令和7年度の基礎的財政収支の黒字化目標を骨太の方針に明記しなかったことを産経新聞以外の全国紙が社説で批判したことを批判したかったのだが、やる気なくなってしまった。ダルい。 . . . 本文を読む
経団連のシンクタンク「21世紀政策研究所」が積極財政に転換するよう提言書を出した。経団連のシンクタンクとはいえ経団連が積極財政に転換するのかどうか確信が持てない。だがその可能性は小さくない。経団連が積極財政を後押しするならば財務省は孤立しよう。後は御用マスコミと御用学者だけになる。 . . . 本文を読む
自民党内の積極財政派議員は100人以上いるが、中堅・若手が大半なのだ。世代交代が進めば進むほど積極財政派の発言力が高まる。だから自民党は世代交代を進めるべきだ。野党も世代交代が進む方が良いが、政権からは遠い。優先順位は二の次三の次だ。 . . . 本文を読む
EUは保護貿易を行っていてEU域外からの輸出は環境やら何やらの非関税障壁と関税により難しい。日本の自動車企業がドイツやイタリアの自動車企業と同じ土俵で戦ったなら日本企業のワンサイドだろう。だからEUは環境などの理由をつけて域外からの輸出を閉め出すのである。重要なのはやはり輸出より内需だ。しかし今回はあえてEUの域内市場を狙いたい。 . . . 本文を読む
また政府、外務省、自民党が外国の援助を増やそうと画策しているが、それは外交ではない。外国に援助する予算があるならそれは全て防衛費に使うべきだ。軍事力は抑止力のためにもなるし、外交の裏付けにもなるし、GDPも増えるからである。何度でも繰り返そう。外国への援助はすべきではない。 . . . 本文を読む
れいわ新選組の大石あき子が岸田文雄を「(資本家の犬)、財務省の犬」と痛罵した。痛快だった。だがもっと財務省の犬という呼び名が相応しいそしきがあるのだ。それは日経新聞だ。日経新聞は昨日の6月1日の社説で基礎的財政収支の黒字化目標を骨太の方針に明記しないということを批判していたのだ。この忖度の早さ。まさに犬である。財務省の犬日経新聞だ。 . . . 本文を読む
2025年度の基礎的財政収支の黒字化目標を骨太の方針には明記しない方針になったようだ。これで政府が積極財政に転換すると決まったわけではないが、基礎的財政収支の黒字化目標は歳出増を縛る最悪の枷だった。それが外されることは進展といえるのではないか。 . . . 本文を読む