韓国政府は次期駐日韓国大使に姜昌一を決めた。この姜昌一は東京大学で修士・博士号を取得している上、国会議員として「韓日議員連盟」(韓日と書くのは韓国の組織だから)の会長を務め、国会議員引退後も韓日議員連盟の名誉会長を務めているから「知日派」とされるが、その実筋金入りの反日派なのだ。その例を挙げたい。
その最大のものは平成23年5月に国会独島特別委員会委員長として韓国の国会議員(他2人の国会議員と)として初めて国後島を訪れ、北方領土はロシア領だと宣言したことだ。竹島を韓国領だと言うのとは訳が違う。わざわざロシアくんだりまで行って反日をアピールしたのだ。歴史に学ばないとされる日本でもわずか9年前の出来事を忘れたりしない。自民党の一部議員は姜昌一に不快感を抱いているとされる。
他の反日的言動についてはひとつひとつ私が挙げていくのも大変なので引用したい。
~~引用ここから~~

(略)
彼は2010~2012年まで韓国国会内の独島守護特別委員会委員長を務める間、前出の韓国メディアが指摘した通り、ロシアと日本の領土紛争地域の北方領土を訪問し、日本政府から強い反発を呼び起こした。2011年8月には、特別委員会委員たちを率いて独島(竹島)において全体会議を開催するという野心満々な計画を立てたが、悪天候で2回延期された末に結局中止となった。当時、姜氏は連合ニュースとのインタビューで、「独島で行われる全体会議では、韓国政府が独島領有権侵奪を画策する日本の極右人物らをチェックして管理することを求めるつもり」と話した。いわゆる、独島関連のブラックリストを作って管理するという意味だ。
2019年、日本国民を激怒させた文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の「慰安婦問題について天皇が謝罪せよ」という発言についても、複数回、ラジオ番組に出演して日本側の無礼を指摘した。
「文喜相議長としては極めて常識的な、韓国人の常識的な次元で言った話だと思う。なのに、日本でそれでしきりに政治争点化するなという話だ。揚げ足を取る政治はやめろ。本質を歪めるな。(日本に向かって)こんな話がしたい」
「河野太郎という日本の外務大臣が『無礼』という用語を使った。とても無礼な発言だ。どこの外交官が他国の立法府首長である国会議長に無礼という用語が使えのか。河野太郎という人は大変失礼な人物だ」(2019年2月14日、CBSラジオに出演して)
日本からの輸出規制強化が問題化していた2019年8月には、韓国の国会議員を率いて日本を訪れたが、手ぶらで帰国。その直後、韓国メディアに訪日成果について次のように説明した。
「(韓国に対する輸出規制強化措置について)今回警告しておいた。ボールはあなた側に投げたと。韓国は外交交渉のテーブルで外交的に解決しようとしてここに来ている。ところが、こんなふうに強硬に出るようになれば、今後の韓日関係は非常に硬直するはずで、責任はすべてあなた方にあると!」
「厳しい状況に悲壮な覚悟を文大統領が語ってくださり、今大韓民国のすべての国民が厳しい状況であることを知り、悲壮な覚悟をしていると思う。韓国民族は日本の植民地支配下でも克服してきた。草を食べて、木の根を食べながら耐えてきた。そうして日本に抵抗して生きてきた民族じゃないか。私は安倍首相ほか右翼政治家に言いたい。『歴史をしっかり勉強しろ』と」(YTNインタビュー2019年8月2日)
韓国内では、過去に親日行跡がある人物を国立墓地から改葬する「親日派掘墓法」成立に向けて先頭に立ち、尹美香(ユン・ミヒャン)議員の不正事件では「尹美香議員を攻撃する勢力は土着倭寇」という声明を発表した民主党議員として名を馳せた。
(略)
~引用ここまで~~
菅義偉は次期駐日韓国大使姜昌一のアグレマン(同意)を拒否すべきだ。反日も度が過ぎる。まして北方領土の国後島を訪問して北方領土がロシア領などと宣言するような人物にアグレマンを出すことは間接的に北方領土をロシア領と認めるに等しい。ロシア政府はここぞとばかりに声明を出すだろう。
日本人は韓国を嫌っているから反日家の駐日大使就任のアグレマンを拒否すれば支持率が5%は上がるのではないか。もちろん支持率のために国益を損なってはならない。しかし今回のそれはアグレマンを拒否することが国益なのだ。
姜昌一のアグレマンを拒否すれば冨田浩司駐韓大使にペルソナノングラータ(追放)の報復をされるかもしれないが、それは仕方ない。その場合はさらに駐日韓国大使館の諜報活動に携わっているであろう外交官を報復としてペルソナノングラータすれば良い。それが外交というものだ。
そうはいっても政府に菅義偉にそんな度胸があるとは思えない。姜昌一のアグレマンを拒否すれば菅義偉を見直すのだが。
(参考サイト)

その最大のものは平成23年5月に国会独島特別委員会委員長として韓国の国会議員(他2人の国会議員と)として初めて国後島を訪れ、北方領土はロシア領だと宣言したことだ。竹島を韓国領だと言うのとは訳が違う。わざわざロシアくんだりまで行って反日をアピールしたのだ。歴史に学ばないとされる日本でもわずか9年前の出来事を忘れたりしない。自民党の一部議員は姜昌一に不快感を抱いているとされる。
他の反日的言動についてはひとつひとつ私が挙げていくのも大変なので引用したい。
~~引用ここから~~

「対日強硬派」を駐日大使に、これが文在寅の本音だ 新駐日大使に日本批判を主導してきた過去、思いやられる日韓関係 | JBpress(Japan Business Press)
文在寅韓国政権における三人目の駐日大使に、姜昌一国会議員が内定した。80年代に東京大学へ留学し、修士と博士号を取得した姜氏は、政権与党内で最...
JBpress(日本ビジネスプレス)
(略)
彼は2010~2012年まで韓国国会内の独島守護特別委員会委員長を務める間、前出の韓国メディアが指摘した通り、ロシアと日本の領土紛争地域の北方領土を訪問し、日本政府から強い反発を呼び起こした。2011年8月には、特別委員会委員たちを率いて独島(竹島)において全体会議を開催するという野心満々な計画を立てたが、悪天候で2回延期された末に結局中止となった。当時、姜氏は連合ニュースとのインタビューで、「独島で行われる全体会議では、韓国政府が独島領有権侵奪を画策する日本の極右人物らをチェックして管理することを求めるつもり」と話した。いわゆる、独島関連のブラックリストを作って管理するという意味だ。
2019年、日本国民を激怒させた文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の「慰安婦問題について天皇が謝罪せよ」という発言についても、複数回、ラジオ番組に出演して日本側の無礼を指摘した。
「文喜相議長としては極めて常識的な、韓国人の常識的な次元で言った話だと思う。なのに、日本でそれでしきりに政治争点化するなという話だ。揚げ足を取る政治はやめろ。本質を歪めるな。(日本に向かって)こんな話がしたい」
「河野太郎という日本の外務大臣が『無礼』という用語を使った。とても無礼な発言だ。どこの外交官が他国の立法府首長である国会議長に無礼という用語が使えのか。河野太郎という人は大変失礼な人物だ」(2019年2月14日、CBSラジオに出演して)
日本からの輸出規制強化が問題化していた2019年8月には、韓国の国会議員を率いて日本を訪れたが、手ぶらで帰国。その直後、韓国メディアに訪日成果について次のように説明した。
「(韓国に対する輸出規制強化措置について)今回警告しておいた。ボールはあなた側に投げたと。韓国は外交交渉のテーブルで外交的に解決しようとしてここに来ている。ところが、こんなふうに強硬に出るようになれば、今後の韓日関係は非常に硬直するはずで、責任はすべてあなた方にあると!」
「厳しい状況に悲壮な覚悟を文大統領が語ってくださり、今大韓民国のすべての国民が厳しい状況であることを知り、悲壮な覚悟をしていると思う。韓国民族は日本の植民地支配下でも克服してきた。草を食べて、木の根を食べながら耐えてきた。そうして日本に抵抗して生きてきた民族じゃないか。私は安倍首相ほか右翼政治家に言いたい。『歴史をしっかり勉強しろ』と」(YTNインタビュー2019年8月2日)
韓国内では、過去に親日行跡がある人物を国立墓地から改葬する「親日派掘墓法」成立に向けて先頭に立ち、尹美香(ユン・ミヒャン)議員の不正事件では「尹美香議員を攻撃する勢力は土着倭寇」という声明を発表した民主党議員として名を馳せた。
(略)
~引用ここまで~~
菅義偉は次期駐日韓国大使姜昌一のアグレマン(同意)を拒否すべきだ。反日も度が過ぎる。まして北方領土の国後島を訪問して北方領土がロシア領などと宣言するような人物にアグレマンを出すことは間接的に北方領土をロシア領と認めるに等しい。ロシア政府はここぞとばかりに声明を出すだろう。
日本人は韓国を嫌っているから反日家の駐日大使就任のアグレマンを拒否すれば支持率が5%は上がるのではないか。もちろん支持率のために国益を損なってはならない。しかし今回のそれはアグレマンを拒否することが国益なのだ。
姜昌一のアグレマンを拒否すれば冨田浩司駐韓大使にペルソナノングラータ(追放)の報復をされるかもしれないが、それは仕方ない。その場合はさらに駐日韓国大使館の諜報活動に携わっているであろう外交官を報復としてペルソナノングラータすれば良い。それが外交というものだ。
そうはいっても政府に菅義偉にそんな度胸があるとは思えない。姜昌一のアグレマンを拒否すれば菅義偉を見直すのだが。
(参考サイト)

韓国の新駐日大使「親日派の墓掘り返せ」主張の過去 文在寅大統領、日韓関係の打開狙い「日本通で毒舌家」を大使起用 | JBpress(Japan Business Press)
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