令和5年2月のABC部数

令和5年1月のABC部数 - 面白く、そして下らない

の続きになる。

朝日新聞は先月より2万部しか減らしていないが、読売新聞は8万部減らした。毎日新聞、日経新聞、産経新聞はあまり変化がない。それでも産経新聞は1万部減らしたが。部数減がこの程度で済むはずがないので押し紙で部数を維持しているのだろう。

～～引用ここから～～
188 文責・名無しさん 2023/03/27(月) 11:00:39.71 ID:cmmjPAhg0
2月ABC
朝3772617
毎1811253
読6446974
経1622157
産973421
中1848768
北830360
静530454
中国510367
～～引用ここまで～～

日本の新聞がつまらない理由は新聞紙独自の「調査報道」が少なく政府機関などが発表するものをほぼそのまま報道する「発表報道」ばかりだからとされる。「報道機関」ではなく「広報機関」なのだ。

それもネット時代でマスコミの「発表報道」はサイト元を確認することができるのでマスコミを経由する必要がなくなった。ひとつひとつサイト元を当たるのは手間で仕方ないが、マスコミの価値はその手間は省くだけになってしまった。

スポーツ新聞に顕著だが、著名人がツイッターに書き込んだことを記事にすることが増えた。机の上にいながら書けるので「こたつ記事」と呼ばれる。こたつ記事だらけだ。マスコミが報道することでネット（ツイッター）が炎上するのだがそれだけの価値だ。

坂本勇人の「けつあな確定」や木下優樹菜の「事務所総出でやる」を報道しないし、何よりジャニー喜多川の性的虐待を報道しない報道機関に価値があるだろうか。

マスゴミの報道しない自由 - 面白く、そして下らない

坂本勇人の女性問題を「報道しない自由」の大マスコミ - 面白く、そして下らない

BBCがジャニー喜多川の性的虐待を放送 - 面白く、そして下らない

少なくとも金を払って購読する価値はあるまい。知らないことを報道しないし、報道するべきことを報道しないのだから。報道機関ではない。権力忖度しかしないのだ。権力とは政府、政治家だけではない。念のため。

日本は停滞している。経済が1997年から名目GDPが2%しか成長していないのだから当然だ。政治不信は政治への諦め、政治無関心にまでなっている。だが政治が上手く機能すればこの状況を変えられるのだ。

緊縮財政を止めて国債を発行する積極財政に転換すれば良いだけなのだから。日本が財政破綻することはあり得ない。ハイパーインフレもない。その事を何としても国民の常識として浸透させたい。私の徒手空拳では無理かもしれないが。

そのためには財務省の犬の人権侵害でもないのだは不買したいし、テレビはワイドショーを見ないようにしたい。国民洗脳の道具だからだ。

テレビ報道にツイッターで反論するのも悪くはない。気が向けばやれば良い。見ない方が時間の有効活用だと考えるがそこは個人のネットでの闘い方次第だ。どうやれば国民に訴えられるのか、政治を変えられるのか、個人の力は徒手空拳でしかない中でそれぞれが考えたことをやれば良い。

選挙は「変えたい」。日本人は現状維持を好む国民性でもあるが、世代交代を望んでもいる。統一地方選では多選高齢の首長を代えよう。政治で新陳代謝が起これば多少は変わるかもしれないからだ。

自治体首長の多選高齢を制限しよう - 面白く、そして下らない

維新では悪い方向に変わるから首長でも地方議員でも維新に投票はしないで欲しい。身を切る改革と称して役所を破壊し、竹中平蔵のパソナを儲けさせるばかりなのが維新だからだ。

今日父がスポニチを買ってきてゲンナリしたが、スポーツ新聞は遠からず廃刊だ。講読者が激減しているからだ。夕刊廃止とどちらが早いか愉しみにしている。

新聞不買でも、テレビを消すでも良い。選挙は家族友人を誘って投票して欲しい。国民ひとりひとりの力は徒手空拳でも足掻くだけ足掻こう。


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