面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

韓国を批判する自由がない日本

2019-09-02 23:55:48 | 北朝鮮・韓国
週刊ポストが「韓国は要らない」とする特集を組んだところ、週刊ポストで連載をしている左翼作家から抗議を受け、発行元の小学館とともに謝罪に追い込まれた。

左翼が言うところの「表現の自由」とは、左翼に都合の悪い表現はみな「ヘイトスピーチ」か「差別」で潰す上での「表現の自由」でしかないようだ。「左翼に都合の悪いものみなヘイト」というわけだ。

共産党傘下団体による自衛隊への嫌がらせ

あいちトリエンナーレで行われた「表現の不自由展」も皇室へのヘイト、あるいは日本人へのヘイトスピーチだったのだが、それには「表現の自由」の名の下に正当化するのだ。

「あいちトリエンナーレ」の反日「芸術」

左翼のダブルスタンダードにはついていけない。左翼こそ表現の自由の敵である。

戦後日本は永らく北朝鮮を批判する自由がなかった。金日成による世界一の超圧政かつ独裁の抑圧国家であったのに朝日新聞や岩波書店は「北朝鮮は地上の楽園」と虚偽のプロパガンダを流し続けた。

北朝鮮の実態を報道しようとすると、朝鮮総連が集団で押し掛けてきて「抗議」するのである。暴力以外の何物でもないのだが、警察は見て見ぬふりだ。

国税庁の税務調査さえ朝鮮総連は暴力で税を納めることを免れた。さらに社会党国会議員の仲介もあり「五項目合意」の密約で朝鮮総連の保護下にある在日朝鮮人と在日朝鮮人系企業は脱税し放題だ。今でさえ改まっているかどうか。これで政府財務省のやることは消費税増税だ。馬鹿らしいにもほどがある。

朝鮮総連は北朝鮮がミサイル発射などで立場が悪くなるとチマチョゴリ切り裂き事件のような自作自演の事件を起こして「被害者」に成り済ますのだ。

しかし流石に金正日が日本人拉致を認めたことは衝撃だった。朝日新聞や岩波書店のような「北朝鮮は地上の楽園」と繰り返し宣伝していた左翼にさえ擁護しきれなくなった。

そこで韓国だ。韓国は以前は軍事独裁国家だったから左翼には許されざる存在だったのだが、日本人拉致はKCIAのでっち上げと言っていた左翼さえいた、一応民主化したことにより、韓国左翼が政権を握り左翼に都合の良い國になった。

これ幸いと北朝鮮から韓国に乗り換えたのだ。

そして北朝鮮批判は溢れかえるようになったが、左翼による北朝鮮批判は少ない、今度は韓国批判を潰すようになった。この度の週刊ポストの件はそれである。左翼こそ表現の自由の敵である。

「朝鮮半島にルーツを持つ在日朝鮮人や帰化した朝鮮系日本人が傷つく」という論法は噴飯ものだ。慰安婦問題でタダの売春婦に過ぎないそれを性奴隷にしていたと冤罪を着せられる日本人こそ被害者ではないか。

事実、真実であれば傷つこうとも仕方ない。それが表現の自由だろう。


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