
写真を撮るのが難しかったりしたのですが、
外国から来たご婦人が、英語で
「写真撮ってあげるから、あなた体験なさいよ」
とおっしゃってくださったので、
羞恥心をかなぐり捨てて体験しました。

楽しい…。

4人でやる卓球は諦めました。

ここでは女木島で取れたタコを使った
たこ焼きを食べることができました。
紐くじもできて、やってみたら
島で取れた石に千鳥のペイントをした
チャームが当たりました。
早速パスポートホルダーに
ぶら下げました。

その後も作品を巡り、
コミュニティーセンターのおじちゃんが
道端で地図をくれたり、
作品を観るために急坂を登ったら
ふくらはぎがつりそうになったり、
島の風景を楽しみながら回りました。
港に着いたら船の時間まで
1時間半あったので、
洞窟行けないかな…と思いつつ、
ずっと歩きっぱなしだったので、
休憩しがてらさっきは満席で入れなかった
作品の1つのカフェに行きました。

海に向かって大きく開け放った
窓から外を見ながら、
手作りジンジャーエールと
瀬戸内ミカンとバナナの
ビーガンマフィンを頂きました。
どちらも大変美味でございました。

カフェの閉店時間になったので
港に向かっていたら
見忘れた作品を発見しました。
急いで受け付けに行ったら
もう閉める時間だけど
短時間なら、ということで1分だけ
写真を撮らせていただいて、
慌てて出ました。
危なかった…。

港で船を待ちながら
気持ちの良い風に吹かれ、
島の夕暮れを楽しみました。
また、めおん2に乗って
高松港に戻りました。
今日はここで終わりではなく、
北浜エリアというところにも行きました。
元気ならなんてことない距離なのですが
1日歩き回ったあとなので、
とても遠く感じました。
しかも今夜はホテルのレストランの
ディナーを予約していたので、
時間が無いのでございます。

いくつか作品があるなかで
讃岐らしくうどんの湯切りロボがあり、
くじを引くと湯切りしたうどんを
食べることができるのですが、
外れてしまいました。

ディナーの時間が迫ってきたので
グーグル先生にホテルまでの
近道を出してもらい、高松の
住宅地をジグザグに歩いて
なんとか時間までにホテルに
到着できました。

なんでホテルのディナーを予約したのか、
それは瀬戸芸のコラボメニューを
食べられるからです。
オリーブ地鶏、オリーブ豚、小豆島の醤油、
レモン、オリーブ牛、うどん、
瀬戸内のサザエと舌平目と海老、
蛸壺プリンと草間彌生のカボチャっぽい
カボチャムースを頂きました。
もちろん、パンにはオリーブオイル付きです。
今日のメニューにオリーブ牛の
時雨煮うどんが出るのを忘れて
昨日の夕飯も肉うどん食べてますが
全く問題ないです。
大変美味でございました。
オリーブ豚はリエットとして
出てきたのですが、これと
レモン果汁が大変合いました。

夜食に男木島で買った
柿のケーキを食べました。
大変美味でございました。

帰りたくなくなりました。

瀬戸内国際芸術祭2日目(10月4日金曜日午前)

2019-10-07 07:10:26 | 美術
芸術祭2日目。
風は強いけど晴れております。
ご覧の通り、作品についての感想は
ほぼ書いていません。
別に書こうと思います。

今日は午前中に男木島(おぎじま)、
午後は女木島(めぎじま)を巡ります。
この2島には「めおん2」という船で
参ります。
男木島は雄、女木島は雌となされており、
雌雄島とされています。

男木島は海賊の侵入を拒むために、
急な斜面に迷路のような小路が
縦横無尽に通っています。
地図を見ながら歩いていても、
作品がないとどこを通っているのか
わからなくなるくらいです。

今回、一番来たかった島なので
テンションマックスなのですが、
到着時間は8時40分、
作品の公開時間は9時30分なので、
まずは島の鎮守の豊玉姫神社に
お参りに行きました。
一の鳥居は港の目の前ですが、
二の鳥居は家の連なる斜面の
中腹にあります。
そこまでの急坂を迷いながら登りました。
島のあちこちには
「ここから民家なので立ち入り禁止」
という立て看板が立っていました。
私たち見学者はその看板のある道には
もちろん入らないように
島を回るわけですが、
たまにものすごく細い道でも
看板が無いところもあり、
神社に行くためにその細い道(階段)を
登っていたら、島のおばあちゃんが
上からこちらをじっと見ていました。
見学者の心得として、島の人とは
挨拶をしましょうとあったので、
おはようございますと声をお掛けしたら
ふいっと行かれてしまいました。
私の声が聞こえなかったのかもしれません。
芸術祭で人が沢山島に来て
賑わいますが、同時にプライベートが
侵されることも多々あるようです。
難しいですね。

急坂のあとの長い階段を登って
無事神社にお参りし、
港の反対側にある作品を観に行きました。
ここは外に作品があるので、
24時間オープンです。
島の小中学校の校舎の壁にも
作品が描かれていました。
この小中学校は2011年に
休校になったのですが、
瀬戸芸がきっかけで子どもが島に来て、
再開した奇跡の学校です。

港側に戻りまして、
端から順番にぐるっと半円を描く
ようなルートで回りました。
楽しい…。
基本的に廃屋を使って展示を
しているのですが、
廃屋の生気が無くなってしまったところに
現代アートという不思議な生き物が
住んでいるようで、それによって
廃屋が少し目を覚ましたような
とても不思議な感覚でした。

途中でオンバカフェという
ところで休憩と水分補給をしました。
オンバは男木島特有のもので、
細い坂道が多い男木島では
自転車が使えず、お年寄りは
荷物を運ぶのも大変。
そこで編み出されたのが
オンバという荷車です。
形は昔の乳母車の小さいやつ、
と言ったら分かりやすいでしょうか。
すごくしっかりした
車輪が着いているのに
とても軽くて押しやすい。
今回はそのオンバも作品になっており、
オンバカフェのチーズケーキも
オンバの形をしていました。
これと、すももジュースが最高でした。

水分補給したら活動開始です。
坂道を登って降りて作品をひたすら回り、
お昼になったのでご飯を食べに
カフェに行きました。
ここには「めおんバーガー」
というのがありまして、
すり身のカツと香川県産の野菜、
干しエビ、ロースハム、錦糸卵が
挟んであって、島のピーナッツのソースが
かかっている滅茶苦茶美味しいやつです。
柚子ジュースと一緒に堪能いたしました。

またグルグル回って回って
そろそろ港に戻って港の作品を観たら
ちょうどフェリーの時間かなと思ったら、
1個見忘れていることに気が付きました。
でもその作品は坂の向こうだし、
行って帰ってくると港の作品が
見られないかも…ということで、
1個パスしてしまいました。


そして島のレストランに
パンを買いに行きました。
またパン…。
でも旅行中に
持ち帰れるようなものは
もう残っていなかったので、
柿の焼き菓子(ケーキ)と
ビスコッティを買いました。
柿のケーキは今夜のデザートです。

最後に港の作品を見て、男木島は終了。
住むのは大変かもしれないけど、
こんなところで絵を描いて暮らせたら…と
しみじみ思いました。

この時点でまだ13時時なので、
午後の女木島は次回に持ち越します。

瀬戸内国際芸術祭1日目(10月3日木曜日)

2019-10-05 18:22:49 | 美術
来たぜー!
瀬戸内国際芸術祭!
遅い夏休みの3日目と4日目を使って、
2泊3日の芸術旅です。
妻有の時みたいに日帰りって訳には
さすがにいかないですね。

瀬戸内の島々が舞台なので、
基本的に移動は船、
島内は歩きかバスになります。
船に乗り遅れると
宿をとっている高松に
戻れなくなるため、
今回は綿密な計画を立てました。

3日間で巡る島は、
1日目が小豆島、
2日目が男木島と女木島、
3日目は大島です。

肝心の直島と豊島は
芸術祭期間以外でも
美術館には行けそうなので、
今回はパスいたしました。

さて、1日目の小豆島ですが、
空港に着いたときからなんとなく
変な天気で、フェリーに乗っている
最中に降り始め、
小豆島に着く直前に、
嵐になりました。
フェリーの中で買った地元メーカーの
メロンパンをかじりながら、
窓に吹き付ける雨を
眺めておりました。
幸先の悪すぎる旅路。
さすがです。

楽しいというよりも雨風に耐えて
半分命がけで作品を
観なくてはいけないので、
集中力は全くありません。
ただでさえ2泊3日分の
荷物を背負っていて重いのに。
1㎞以上歩いて次の作品に
行かなくてはいけないのに、嵐。
傘が2回飛ばされました。
しかも降ったりやんだり吹き荒れたり
陽が出て滅茶苦茶暑くなったと思ったら
晴れてるのにどしゃ降り。
と、身体はぐっちゃぐちゃになりながら、
作品は楽しみました。

壁が家の中にも延長、というか
今にも家すべてを飲み込んで
しまいそうな作品は、
『横浜SF』を思い出しました。

小豆島は土庄(とのしょう)港から入り、
バスで移動して草壁港から出る予定で、
草壁ではレンタサイクルで回ろうと
予約をしていました。
でも、雨は降ったり止んだりを
ずっと繰り返しています。
すぐに草壁港に連絡して自転車を
キャンセルしようと思ったのですが、
キャンセル料がかかるかもしれないと
とりあえず土庄から草壁への
バスに乗りました。
実はこのバスにずっと乗っていれば
次の鑑賞エリアの
馬木に着くことができるのですが、
一度草壁で降りてキャンセルしに行ったら
なんということでしょう、
キャンセル料は発生しませんでした。
優しい…。

次の馬木行きのバスは1時間後です。
草壁港のスタッフさんが、
歩いても行けるし、次のバスよりは
早く着けると教えてくれたので、
天気が不安定なまま、2㎞の道を
テクテク歩きました。
初め5分ほど雨が降っていましたが、
その後雨は降ることなく、
自転車借りても良かったのでは
という言葉が頭に浮かばないように
必死でした。

途中で佃煮ソフトクリームを
食べることができたのは、
歩いたおかげで店が目に入ったからです。
と、思うようにしています。
佃煮ソフトは佃煮が練り込まれている
コクのあるソフトと、ちょこんと乗っている
紫蘇の実風味の昆布の佃煮(ハート形)が
不思議とよく合っていて
美味しゅうございました。
そうやって自転車のことは忘れました。

無事、馬木に着いたものの、
歩いて時間のロスをしたので、
作品はいくつか諦めて
絶対に行きたいところだけ
観に行きました。
現代アートは正直得意分野ではないけど、
今回観に行けた作品は、面白いか
凄いか綺麗か使用できるかのどれかだったので、
とても楽しめました。
教科書に載ってた作品の実物を
観に行くこともできて、
なんだか凄い体験したなと感じました。

草壁辺りから馬木、
それからもう少し南の地区まで、
醤油作りがとても盛んで
「醤の郷」と呼ばれており、
歩いているだけで独特の
黒い板壁や醤油樽のデザインの
表札を楽しめましたし、
お醤油の香ばしくて少し甘い香りが
あちこちから漂ってきて
ものすごくお腹が空きました。
時間があればお醤油屋さんにも
行きたかったのですが、
もちろんパスです。

地元の神社にはお参りして、
あと、美味しいと評判のパン屋さんに
行くことだけは忘れませんでした。
ここで買ったじゃこパンとひげパンが
べらぼうに美味しかった…。
夕方4時半頃に港で食べたこのパンが、
今日のお昼となりました。

高松港に戻ってきて、
赤いガラス製の灯台を見たり
海を撮影していたら
自転車に乗った地元のおいちゃんが
話しかけてくれました。
こういう芸術祭は地元の人との
ふれ合いもとても大切なことなので
しばらくお話ししてたら、
昔、お仕事で何度か横浜に来たことがあって
山下公園や氷川丸にも訪れたとか。
陽も落ちて暗くなってきたので、
また横浜に来てくださいねと
おいちゃんとお別れしました。

高松の宿にチェックインして、
夕飯を食べに行きました。
冷やし肉うどんと、うどん餃子と、
白天ぷら(白いさつま揚げのようなもの)
を、頂きました。

明日は早起きです。

【鑑賞作品】
○土庄港
・再び…(キム・キョンミン)
・アートノショーターミナル
(コシノジュンコ)
・太陽の塔贈り物(チェ・ジョンファ)

○土庄本町
・迷路のまち~変幻自在の路地空間(目)
・つぎつぎきんつぎ(岸本真之)

○草壁港
・石の島の石(中山英之建築設計事務所)
・辿り着く向こう岸
ーシャン・ヤンの航海企画展(シャン・ヤン)

○馬木
・つぎつぎきんつぎ(岸本真之)
・大きな曲面のある小屋(島田陽)
・オリーブのリーゼント(清水久和)
・ジョルジュ・ギャラリー
(ジョルジュ・ルース)

https://setouchi-artfest.jp/

イケメンゴースト

2019-10-02 19:27:07 | 料理
平日なのに激混み…。
でも色々乗れました。

一番感動したのは、
美女と野獣の街が見れたこと。
塀越しですが、
ガストンのレストランや、
モーリスとベルの家が
できあがっていました。
お城も足場越しにちらり。
完成したお城を観たら、
泣くかもしれません。

さ、仕事頑張ろう…。

知らぬは大人ばかりなり

2019-10-01 21:21:20 | 日々徒然
帰宅時に乗る電車に
私立の運動部の女の子が
何人か乗っているのですが、
中等部くらいの子達が
電車を降りるときに、
同じ車両に乗ってる
先輩のところに行って
肩幅に足を開いて
「失礼しますっ」て
回りに迷惑にならないように
小さくはっきり挨拶するんですよ。

でね、先輩はスマホから
一瞬その後輩の顔を見て、
「バイバイ」も
「さようなら」も
「お疲れさま」もなく、
無言でまたスマホに
目を戻すのです。

毎回、こんな感じ。

なんて悪しき習慣なの。

電車の中での挨拶は
先輩からそう教育されて
してるんでしょうね。
だったら先輩もきちんと
挨拶するように
教育するのは誰?

おそらくその先輩達も
その先輩からそうされて
来てしまったんでしょう。
そして後輩の子達も将来
そうなってしまう子が
出てきてしまうのでしょう。

挨拶だいじ。