「Twitter社に残りたいのなら長時間猛烈に働け」
「週40時間は出社しろ。週80時間勤務もありえるぞ!」
多くの日本人が「えっ!?猛烈ってそんなもん?」
日本人のと云うより日本企業風土の特異さなんだろうね。
基本的に業務範疇が明確でない。
当然差し込み業務が多いからダラダラと仕事が伸びる。
決めたことを決めたとおりに進めていれば、週20時間くらいで終わらせられる能力ある人が、週50時間以上働いている。。。
その無駄な30時間以上こそが生産性の低下を生んでいる。
これがなければ、無駄な残業手当もいらないし無理なサビ残も起こらない。
余暇は多くなり、誠実な人間は新しい取っかかりを見つけるだろう。
真面目な日本人は何かを産み出そうと努力するだろう。
いざという時に無理なガンバリも通るだろう。
その潜在力を多く持つ日本人をいまは無駄に消費している。
イケイケドンで次から次へと新しい仕事が増え続け、拡大し続けていた時代や状況では既存の働き方で良かった。
でも今は、とっくの昔からもう違うんだよ。
ある程度拡大は終わり安定期なんだ。
決まった線路を効率よく走らせるより、
新しいことを次々と試したり、視点を変えていく事が必要な時期。
精度をより上げ付加価値を生む時。
そりゃ失敗も多くなるし、
短期的視点では無駄に見えることも増える。
やらなわからん!と云う事も多くなる。
サボる奴も出るだろう。
でも、今までの既定路線を走る感覚で失敗率を読んでは駄目だし、同じ感覚でマネジメントしても駄目。
同じ感覚で業務管理しても無理なんだよ。
やる事終わったなら勤務自由くらいで良いんだって。。。
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