面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

自治体は非正規公務員で公共サービスを維持すべきではない

2022-03-21 20:21:22 | 政治
自治体は財政難から非正規公務員を増やして公共サービスを維持しているが、これが国民が問題を我が事として捉えない最大の問題だと考える。つまり自治体の公共サービスは非正規公務員の犠牲によって維持されているのだがそれゆえに国民、住民は問題が起きていることに気がつかないのだ。公共サービスは少し減るくらいで今まで通り維持されるからだ。 . . . 本文を読む
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インドへの援助、投資は金をドブに捨てるようなものだ

2022-03-20 18:12:03 | 経済
岸田文雄がインドを訪問し、3000億円の円借款と5兆円の投資を発表したときはまた怒りでくらくらした。インドが親日とか親露ではなく外国に援助、投資することが無駄なのだ。国内を見てみるが良い。インフラさえボロボロではないか。壊れた橋を建て直すことさえ予算不足で出来ないんだ。それなのに外国には気前良く援助、投資する内閣総理大臣と財務省、外務省、自民党が信じられない。そしてインドに援助、投資することは考え直したい。ロシアのウクライナ侵略でもロシアを非難せず、今回の共同声明でもロシアへの名指し非難はなかった。ソ連時代からインドとロシアは関係が深いのだ。日本がそこに割り込むことはできない。だから援助や投資を重ねてもインドの友好を買うことは出来ないのだ。いやインドに限らず金で友好は買えない。だから援助、投資は無駄なのである。金をドブに捨てるようなものだ。 . . . 本文を読む
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ウクライナに日本人義勇兵を送るべきと考えていた、のだが

2022-03-19 19:51:55 | 外交・安全保障・国際
政府、外務省は日本人にウクライナから退避勧告を出していて義勇兵がウクライナに行くことにも否定的だ。しかし「日本人」がウクライナを助けるために義勇兵として行くことに政治的な意味があると考える。また実戦経験をした義勇兵にその経験を自衛官に伝えることも悪くないと考えるのだ。戦況に影響を与えるほどではないが、ウクライナを助けたいと考えていた。日本人が行くのならそれを歓迎したかった。 . . . 本文を読む
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日経新聞社説「消費税増税と社会保障給付抑制」

2022-03-18 21:44:54 | マスコミ
日経新聞が社会保障についての社説をねじ込んで来た。社会保障の「改革」と言えば聞こえは良いが、ようはさらに消費税増税と社会保険料を増やして、給付は抑制する国民に痛みを強いるものだ。これ以上国民に痛みを強いる改革を平気で社説に書けるその精神が私には信じられない。 . . . 本文を読む
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ゼレンスキーに失望してしまった

2022-03-17 20:15:08 | 外交・安全保障・国際
ロシアに侵略されたウクライナには大いに同情したし、逃げないでキエフで踏ん張っているウクライナのゼレンスキー大統領のことは高く評価していた。私の母など連日プーチンに猛烈に怒っている。しかし米国議会でのオンライン演説で真珠湾攻撃に言及し、ロシアの侵略と911と真珠湾攻撃を同列に扱ったことで熱が冷めるのを感じる。どうでもよくなったわけではないが、明らかに熱量が冷めてしまった。 . . . 本文を読む
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やはり自衛隊に外国人兵士の採用を本格的に検討すべきだ

2022-03-16 21:40:02 | 外交・安全保障・国際
戦争特に総力戦になるとどうしても自国民だけでは兵士の数が足りなくなる。必然的に外国人を兵士として集める必要に駆られる。戦争になって外国人を兵士として集めても遅くはないかもしれないが、平時から外国人を兵士として採用しておいた方が摩擦は少なくなるはずで、必ず起きる問題にも対処できる。自衛隊に外国人兵士の採用を本格的に検討すべきだ。 . . . 本文を読む
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バイデンはカーター二世

2022-03-15 21:58:56 | 外交・安全保障・国際
ロシアのウクライナ侵略についてウクライナの責任を追及する向きがある。しかし侵略されたウクライナに責任はない。ロシアのウクライナ侵略を招いた責任はひとえにバイデンにある。バイデンが繰り返し「米国はウクライナで戦わない」と述べたことがロシアのウクライナ侵略を招いたのだ。ロシアから見ればウクライナを侵略しても米軍は出てこないと判断できるし、ウクライナをどうぞ侵略して下さいという向きにさえ解釈できる。キューバ危機を見事に納めたケネディなら「ロシアがウクライナを侵略するなら核戦争も辞さない」と発言してロシアのウクライナ侵略を招かなかったはずなのだ。 . . . 本文を読む
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インドへの幻想を捨てよう

2022-03-14 18:36:50 | 外交・安全保障・国際
ロシアのウクライナ侵略を受けて招集された連合国(国連)安全保障理事会のロシア非難決議は当然ながらロシアの拒否権行使で否決された。しかしここで注目すべきは非常任理事国のインドが賛成せず棄権にまわったことだ。インドはロシアのウクライナ侵略を見て見ぬふりするというのか。 その後常任理事国の拒否権が存在しない総会でのロシア非難決議でもインドは棄権したのだった。このことを軽視すべきではない。国家は国益で行動する。当然のことだ。だがインドの国益と正義と論理がロシアのウクナイナ侵略を見逃すものというのであれば日本をはじめとする民主主義国家とは相容れない。インドを「世界最大の民主主義国家」などと持ち上げるのは止める必要があろう。我々はインドに幻想を見ていた。あるいはインドは「世界最大の民主主義国家」かもしれないが、先進民主主義国家の正義や論理とは違う考えなのだ。これからインドが台頭してくるのは間違いない。忘れがちだが、インドは核保有國でもある。無視はできない。しかし先進民主主義国家とは正義と論理が違う異質な國と認識すべきではないか。 . . . 本文を読む
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エネルギー価格の高騰には原発再稼働しかない

2022-03-13 18:50:15 | 政治
ロシアのウクライナ侵略を受けてG7はロシアに厳しい経済制裁を科した。しかしドイツが筆頭だが、ロシアから石油と天然ガスを輸入してエネルギーを依存しているからロシア産のエネルギー輸入を経済制裁として輸入を止めることはできなかった。米国と英国が独自に輸入禁止するだけだ。日本も他人事ではない。日本もドイツほどではないがロシアにエネルギーを依存しているからだ。それはともかくエネルギーの高騰には原発を再稼働するしかあるまい。原発は危険な技術であるが、どんなものでも使いようだ。技術だからと退けていては人類に進歩はない。 . . . 本文を読む
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安倍晋三の対ロシア外交の失敗を総括したい

2022-03-12 19:49:41 | 外交・安全保障・国際
ロシアのウクライナ侵略を受けて日本もロシアにかなり打撃になる経済制裁を科した。当然ではあるが、このことについては岸田文雄を評価したい。ロシアは激怒して北方領土問題に悪影響があるなどと述べているが、元よりロシアはプーチンは北方領土を返還するつもりなどなかった。北方領土の「交渉」に応じて日本から経済協力を引き出すだけだった。安倍晋三はそれにまんまと乗せられたわけだ。愚か過ぎよう。 . . . 本文を読む
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