2002年2月22日、午前7時。
私は秋葉原にいた。
閑散とした秋葉原。
ショップが一生懸命イベントしてるけど、
お客が今ひとつ集まらず、盛り上がらず、
私はそんな状況を冷ややかに見て、販売開始を待つしかなかった。
一方、渋谷TSUTAYA。
ビル・ゲイツやらYOSHIKIやらがゲストで登場。
そりゃ凄い盛り上がったらしい。
なんだか凄く疎外感を抱いてしまった私は、
「次の機会」が来たら必ず渋谷に行ってやる!と、
ひそかに決意したのであった。
4年弱後。2005年12月10日、午前0時。
私は表参道にいた。
思えばトラウマのようにあの惨劇が記憶にこびりついていた2月22日から、
初代は負け続けの運命をせおわされていたのかもしれない。
だからこそ、今回はしっかりと見届けようと思ったのだ。
…と、いうわけで!!
「XBOX360」発売開始記念イベントを見るために、
表参道→渋谷の夜明かしイベントに参加してまいりました!
まずは表参道の期間限定ラウンジ「360ラウンジ」にて行われた
「360オフ会第2部」に参加。
ちなみに第1部は抽選招待制で、私は落選。
0時からの第2部からなら参加OKということで、23時過ぎに家を出て、
わざわざ参加してまいりました。
ラウンジの中には7-80人ぐらいの人。MSスタッフと、ファンサイトの人と、
マスコミさんと、あと一般客(私含む)。
基本的には出入り自由のまったりとした会合。
特に大きなイベントがあるわけでもなく(多分それは第1部で終わったらしい)、
「早朝のTSUTAYAカウントダウンイベントを待つ会場」という感じ。
それでもフリードリンク&フリーフード(軽食で、全体量は少なめ)だったし、
そこで出されたラップサンドはなかなか美味しかったし、
ゲームの試遊台は割と準備されてたし、
クイズ大会と抽選会というイベントは用意されてたし、
4時間を過ごすには悪くない空間です。あったかいし。
マスコミ関係の友人と合流できたので、結構あっという間に4時間過ぎました。
ちなみに、私、最後の抽選会でハンディマッサージャーが当たりました。
全然当たると思ってなかったので、コレは嬉しかった。
コレだけでも「来てよかった…」と思いましたわ。
マイクロソフト様からは実に色んなものをいただきました。
デジカメもいただきましたし、イベントにも色々参加したし。
ありがたや、ありがたや。
4時に「オフ会」は一旦終了。
私は近場のファミレスで1時間弱時間をつぶした後、渋谷TSUTAYAへ。
9日の23時45分に整理券を貰ったときの整理番号は75番。
しかも「朝5時集合時間です。」といわれ、ちと絶句。
「朝5時」って…。始発でも家から参加は無理やん。
でまぁ、その「朝5時」についたわけですが。
寒風吹きすさむ、一日で一番気温の下がる時間帯に、
コーヒーとカイロを貰ったとはいえ、
裏手の非常階段に並ばされ、そこで何の動きもなく待たされること1時間。
…6時集合でも、何の問題もなかったんじゃないのか?
人だって、全部で100人もいなかったと思うのだけど。
おかげさまで体は完全に冷え込み、足は思いっきりつり始め、
鼻水も流れ始めて、ついにはお腹まで壊すハメに。
体調も気分も一気に急降下。
1時間ちょっとで、ようやく非常階段から移動して、
TSUTAYA正面に並びなおし。ここでさすがにトイレを借りた。
正面で並ばされること約30分。
ここは完全にマスコミ向け写真のために並ばされたようなもの。
なんだかなぁ感がないわけじゃなかったけど、
この段階で雰囲気はどんどん盛り上がっていく。
尋常じゃない数のカメラとライトに、
周りのあちこちで並んでいる客に取材をしている。
私の周囲はちょうどデッドスポットなかんじの場所だったので、
冷静にそんな状況を見ることが出来たけど。
ちなみに私の後ろの人は韓国からわざわざ買いに来たらしいのだ。
日本語がえらく堪能だったけど、片道?4万円の交通費をかけて、
買ったらすぐにUターンらしい。
別の取材のインタビューにそう語ってました。
ひょっとしたら韓国のゲームマスコミ関係の人だったのかも。
6時半過ぎ。
ようやく特別販売会場に入場。
仮説ステージの前はマスコミに陣取られ、
我々はその横のレジ前に並び、一緒にカウントダウンをすることに。
6時45分、いよいよカウントダウンイベントスタート。
…って、イベント実質15分だけかよ。
1時間半も並ばされたのに。
ちなみに今回は日米の両XBOX関係の偉い人がゲスト参加。
それ以外は…いなかったねぇ。もうちょっとサプライズがあるかと思ったけど。
「360」になんで、6分・360秒からカウントダウン。
並んだ客は半ばヤケ気味にカウントダウンしてたように聞こえたのは、
私の心境ゆえの印象だろうか?
何はともあれ、
2005年12月10日、午前7時。
MS起死回生の一発、「XBOX360」発売開始。
…と、ここで私はTSUTAYAを抜け出す。
実は私はTSUTAYAで購入の予定はなかったのです。
なぜならイベント開催が発表されるはるか前に、
秋葉原で予約を既に完了させてたから!!
なので、このまま状況を眺めつつ、
何も手にすることなく(あ、ハンディマッサージャーは手にしてるけど)、
渋谷を後にして一旦家路に着いたのでした。
あ、本体は3時間後の仮眠のあと、昼過ぎに秋葉原に行って無事購入しました。
あまりの重さにちょっと泣きそうになりましたが。
ちなみにその日は打ち合わせ会合があったので、
そのまま思い360をえっちらおっちら抱えて、
秋葉原を巡り、高田馬場に移り、夜に帰宅いたしました。
360、取り付けただけで時間切れ。
流石に疲れましたので、本格稼動は明日からです。
私は秋葉原にいた。
閑散とした秋葉原。
ショップが一生懸命イベントしてるけど、
お客が今ひとつ集まらず、盛り上がらず、
私はそんな状況を冷ややかに見て、販売開始を待つしかなかった。
一方、渋谷TSUTAYA。
ビル・ゲイツやらYOSHIKIやらがゲストで登場。
そりゃ凄い盛り上がったらしい。
なんだか凄く疎外感を抱いてしまった私は、
「次の機会」が来たら必ず渋谷に行ってやる!と、
ひそかに決意したのであった。
4年弱後。2005年12月10日、午前0時。
私は表参道にいた。
思えばトラウマのようにあの惨劇が記憶にこびりついていた2月22日から、
初代は負け続けの運命をせおわされていたのかもしれない。
だからこそ、今回はしっかりと見届けようと思ったのだ。
…と、いうわけで!!
「XBOX360」発売開始記念イベントを見るために、
表参道→渋谷の夜明かしイベントに参加してまいりました!
まずは表参道の期間限定ラウンジ「360ラウンジ」にて行われた
「360オフ会第2部」に参加。
ちなみに第1部は抽選招待制で、私は落選。
0時からの第2部からなら参加OKということで、23時過ぎに家を出て、
わざわざ参加してまいりました。
ラウンジの中には7-80人ぐらいの人。MSスタッフと、ファンサイトの人と、
マスコミさんと、あと一般客(私含む)。
基本的には出入り自由のまったりとした会合。
特に大きなイベントがあるわけでもなく(多分それは第1部で終わったらしい)、
「早朝のTSUTAYAカウントダウンイベントを待つ会場」という感じ。
それでもフリードリンク&フリーフード(軽食で、全体量は少なめ)だったし、
そこで出されたラップサンドはなかなか美味しかったし、
ゲームの試遊台は割と準備されてたし、
クイズ大会と抽選会というイベントは用意されてたし、
4時間を過ごすには悪くない空間です。あったかいし。
マスコミ関係の友人と合流できたので、結構あっという間に4時間過ぎました。
ちなみに、私、最後の抽選会でハンディマッサージャーが当たりました。
全然当たると思ってなかったので、コレは嬉しかった。
コレだけでも「来てよかった…」と思いましたわ。
マイクロソフト様からは実に色んなものをいただきました。
デジカメもいただきましたし、イベントにも色々参加したし。
ありがたや、ありがたや。
4時に「オフ会」は一旦終了。
私は近場のファミレスで1時間弱時間をつぶした後、渋谷TSUTAYAへ。
9日の23時45分に整理券を貰ったときの整理番号は75番。
しかも「朝5時集合時間です。」といわれ、ちと絶句。
「朝5時」って…。始発でも家から参加は無理やん。
でまぁ、その「朝5時」についたわけですが。
寒風吹きすさむ、一日で一番気温の下がる時間帯に、
コーヒーとカイロを貰ったとはいえ、
裏手の非常階段に並ばされ、そこで何の動きもなく待たされること1時間。
…6時集合でも、何の問題もなかったんじゃないのか?
人だって、全部で100人もいなかったと思うのだけど。
おかげさまで体は完全に冷え込み、足は思いっきりつり始め、
鼻水も流れ始めて、ついにはお腹まで壊すハメに。
体調も気分も一気に急降下。
1時間ちょっとで、ようやく非常階段から移動して、
TSUTAYA正面に並びなおし。ここでさすがにトイレを借りた。
正面で並ばされること約30分。
ここは完全にマスコミ向け写真のために並ばされたようなもの。
なんだかなぁ感がないわけじゃなかったけど、
この段階で雰囲気はどんどん盛り上がっていく。
尋常じゃない数のカメラとライトに、
周りのあちこちで並んでいる客に取材をしている。
私の周囲はちょうどデッドスポットなかんじの場所だったので、
冷静にそんな状況を見ることが出来たけど。
ちなみに私の後ろの人は韓国からわざわざ買いに来たらしいのだ。
日本語がえらく堪能だったけど、片道?4万円の交通費をかけて、
買ったらすぐにUターンらしい。
別の取材のインタビューにそう語ってました。
ひょっとしたら韓国のゲームマスコミ関係の人だったのかも。
6時半過ぎ。
ようやく特別販売会場に入場。
仮説ステージの前はマスコミに陣取られ、
我々はその横のレジ前に並び、一緒にカウントダウンをすることに。
6時45分、いよいよカウントダウンイベントスタート。
…って、イベント実質15分だけかよ。
1時間半も並ばされたのに。
ちなみに今回は日米の両XBOX関係の偉い人がゲスト参加。
それ以外は…いなかったねぇ。もうちょっとサプライズがあるかと思ったけど。
「360」になんで、6分・360秒からカウントダウン。
並んだ客は半ばヤケ気味にカウントダウンしてたように聞こえたのは、
私の心境ゆえの印象だろうか?
何はともあれ、
2005年12月10日、午前7時。
MS起死回生の一発、「XBOX360」発売開始。
…と、ここで私はTSUTAYAを抜け出す。
実は私はTSUTAYAで購入の予定はなかったのです。
なぜならイベント開催が発表されるはるか前に、
秋葉原で予約を既に完了させてたから!!
なので、このまま状況を眺めつつ、
何も手にすることなく(あ、ハンディマッサージャーは手にしてるけど)、
渋谷を後にして一旦家路に着いたのでした。
あ、本体は3時間後の仮眠のあと、昼過ぎに秋葉原に行って無事購入しました。
あまりの重さにちょっと泣きそうになりましたが。
ちなみにその日は打ち合わせ会合があったので、
そのまま思い360をえっちらおっちら抱えて、
秋葉原を巡り、高田馬場に移り、夜に帰宅いたしました。
360、取り付けただけで時間切れ。
流石に疲れましたので、本格稼動は明日からです。