アクリルと倉之助

絵とクラリネットと魚と具沢山日記

日本人も活躍してました

2022-06-11 20:40:07 | 美術
なんだ、疲れてんのか?
たとえ久里浜行きの横須賀線でも
前4両は逗子行なのは
横須賀線ユーザーなら
百も承知のはずなのに、
どうして私は急いでホームに
向かったにもかかわらず
逗子行の表示を見て乗るのを躊躇して
乗車を見送った?

それから、なぜ横須賀駅から
観音崎行きのバスを調べなくちゃいけなかったのに
逆ルートのバスを調べて
よし、とか思ってスクリーンショット撮った?
おかげで曇りの海を見ながらバス停で20分待ったぞ?

そんなわけで横須賀美術館へ
ベル・エポックのフランスポスター展を観に
行ってまいりました。
やっぱグラフィックアートが
大好きだなーと再確認。
こんなポスター達が街中に
貼られてたのかと思うと
ワクワクしますね。
当時のパリっ子の服や髪型や風俗や
流行したものがよくわかって面白いです。
描かれている登場人(?)物の表情が、
笑顔はいくつも種類があるし
ニヤニヤしてたり艶めかしかったり
特に良かったです。

大好きなミュシャ作品と
カッサンドル作品を同時に観れて、
こっちもニヤニヤしてました。
写真撮影もオーケーだし、
ミュシャの前にはあまり人がいなかったので
細かいところまで(裁断のトンボまで)
撮ってきました。

図録がポケットサイズで、
オペラ座やムーラン・ルージュの
ポスターも載ってるから
ガイドブックみたいで面白いです。

ポスターに描いてある文字を日本語にして
キャプションと一緒に展示してるのも
こんなキャッチコピーが書かれてるんだ!と
よりポスターの内容に入っていけるので
良かったですね。

残念ながらコラボ飯は
相変わらずレストランが激コミで
食べられませんでした。
もう、横須賀美術館は諦めよう。




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