いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

銀杏峯から文殊山

2021年03月06日 10時10分10秒 | 登山
2月27日(土曜日)

明日の方がずっと天気が良い事はわかっていたが、
どうしても日曜日は予定を空けておかなければならなかったので、
朝早いうちから大野市へとクルマを走らせました


宝慶寺いこいの森へと続く林道は綺麗に除雪されておりましたが、
3月いっぱいまでは冬季閉鎖なのでてくてくと歩きます。




AM6:30登山口に到着


通常の夏ルートではなく松林の尾根の左側から回り込む。
雪山ではどこでも好きなところからアプローチ出来るのが面白いですね。

後でYAMAP知った事ですが、
私の踏み後を辿って登られた方がルートが間違えていると不満を呈しておられましたが、
私はなにもどうぞ踏み後をたどって下さいと頼んだ覚えはない。


松林の尾根に出ると立派な松がそそり立ちます


低い地点からもしっかりと締まった雪なので、
登山口で装着した10本爪アイゼンをしっかり効かせます


前山もほぼ休憩なしに通過し、先に進みます。
今日も大野の町並みが綺麗に見えます






途中で見かけた足跡はニホンカモシカかな?野ウサギもいたようですね







天気が良いので頂上の風景にも期待出来ます
条件が良ければ今日は部子山まで縦走したいな~。





AM8時頃、早くも下山してくる女性お二人とすれ違う。
山頂は暴風なのでたまらず撤退してきたとか




AM8:45銀杏峯山頂到着


眺望は最高だったが、教えてもらったとおり、
立っていられないほどの凄まじい暴風に、
部子山縦走は断念してそそくさと撤退する












下る途中に何人もの登山者とすれ違ったが、
皆さん同じような質問をされましたが、
そのたびに「風がヒドかったです」「身体が持っていかれるかとおもいました」と





雪山の下りは早いもので、
AM10:15、あっという間に登山口到着

アイゼン外して林道をてくてくと下ります。

時間的には余裕たっぷりあったのですが、
装備と天候が思わしくなく、
部子山アタックはまたの機会となってしまったなと帰路に着く。



持ってきたおにぎりとパンを自宅に帰ってからもそもそと食べながら、
さて昼からナニしよう?と思案にふける。。。



①自転車乗る→風が強いから嫌

②オートバイ乗る→寒いから嫌

③ジョギングする→午前中の銀杏峰で脚売り切れで嫌

ということで、結局山登りの格好そのままだったので、
昼からも登山に向かう



福井市の人気の里山、文殊山へと



お堂の前の河津桜のつぼみがほんのり膨らんでいましたが、
今日の寒い風にまた堅く閉ざしたみたいでした






銀杏峰のYAMAPデータ

文殊山のYAMAPデータ