2月26日(金曜日)
たまたま平日にお休みがもらえたので、
どこか山でも行こうとしましたが、
天気は今ひとつ良くないので、山小屋のある丈競山に行ってきました。
地元でありながらこの山はまだ1回しか登ったことがなく、
久し振りの来訪となります。
登山口までの道路は冬季閉鎖で通れないので、龍ヶ鼻ダムの管理棟にクルマを停めて、
ここから約20分歩きます。
AM6:30登山口
踏み跡はわずかに残っていました。
危なっかしい鉄製橋を2カ所通り過ぎ、尾根へと無理矢理急激に登ります。
尾根に出たかと想ったら、さらに急な登りが
登り切ってようやくなだらかな所に
上に行けば行くほどだんだんと天気が悪くなってきました。
細かい雪が吹きすさびます。
ようやく白いもやの向こうに南丈競山の避難小屋が見えてきました
中はとても綺麗にされており快適でした
念のためにと持ってきたスノーシューも、どうやら今回は出番が無いようです。
小屋の中とはいえど息が白く見えるほど寒いので、
食事を早々に済ませて下山します。
小屋から下ること1時間、そろそろ雪も少なくなってきたので、
アイゼンを外してリュックに片付けようとした時、
スノーシューが片方無い事に初めて気がつく
うわぁ~! いったいドコで落としたんだろ?
小屋まで戻らなきゃいけないのかな?
細い尾根ばかりだったから谷底に落ちていなけりゃいいけど。
と、想いながら渋々と元来た道を引き返す
黙々と登りながらふと思い出したのが、
数年前に冬の荒島岳でスマホを落としたからと引き返して
遭難死してしまった男性の事を思い出した。
こういう予測外の事をあわててやると危ないんだよなぁ・・・。
戻ること10分ちょっと、幸運にも谷底に落ちること無くルート上に落ちていました
よかったぁ、新しいのを買わなきゃいけないかと想った~
こんどはしっかりと括り付け、再び下山。
マンサクの花が咲いておりました
副蹄があるのでどうやらイノシシのようです。
比較的新しい足跡
無事に登山口に到着
林道をすたすたと歩きます。
3月いっぱいまでは冬季閉鎖、あちこち痛みもありますから、
安全に通れるのはまだ先のようです。
暖かくなったら浄法寺山も縦走してみたいなと想いながら、
楽しい平日貸し切り登山だったなと家路に付く
たまたま平日にお休みがもらえたので、
どこか山でも行こうとしましたが、
天気は今ひとつ良くないので、山小屋のある丈競山に行ってきました。
地元でありながらこの山はまだ1回しか登ったことがなく、
久し振りの来訪となります。
登山口までの道路は冬季閉鎖で通れないので、龍ヶ鼻ダムの管理棟にクルマを停めて、
ここから約20分歩きます。
AM6:30登山口
踏み跡はわずかに残っていました。
危なっかしい鉄製橋を2カ所通り過ぎ、尾根へと無理矢理急激に登ります。
尾根に出たかと想ったら、さらに急な登りが
登り切ってようやくなだらかな所に
上に行けば行くほどだんだんと天気が悪くなってきました。
細かい雪が吹きすさびます。
ようやく白いもやの向こうに南丈競山の避難小屋が見えてきました
中はとても綺麗にされており快適でした
念のためにと持ってきたスノーシューも、どうやら今回は出番が無いようです。
小屋の中とはいえど息が白く見えるほど寒いので、
食事を早々に済ませて下山します。
小屋から下ること1時間、そろそろ雪も少なくなってきたので、
アイゼンを外してリュックに片付けようとした時、
スノーシューが片方無い事に初めて気がつく
うわぁ~! いったいドコで落としたんだろ?
小屋まで戻らなきゃいけないのかな?
細い尾根ばかりだったから谷底に落ちていなけりゃいいけど。
と、想いながら渋々と元来た道を引き返す
黙々と登りながらふと思い出したのが、
数年前に冬の荒島岳でスマホを落としたからと引き返して
遭難死してしまった男性の事を思い出した。
こういう予測外の事をあわててやると危ないんだよなぁ・・・。
戻ること10分ちょっと、幸運にも谷底に落ちること無くルート上に落ちていました
よかったぁ、新しいのを買わなきゃいけないかと想った~
こんどはしっかりと括り付け、再び下山。
マンサクの花が咲いておりました
副蹄があるのでどうやらイノシシのようです。
比較的新しい足跡
無事に登山口に到着
林道をすたすたと歩きます。
3月いっぱいまでは冬季閉鎖、あちこち痛みもありますから、
安全に通れるのはまだ先のようです。
暖かくなったら浄法寺山も縦走してみたいなと想いながら、
楽しい平日貸し切り登山だったなと家路に付く