機会不均等の勧め。

クラスター弾禁止条約を承認＝全会一致、「拉致禁止」も－衆院(時事通信) - goo ニュース
寡兵をもって人海戦術をとる敵に当たる場合、
敵兵力の効率的な殺傷・破壊が必要となります。

と書くと、
「非人道的だ！」とか「人間性が無い！」とか云われるのでしょう。

ただ、現実を直視すれば、戦争とはそういうものです。
だからこそしてはいけない。
しないようにする。

そのための抑止力であります。

日本が、この条約に従うということは、正面投入鉄量を増やす為にも、
軍事費は、当然増大させる前提でありますでしょうな？




条約の署名国現在、以下の95カ国
アイスランド 、 アイルランド 、 アフガニスタン 、 アルバニア 、 アンゴラ 、
イギリス、 イタリア 、 インドネシア 、 ウガンダ 、 ウルグアイ 、 エクアドル 、
エルサルバドル、 オーストラリア 、 オーストリア 、 オランダ 、 ガーナ 、 カナダ 、
カーボベルデ、 ガンビア 、 ギニア 、 グアテマラ 、 クック諸島 、 クロアチア、
ケニア、 コスタリカ 、 コモロ 、 コロンビア 、 コンゴ共和国 、 サモア 、 サンマリノ、
シエラレオネ、 サントメ・プリンシペ 、 ザンビア 、 スイス 、 スウェーデン、
スペイン、 スロバキア 、 セネガル 、 ソマリア 、 タンザニア 、 チェコ 、 チャド 、
中央アフリカ、 チュニジア 、 チリ 、 デンマーク 、 ドイツ 、 トーゴ 、 ナウル 、
ナミビア、 ニカラグア 、 ニジェール 、 日本 、 ニュージーランド 、 ノルウェー 、
バチカン、 パナマ 、 パラオ 、 パラグアイ 、 ハンガリー 、 フィジー 、 フィリピン 、
フランス 、 ブルガリア 、 ブルキナファソ 、 ブルネイ 、 ブルンジ 、 ベナン 、 ペルー、
ベルギー 、 ボスニア・ヘルツェゴビナ 、 ボツワナ 、 ボリビア 、 ポルトガル 、
ホンジュラス、 マケドニア 、 マダガスカル 、 マラウイ 、 マリ 、 マルタ 、 南アフリカ共和国 、
メキシコ 、 モザンビーク 、 モナコ 、 モルドバ 、 モンテネグロ 、 ラオス 、 リトアニア、
リヒテンシュタイン、 リベリア 、 ルクセンブルク 、 ルワンダ 、 レソト 、 レバノン 、


この署名国の中に、
この軍縮に向かう世界の中で、毎年二桁の軍事費増強を行う隣国を持つ先進国や、
この軍縮に向かう世界の中で、金欲しさに恐喝外交を繰り返す隣国を持つ経済大国や、
国家・民族存亡の戦争が起こる可能性の高い国が含まれているやうには、
私には思えません。
我が日本国以外はね。


そして、その日本を仮想敵国としている国々は、人命軽視の人海戦術、飽和戦術をとる国々でもあります。



奇麗事じゃ、国は守れません。
特に、代替案もなく国を守ることを放棄した政府は、国民を守ることを放棄した事と同義であることを、
肝に銘じるべきです。



政治家が、真の国民意識をもつ有権者層を軽んじ愚弄するとき、
政治家は、自らの愚かさに否が応でも直面することでしょう。


政府が、真の国民を軽んじるとき。
国家転覆が起こるのは必然となりましょう。


意識無き者よ。
それまで、惰眠をむさぼるが良い。


そのやうな周辺国の奴隷となる道を選んでいることを気付かぬ愚か者は、
その際、自らの生きる道も、子孫に対し教導する道も無いのだろうから。


自ら奴隷の道を選ぶものには、自らの権利を求める自由は存在すらしないのだと云う事実を、
気付かぬ方々が多いことには、呆れるばかりです。


もはやここまできたら、
いくら学歴があっても、いくら収入があっても、
そのやうな教養なき人間に、社会での機会を与えるべきではありません。
与えることが、如実に公益に反します。