人の心は面白い。
ハッとさせるほど美しくもあるが、
不協和、歪みもある。
その歪みの元凶に、
同一な方向性を見出した時、
つくづく、
その元凶の醜悪さが際立つ。
自らの思想と異なれば、
文字があっても読まぬ。
読んでも理解せぬ。
そして、救いようがない無知の無自覚。
その自己を弁えず、
ただただ主張のみを口にする利己性。
その醜悪さを支える異様な哲学。
その不自然さ、人工的な臭い故、
目を背けたい欲求に駆られるものの、
やはり、後生の為には、
虱潰しにしなければならないのだろう。
まだまだ休めないか。。。
無限の泥濘を進むが如くの道なれど、
美しい心は、まだ消えていないのが、
唯一の救いか。