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Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

小球根もやっているのだけど

2017-04-04 17:56:00 | ガーデニング
増えて困る小球根シリーズ。ムスカリ Muscari armeniacum
これも誰かがもらったが処分に困り、私の元にきた物。大邸宅ではないから押しつけるなっての。受け取らなければ捨てられるだけ、といってスペースは有限。他のこともそうだが、園芸も受け身なんだよな。また写真も後で見てみるとダメダメなのが多い。撮影画面では綺麗に見えていてもPCの編集画面では、逆光で潰れていたり、色が飛んでいるところがあったり。勉強すればいいのだろうが、無力感を感じる。仕方が無く2つほどトリミングして載せてみる。
  

 ずいぶん昔の話になるが、大学時代にも、ただ花の撮影に明け暮れたことがある。教官の指示に従っただけで好きで取ったわけでなく、デジカメもなかったから、貧乏学生にはとてもつらく、楽しめなかった。楽しめといわれればいわれるほど、当時、鬱になっていく方向に進んでいたのでつらかった。俺様天才最高!という躁状態に来ていた時期なら別だったけど。書きたいことはそこではなく、青とか紫色の花の写真は、表現させることが難しいと。昔UV フィルターとクローズアップレンズを標準レンズに重ねて撮影していたことを思い出した。もちろんマニュアルである。今はiPhoneの画面をタッチして撮影。そのまま見るといいかな?だが、PCからディスプレイ上で確認すると残念なことが多いと話はまた元に戻る。

さて次は原種チューリップTulipa pulchella 'Persian Pearl'。 
連れが気に入ったと購入したが、ラベルの写真がアップになっていて、原寸大のイメージがわかなかったこと。また、現在の環境では、開花期間がかなり短い残念な結果という問題がある。数年間植えっぱなしで放置していたら昨シーズンほとんど咲かず、慌てて分球した中で大きいものをとりわけ植え直した。写真をアップ。なんとか咲いてくれるので捨てるわけにもいかず栽培継続中。引き取り手もいないし。今後が不安。ものが増えると先のことが心配になるからだ。原種チューリップと同時にムスカリのミックス袋も購入なんの品種が残っているかは定かではない。紫のM. armeniacumに比べると増えているどころか減っている。特に白色と桃色の品種は。夏掘り上げず水を切っただけで野ざらしなのがいけないのだろう。しかし、適切な保管方法を採ればますます球根が増える。


この後、イキシアも咲くし、チャイブも続いて育っていくだろう。この家に越す前の住民が残してくれたフリージアは管理が悪く枯らしてしまった。フリージアも適切なら枯れることはないのだけど。子どもの時には感じなかった不安ばかりが漠然とある。老いたということか。




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