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面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

8月4日(日)のつぶやき

2013-08-05 02:16:09 | ツイッター

独りの山本太郎、共産党の躍進、タレント議員の当選などは所詮意味はない。彼らは政府の意思決定に影響を与えない。意思決定の「外」の連中だからだ。だからこいつらが当選したことは恥であっても日本と日本人に対する不利益はあまり心配していなかった。共産党は馬鹿と鋏は使いようとさえ思っている。


しかし日本維新の会から「藤巻健史」が当選したことは不味いと考えている。藤巻は徹底した新自由主義で、何より日本経済、財政が破綻していると考えている「破綻厨」だ。消費税増税にも破綻を先送り出来ると賛成している。維新は今与党ではないが、憲法改正で与党に近づくかもしれない。


あるいは野党再編で二大政党の一角になるかもしれない。そうなると日本の意思決定に関与する可能性がある。弱肉強食の新自由主義者であり、消費税増税を主張する破綻厨の参院議員が。しかも参院議員の任期は6年であるから6年間国会議員であり続けるということだ。


今日明日どうこうなることはないが、藤巻健史の間違った経済政策が意思決定に影響を与えるようになったらどうなるか考えたくもない。今でさえ竹中平蔵という日本を破壊した屑が政府委員になって政策に関与しているというのに。藤巻健史には政界再編が起きた時に上手く消えていって欲しいものだが。


稲田大臣が終戦記念日に靖国神社を参拝するという。良し。しかし参拝する閣僚が一人では少なすぎる。民主党政権は菅内閣ではゼロだったが、野田内閣は二人参拝したのだ。自民党政権では最低二人参拝しなければ嘘だろう。本来なら首相が参拝すべきなのだから。多くの閣僚出来れば首相の参拝を期待する。


読売新聞 「慰安婦」像設置 憂うべき米国での「反日」拡大(8月1日付・読売社説) yomiuri.co.jp/editorial/news… 所々問題があり完璧ではない社説だが、読売新聞が河野談話見直しを主張しているのは大きい。あとは政府、首相の決断だ。河野談話を破棄すべし。


【主張】河野談話20年 偽りの見解を検証し正せ 慰安婦は「性奴隷」ではない - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/… 河野談話を破棄しない限り、慰安婦問題で日本は誤解されるどころか河野談話に縛られ主張さえ満足に出来ない。河野談話破棄は焦眉の急だ。


留学生の就職、1万人超え…景気回復傾向で? : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/politics/news/… 失業率こそ下がったものの「雇用の質」は低下しているのに、外国人を1万人も雇用するとは。何でこれほど日本人に辛く当たるのか。


民主が社会保障「3党協議」離脱へ  - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/… これはかなり良いことなのではないか。橋本内閣の悪夢を覚えている自民党幹部は、自民党、公明党だけの「責任」で消費税を増税したくないはずだからだ。これで増税見送りの可能性が。


勿論民主党に支持が戻るはずもない。しかし野党再編で橋下や小沢辺りが「消費税増税反対」で新党を結成したらどうなる?支持は自民党から移るのではないか。消費税は平成26年、27年の二度上げるのだ。もし安倍ちゃんがそのまま増税すれば3年後の衆参ダブル選挙はどうなるか火を見るより明らかだ。


時事ドットコム:大統領訪日、参院選勝利で調整入り=経済再生に高評価-オバマ米政権 jiji.com/jc/zc?k=201307… オバマの来日は悪いことではないが、そのたびに「お土産」を持たせてやらないといけないのが莫迦莫迦しい。交渉でどれだけ譲歩させられるか心配でならない。


@gennzou1201 少しは景気と国民生活が良くなったかと思いましたが、実態を伴わない数値だけの「改善」でしたか。益々外国人留学生を日本人の血税で留学させて日本人の職を奪う形で就職させるのは許せませんね。


経済コラムマガジン 消費税増税を促す包囲網 adpweb.com/eco/eco764.html 財政再建論者はやることなすこと全てが出鱈目で日本を蝕む売国奴である。消費税増税が必要という彼らの嘘に騙されては成らない。安倍ちゃんも騙されて消費税増税を強行すると政権が潰れる。


「敵は分断して統治せよ」。古来よりいわれる統治の知恵だ。これを国内政党政治に当てはめると民主党があの体たらくで野党が纏まらず足の引っ張り合いばかりしているから自民党の天下は安泰となる。自民党支持者は民主党を壊滅させたがっているようだがそうすると脅威となる新党が出来るのではないか?


自民党が失政を繰り返しても政権を追われないというのは健全ではない。自民党にも緊張感がなくなり傲慢な政権運営になる。それならばやはり政権交代可能な野党勢力が必要になる。自民党支持者はそれを望んでいるのだろうか?自民党が政権を追われる可能性のある立派な野党があることを。


自民党支持者云々よりもどうすれば日本の国益に繋がるかが大事ではある。そうすると、もう党勢回復は不可能な民主党はさっさと壊滅した方が良いだろうか。そうすれば二大政党の一角が復活する。その自民党に代わり政権交代が可能な野党は革新政党が良いのか、保守政党が良いのか。


いや、日本では「二大政党制」は失敗だったのではないか。多様な民意は二大政党に纏まりきらない。自民党はそれなりに纏まっているが政権に就くには公明党の助けがいるし、民主党はばらばらだ。「二大政党制」ではなく「穏健な多党制」を目指し、選挙制度を中選挙区制に戻すべきではないか。


中選挙区制度に戻しても、選挙と政権発足のルールを決めておけば政党が多少乱立しても決められない政治に陥ったりしないだろう。衆議院第一党党首を首相にするという不文律を定めておき、その次期首相が連立交渉をするというような。憲法改正も小選挙区制より3分の2を集めやすいのではないだろうか。


あれだけ選挙に大勝した自民党が大幅に議席を減らすであろう中選挙区制を受け入れるとも考えづらいが。派閥が復権しつつあるとはいえ執行部の力は絶大だし、まして国政選挙に二連勝した安倍政権は尚更だ。分裂も考えにくい。とはいえ小選挙区制は日本に合わない。


安倍ちゃんが消費税増税を延期すれば安倍内閣は長期政権になる。しかし増税してしまえば早晩総辞職を余儀なくされるだろう。消費税増税を延期したら安倍内閣に政治を任せ、増税を強行したならば自民党が政権に残れる可能性があるのは中選挙区制しかないと言って、中選挙区制に戻させる。


そんな決定権が自分にあるわけではないが、安倍長期政権か、中選挙区制による新党、新しい枠組みによる政治。それしかないだろう。自民党がこけたら民主党、というわけにはもういかないのだから。



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