アクリルと倉之助

絵とクラリネットと魚と具沢山日記

雑煮の小豆汁文化圏の狭さ

2024-01-08 08:12:41 | 料理

和食展に行ってきました。

色々面白かったですが、

入口にあった世界の食のパッケージ

(日本は南が「米と魚」、北が「雑穀と魚」)の

分布図と、その土地のご飯を写真で紹介している

ゾーンは、離れていても気候や地質などの

類似性からパッケージが同じだったり、

とても興味深かったです。

 

昔、漫画の日本の歴史で読んだ

長屋王の食卓が再現されていて、

個人的にテンション上がりました。

 

発酵ゾーンの醤油の色見本は

単純に綺麗だなと思いました。

海藻ゾーンは海藻を作品のように

美しく展示していてよかったです。

ひじきとか、アーサがとてもきれいでした。

ナガコンブの展示も面白いです。

 

文字情報が多いので読むのが大変ですが、

模型も充実していてちびっ子達が興奮してました。

 

ただ、人が多すぎ。

時間制にしたほうがよかったのではと

思いました。

コート脱いでも暑くて、

なんだかちょっと気持ち悪くなっちゃったし、

とにかく見学の列が全く動かなくて

見終わるのに3時間かかりました。

文字情報が多いから読むのに

時間がかかるのもそうですが、

横入りがひどくて列が進まない。

少しでも、握りこぶし3個分でも

車間距離開けると家族で割って

入ってくるので、そりゃあ列は進みませんがな。

5回くらい、キレそうになりました。

 

これから行かれる方は、是非薄着で。

それと広い心を持って行ってください。

 

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