元米国務省日本部長のケビン・メア氏は6日、国会内で講演し、中国海軍の艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射について、「米軍であれば、(自らへの)攻撃と判断して反撃する」と述べた
そのうえで、「中国海軍は規律が良くないし、あまり訓練もされていない。非常に危ない」との懸念を示した。
中国の海洋戦略に関しては「尖閣諸島だけでなく(沖縄本島などの)琉球諸島も狙っている。中国の脅威にどう対処するか、日本は決断しなければならない」と述べた。具体的には、現在6隻のイージス艦を増やし、航空自衛隊の次期主力戦闘機として米国から調達する「F35」を予定の42機より多く購入すべきだと指摘した。
東シナ海はかなりきな臭くなってきましたね。
公海上で他国の船舶に攻撃用照準レーダーを照射したとなっては後は対艦ミサイルか砲弾が飛んでくるぐらいしかありませんよ。
ロックオンされた護衛艦の乗組員も警報が館内に鳴り響いていたでしょうから生きた心地がしなかったでしょう。
専守防衛とはいえ今のままではまず攻撃されないと反撃すらできないのは自衛官の生命を著しく脅かしてます。やはり憲法改正は必要ですね。
未だにこの状況下で改正反対を叫ぶ能天気どもにはどうぞ護衛艦の舳先にでも立ってあなたたちの大好きな国の船に「お話合い」でも何でもしてください。
それにしてもロックオンですよ。アメリカさんは確かイラクかなんかで同様に照射された後「攻撃の意思あり」としてガッツリ空爆してたもんな。
やっぱ世界的にはこうすることが普通なんですよね。