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MSX研究所長の日常

80年代を駆け抜けたオールドパソコンMSXの研究の日々を綴ります。

ソソるケースとの日々(2)

2005年08月07日 12時03分54秒 | MSX
とりあえずメインキーが出る穴が開きました。とりあえず配置イメージを。この他に開ける必要のある穴は、「ESC」「F1~F4」「F5~F8」「F9~F12」「Prtsc/ScrollLock/Pause」「Ins/Del/PageUp/PageDown/Home/End」「カーソル」「テンキー」の8つもあります。それぞれは小さいとはいえ、先は長そうです。F9~F12やPrtscあたりはMSXでは使わないから、省略してもいいか。

こういう作業は、手数をかけすぎると結果がいいもののかどうか判断がつかなくなりがちですが、既にその兆候が出ています。最終形がダサダサになりそうな予感がしているようなしていないような。

写真だと割とキレイに見えますが、ヤスリがけをあまりしていないので断面がかなり汚いです。結構長い直線なので、どうしたらいいか考えないと最終的にボロボロになりそうです。電動工具も買わないとダメかも。金属加工の知識がないので、どうしたらいいかどなたか教えて下さい。

ソソるケースとの日々

2005年08月06日 15時07分15秒 | MSX
地道にケースを加工しています。しかしアルミとはいえt2.0はダテじゃありません。ハンドニブラのスペックぎりぎりということもありますが、なかなかはかどりません。握力つきそうです。こんなことなら金ノコ買ったほうが早かったかなあ。いや、もっと薄いt1.2くらいのアルミ板を買ってきたほうが良かったか・・・。後悔しても始まらないのでこのまま行くぞ!

ウィルキンソンのジンジャエールは美味いです。これ飲んだらカナ○ドライあたりがいかにお子様だったか分かりました。でも飲みすぎると死にそうなので1日2本でガマンしています。

ケース来たる

2005年08月04日 20時51分28秒 | MSX
来ましたよ、ソソるケース。実物を見てなかったので「実際に会ってみたら萎える」という心配もありましたが、組み立ててみると実にイイ感じです。これで8,860円。振り込んでからたった2日(実質1日)で届きました。部品屋ドットコム経由で申し込み、直送で送ってもらったら送料無料でした。ありがとうタカチ電機工業!惚れたぜ!

というわけで写真は部品の仮配置をやってみたところ。よく見ると分かりますが横幅が足りてません。中のアングルにぶつかっちゃいました。テンキーの右一列は表に出ないようにしてごまかします。

写真にも写っている試作品の1チップMSX基板は借り物なので、製品版が発売された時に差し替えが効くように余裕を見て作ります。ていうか試作基板だと寸法ギリギリ・・・。盆休みにスペーサとかをまとめて買わないといけないので、この週末で計画を立てなきゃ!

そういえばここを見た人から「1チップMSXって裸基板で売るんですか?」「電源ナシですか?」という問い合わせがあったんですが、予約ページにはちゃんと「簡易ケース入り」、付属品の欄に「ACアダプタ」と書かれています。とりあえずよく読んで!

ケースの「簡易」がどれくらいのモノなのかは分かりませんが、かつて発売されたMSXゲームリーダーのケース(プラスチック)を見る限り、質感などは期待できないと思われます。・・・という前提で、ここでは筆者のシュミで勝手に作っています。

最近の報告

2005年08月02日 00時30分51秒 | MSX
たまには箇条書きで。

・大阪・日本橋に行って、西川さんと八木さんに会って近況を話す。なんだか心配されていたらしい。ついでに寸法合わせのためのカートリッジ「蒼き狼と白き雌鹿・ジンギスカン」MSX2版を買う。裸ROM、380円。夜7時半で解散。この時間に帰らないと終バスに間に合わない。今の出張先はそんな田舎である。

・部屋に戻ったらなんと電灯にクモが巣を張っていた。昔マンガで見たアバラ屋のようでウツになる。このへんは田舎なのでクモが異様に多い。そのせいか、蚊が全くいないのはいいことなのだが。

・1チップMSX(試作品)用のケースを発注。本体だけが入る大きさと値段が大して変わらなかったので、キーボード一体型を目指す。加工が大変だが気合いで乗り切ろう。

・楽天の期間限定ポイントが切れそうだったので、前から飲んでみたかったウィルキンソンのジンジャエールを頼む。送料が24本ごとにかかるので一気に24本頼んだが、こんなに飲めるのだろうか。噂通りショウガがきつく大変辛い、が旨い。喉が乾いた時には向かない。むしろ風邪が治りそうな味。

ソソらさせるケース

2005年07月29日 21時58分52秒 | MSX
以前書いた「ソソるケース」のコメントに☆ESTRELLASさんが「木のケースを計画中」というのがありましたが、既に相手は動きだしておりました。

ソソらせるケース

読んでみるとアラ大変、こっちがマゴマゴしている間に材質まで決定しているではないですか。お友達のくせにすっかり忘れてましたが、相手は木工のプロなわけでいきなり置いてけぼりです。大須や日本橋に行った際に共立電子などでケースの実物をいくつか見たものの、いまだケースの発注はおろか決定までは怪しい状態です。戦わずして負けては研究所長の名がすたるというものですが、このために新調したハンドニブラを開けてもいない体たらくぶり。

さて先方は発売される(であろう)製品版がターゲットですが、こちらは手元にある試作品がターゲットです。ということは本来こちらが有利だったんじゃないか、というヘタレぶりも置いておいて、試作品はSDスロットが右サイドにある、というのがかなりのガンであることに今頃気がつきました。これはフロッピードライブ一体型のMSXをイメージして配置された・・・らしいのですが、市販の金属ケースというのはせいぜい前と後ろにしかコネクタを出せません。横は穴を開けづらいのです。

それとSDカードは一回押すとロックされ、再度押すと飛び出てくるタイプです。ということは、ケースの内側にまで指が入る必要がある、ということになります。よく考えると難しいです。どどどどうしよう。ピンバイスとリーマー、ハンドニブラのみという貧乏装備でどこまで戦えるでしょうか。

本当はキーボード一体型にしたかったのですが、これも固定が困難なのでまずはパス、本体のみを扱いやすいようにしたいと思います。とにかく、この土日でハコを決めよう・・・。