毎日工事が続き、有機溶剤が部屋に侵入してきて
体調が悪いこの頃。
とにかく早く工事が終わってほしい。
球根も芽が出てきている。
ところでひき肉が大量に購入されたので
炒めて保存しておいたもので何か作る。
ブナシメジとエリンギの残りがあるので
フライパンで炒め、冷えていた炒め済みの
ひき肉を混ぜて馴染ませる。
油が溶けてくるので、青梗菜の軸、続いて葉を加え炒め、
オイスターソースとナンプラー、ラー油少々を加えて合わせ、
酒をふるってしっとりしたら出来上がり。
妻はよくできているとか、才能がもったいないというが、
これはあくまで餌。人さまから金を戴けるものではない。
仕事をして疲れて帰宅して出来立てを食べればおいしいものだ。
ましてや作ってもらったものだから。
今更、調理師などなる気は毛頭ない。
医療・解剖器具と包丁ナイフの使い方は似ているけどちょっと違う。
実は包丁は今でも苦手。
今の世の中、下準備は機械でやってくれるといってもねぇ。
食事を作ることを生業とする気は全くない。
昔していた仕事ももう御免被るのでやれる仕事も残り少ない。
ただ菓子や料理は化学実験の知識と実践との共通点があるだけ。
もともとそういう経験があったからできるだけ。
それとサバイバル体験。なんとか食べられるものを作らないと。
体に入らなければ意味がないから。
味も大切。
しかもスーパーで調味料が手に入る今では食べられるものを
作ることができて当然だ。
しかし、ここのところの値上げが痛い。
お金の残りも少ないというのに。
とにかく収入源を確保しないといけなくなってきた。