goo blog サービス終了のお知らせ 

エムズプラス デイリーニュース

HOBBY SHOP M's PLUS のブログです。
プラモデルに関するニュースなどを掲載します。

ミサイル原子力潜水艦 ウラジミール モノマーフ (ブラスコウ)

2018-06-10 15:58:35 | SHIP ~ 艦船・船舶

ミサイル原子力潜水艦 ウラジミール モノマーフ

ボレイ級 原子力潜水艦 ウラジミール・モノマーフ
(ズベズダ 1/350 艦船モデル No.9058)


Modeler : ブラスコウ
モデログラード : 模型とアメコミの日々
Site Owner : HOBBY SHOP M's PLUS


この記事は新サイトで掲載しています。記事の続きはこちらへ! → 新・エムズミーティング
(エムズミーティングの新しくなったブログです)

空を睨む4つの目 ~ 海上自衛隊護衛艦 DD-116 てるづき (絹正義)

2014-04-21 12:13:31 | SHIP ~ 艦船・船舶
空を睨む4つの目 ~ 海上自衛隊護衛艦 DD-116 てるづき (絹正義)の画像

空を睨む4つの目 ~ 海上自衛隊護衛艦 DD-116 てるづき



この記事は新サイトへ移転しました。記事の続きはこちらへ! → 新・エムズミーティング
(エムズミーティングの新しくなったブログです)



モデル製作 : 絹正義たてがみ屋第2造船工廠
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS


Mズ展 2014 開催のご案内

ちび丸艦隊 大和 (とっしー)

2013-04-18 22:19:50 | SHIP ~ 艦船・船舶

ちび丸艦隊 大和
 デフォルメスタイルの戦艦 大和、ちび丸艦隊版を作成しました
 普段、1/700スケールの細かなパーツと格闘するモデリングから離れ、楽しく船を作ることを狙いとしたキットと見ましたので、エッチングスキーのボクも今回ばかりは使用を見送り、そのままストレートに組み上げています
 


 キットには甲板や艦橋窓、主砲カバーの色違い部分がシールとなって付属しています
 この付属のシールを無視して、全塗装にするか否か迷いながら、結局甲板のみは塗装で、そのほかの部分では付属のシールを使っています
 注意しなければいけないのは、このシール、時間が経つと端の方からペラリと剥がれてくるんですよね
 そんな時は瞬着を流し込んで貼り付けちゃって下さい
 


【 製作概要 】
・ スケール : ノンスケール
・ 製作時間(期間) : 約10時間ほど
・ 使用キット :
  ・ 大和 (フジミ ちび丸艦隊シリーズ No.ちび丸-001)

モデル製作 : とっしー (@tetsu06r
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS



趣味・ホビー ブログランキングへ

にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へにほんブログ村

ブログランキング

ランキングはこちらをクリック!


有人潜水調査船 しんかい 6500 (安田征策)

2012-09-01 03:01:01 | SHIP ~ 艦船・船舶

有人潜水調査船 しんかい 6500
 【 キット概要 】

 深海潜水機能を重視した特異なスタイルを持つ潜水調査船は、水の中で作業を行うという大前提から密閉性の高い構造となっており、船でありながらどことなく宇宙船的なフォルムを連想させてくれるため、完成した時には非常に模型映えのする魅力的なアイテムと思います

 ハセガワの「しんかい 6500」は1/72スケールで潜水調査船独特のフォルムを再現、その大きさはコレクションに最適です
 同時期に発売されたバンダイ版のキットは、1/48スケールというほぼ倍サイズの大きさとなっており、内部に電飾ギミックや船内内部構造の再現など、大きなモデルゆえのキット単独でアピール点を盛り込んでいる事と比べて、1/72スケールの潜水調査船(現在は該当キットはありませんが…)を並べたり、ジオラマへと展開可能なサイズであるといった点で、このスケールならではの作り方・楽しみ方を思い浮かべることができます
 また、ハセガワ製の「しんかい 6500」は、サイズが小さな分パーツ数を抑えて設計されているため、比較的簡単に組めそうですから、週末モデリングや初心者向けキットとしてのポジションに位置させることができるでしょう

 さて、箱を開けますと、「しんかい 6500」のパーツの成型色は実物と同じように船体部分がホワイト、船首の上部構造物と船尾の垂直安定板はオレンジとなっています
 船体上面の色が異なっている箇所(おそらく乗員のステップが可能な部分の表示)には大判のデカールが付属。
 そして、垂直安定板にはデカールの貼り付け位置のモールドが有りますので、ハセガワとしても初心者向けキットとしての位置付けとしていると想像できます
 パーツ各部の取り付け部分には大きめのダボが付いていますので、確実に形となるように工夫されています

 最近のキットはパーツ数が多すぎるきらいがあり、初心者が手軽に製作し完成の楽しみを味わうことができるキットが少なく、ベテランモデラーでも多くのパーツと「常に」格闘していると疲れてきますので、簡単に模型の魅力を味わうことができる、このような内容のキットが新製品で発売された事は喜ばしい事と歓迎します



 【 「しんかい 6500」の組立て 】
 いつもはAFVばかり製作している私です、今回はいつもと違う気持ちで気楽に製作を楽しんでみたいと思います
 組立説明書に従って順調に組み立てを進めていったのですが、船体上下の接合で少しひっかかってしまいました
 船体部の主要部分が上下分割式となっているのですが、操縦席上部の箇所に隙間が発生します、船体部内側のダボを切り取って対処することも考えましたが、他の場所に影響しそうです
 そこで、この隙間の部分に0.3mm厚のプラ板を挟み込んで隙間部分を埋めています
 「あれ?」と思ったのが船尾の垂直安定板です
 この部分は本体と左側下部との分割式となっています。この接合部分には少なからず隙間が出てしまいます
 パーツがついていたオレンジのランナーを溶かして埋めるという方法も考えましたが、今回は塗装しますのでラッカーパテで整形しています
 せっかく成型色をオレンジとしたのに非常にもったいないなぁ…と思いました(一体成型もしくは左右分割のパーツとした方がよかったのではないでしょうか)
 全体が組み上がった後に塗装を行っていますが、前方の覗き窓は内側がシルバー仕上げとなりますので、このパーツは塗ってから装着しています(このパーツの精度は良好で、接着剤なしでも固定できます)



 【 「しんかい 6500」の塗装 】
 日頃からAFVモデルばかりを製作しているため、原色系の塗装はほとんどすることがなく、まして光沢仕上げで塗装することはまずありません
 今回塗装に入る前に実船の写真を見てみると、調査船という任務の特性上でしょうか?少なからず汚れていましたので、綺麗に仕上げるのではなく、光沢のある船体が少し汚れているという、AFVモデラーの経験を活かした表現を目指してみました

 サフェイサーで下地を整えてから光沢のホワイト(X-2)をエアブラシで塗装、ベースとなる塗装にはタミヤのアクリルカラーを使用してエアブラシで塗装しています
 ラッカー系塗料よりも隠ぺい力が高いアクリル塗料ですが、なかなか下地を隠ぺいすることができず、5、6回吹付けを繰り返しました
 塗料を確かめてみると、ホワイト(X-2)は、フラットホワイト(XF-2)よりも顔料成分が少なく、その代わりクリアー成分が多いのに気付きましたので、一度フラットホワイト(XF-2)で塗装してから、その上にホワイト(X-2)、もしくはクリアー(X-22)を吹いて、グロス仕上げとした方が早くて塗膜も薄くすることが出来たかな、と思います

 船体上部の塗り分けは、上記のように薄いピンクのデカールが用意されていますが、自分がイメージする色調と異なりますので、マスキングして塗り分けています
 マスキングによる塗装は必ずといっていいほどはみ出しなどのミスが発生するものです、私でもリタッチして修正することは常にありますので、マスキング塗装を行う場合には1度や2度のはみ出し程度でくじけないで下さい

 基本塗装が完了したら、極めて薄く溶いたブラックでシャドー吹き、ホワイトの部分のシャドーは極力控えめとして、うっすらと陰影が強調される程度としています
 次に船体上部の塗り分け部に、薄めたホワイトでハイライト吹き、これは褪色表現を兼ねたものですが、あくまでも控えめとして「よく見れば分かる」程度としています

 このシャドー吹きが終了した後、デカールを貼ります
 シルバリング対策としてデカールの余白部分をトリミングしたのですが、実際に貼ろうとするとデカールの薄さに当惑しました
 「しんかい 6500」のマーキングは比較的単純であり、何とか貼り付けることができましたが、このデカールの薄さは強度不足のためにトリミングをしないで貼る方がよいかもしれません
 デカールが薄くても隠ぺい力があれば良いのですが、これも今一つ…
 デカールが乾燥した後、クリアーで表面をコート、全体のツヤを統一します



 次いで、今回の塗装のポイントであるエナメル系塗料によるウォッシングを行います
 雑誌掲載作例などの場合、墨入れと汚し(ウォッシング)は別の塗料で行うのですが、今回は気楽に素早く作ることを目的としているので、このウォシングで両者を兼ねることとしました
 ウォッシングに使用したのは、タミヤのエナメル塗料のフラットブラック(XF-1)とフラットブラウン(XF-10)、少し濃いめに溶剤を混ぜて塗り、綿棒などを使用して丹念に拭き取って行きます
 エナメル塗料は光沢面では定着が弱いですが、完全に拭き取ることはできず若干の塗料が残ってくれますので、これを逆に利用してわずかに残るエナメル塗料で汚れを表現しました
 実船の汚れ方を表現するために、綿棒で拭き取る際、綿棒を動かす方向を垂直方向とし、塗料が垂直に流れるように残すのがポイントです
 このウォッシングによって、船体自体は光沢なのに対して、汚れ自体はツヤ消しとすることができました
 「エナメル塗料のベタ付きが嫌い」という人もいるかもしれませんが、拭き取っていますから、そのようなことはなく、触っても手の跡が付くということもありません
 当初に目指した塗装表現に沿ったものとなったので、自分では満足しています



【 作り終わっての感想 】
 ハセガワ製「しんかい 6500」のキットは、プロポーション、雰囲気共に「しんかい6500」の魅力をスケールモデルとして表現しており、高く評価できると思います
 船体前方に装備されている「バスケット」は肉厚な表現で、上部に装備されている「アーム」も一体成型のパーツで固定されていますが、「年齢層を問わずに楽しめるキット」という視点から見ると、この表現でも正しいと思いますし、気になるユーザーはディテールアップポイントとして腕のみせどころとなるでしょう

 ただ、実際に製作してみて気になった点は、「ハセガワらしい」「ハセガワ」流のフォーマットがまだ強く残っているのではないか?という点です
 「潜水調査船 しんかい 6500」というタイトルは、子供やビギナーも手に取ることが想像でき、ハセガワさん自身もこれを想定して、パーツ数をできるだけ少なく、色分けされたパーツで、デリケートな部分は一体成型のパーツとして割り切るなどの工夫をされているのですが、パーツ上のボルトやパネルラインなどの凹凸モールドは、飛行機キットと同様の表現をされており、塗装によって消えてしまうほどの「弱い」ものとなっています
 作例では、ウォッシングによって凹凸感を強調していますが、実際にはほとんど消えてしまうような状態です
 エアブラシ塗装でこの状態ですから、筆塗りやスプレー缶塗装では、せっかくパーツ上に施した凹凸表現が消えてしまい、非常にもったいないです
 もし「塗装無しでも完成できますよ」というコンセプトを貫くとすれば、垂直安定板のパーツ処理がネックとなってしまいますので、思い切って一体成型のパーツの方がよかったのではないかな?と思います
 また、前方の覗き窓はクリアパーツとなっていますが、表面周囲にはボルトのモールドがあるものの、その内側にあるべき塗り分けラインが彫刻されていません
 非常に細かな部分ですので私はルーペを使って塗り分けをしたのですが、ここにはラインとなる彫刻が欲しかったです
 また、後方の航海灯(?)などを塗装するのは、繊細な筆さばきが必要で少し難しいと感じるかもしれません
 スケール感に沿った繊細なモールドというのはハセガワさんのキットに見られる特徴でもあり、美点でもあるのですが、対象年齢層が幅広いアイテムについては、どこにポイントを置くかを、もう少し冒険をされてもよかったのではないかな?と思いました
 とはいえ、どんなキットにも難しく感じる点や「?」と思う点はたくさんあります
 成型技術などの過程を知らないとわからない、見当外れの意見となってしまうこともありますので、私の考えを鵜呑みにするのではなく、実際に手に取って確かめてみて下さい

 製作時に迷う点が少なく、組立てるだけでしたらそれほど時間もかかりません、なによりも内容と比べて価格が安いです
 総合評価としては、これからプラモデルを始める方や小学校高学年の方にも充分おすすめできる内容となっています
 四方を海で囲まれた日本だからこそ必要とされ、持てる技術を結集して建造された「しんかい 6500」のプラモデルの製作、ぜひ一度チャレンジしてみて下さい



【 製作概要 】
 ・ スケール : 1/72スケール
 ・ 製作時間(期間) : 約10日間
 ・ 使用キット : 有人潜水調査船 しんかい 6500 (ハセガワ サイエンスワールドシリーズ No.SW001)

モデル製作 : 安田征策
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS


趣味・ホビー ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へにほんブログ村

いつ終わるかわからない赤城プロジェクト (とっしー)

2012-07-07 01:01:00 | SHIP ~ 艦船・船舶


いつ終わるかわからない赤城プロジェクト
一昨年、昨年とJMC展示会の会場に展示された「 日本海軍 航空母艦 赤城」のキットの作例は、「いつかはこの大型キットを完成させてみよう」という気にさせてくれます

ただ、真珠湾攻撃時の「赤城」を概要を調べていくにつれ、どうにも疑問に思う点が2・3点浮上してきて、どうにかして現存の資料からこの「真珠湾攻撃時」の「赤城」を再現できないかと、「ひとり赤城プロジェクト」を発足させてみました

目の前には「BRZ」やら、昨年から持ち越している「矢矧」やら、今年のJMC出展予定の「○○○」やらと、先に作成すべきキットが積まれていますので、いつ完成させることができるかはわかりませんw

先につくるべきキットを目の前にしながらも、「赤城」モチベーションが心の中でふつふつと高まってしまうと、頭の中は「赤城」だらけになってどうにも手が進みません
この気持ちを解消する妥協策として、とりあえず、疑問の1点である「艦載機」のみをテスト的に作成
プロペラ類のエッチングは入手しましたが、テスト作例ですのであくまでストレートに、キットパーツのままに仕上げています
コクピット内部の塗り分けについては、キットのパーツ分割の都合上、いい手が思い浮かばず、塗装をしないままにしています

さて、今晩も「艦船模型スペシャル」でも読みながら、空想の「赤城」モデリングに浸りましょうか…?


スケール : 1/350スケール
製作時間(期間) : 1~2日
使用キット
 ・ 日本海軍 空母艦載機セット (ハセガワ 1/350QG帯シリーズ QG030)

モデル製作 : とっしー
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS



巡洋戦艦 天城 (とっしー)

2012-03-03 10:01:01 | SHIP ~ 艦船・船舶


巡洋戦艦 天城



スケール : 1/700
製作時間(期間) : 25時間ほど

使用キット
日本海軍 巡洋戦艦 天城 (フジミ 1/700 特シリーズ No.046)
日本海軍巡洋戦艦 天城 専用エッチングパーツ (フジミ 1/700 デティールアップパーツシリーズ No.041)


モデル製作 : とっしー
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS

【 2011年 早作り大会作例 】 Z-39 駆逐艦 (智松二等兵)

2011-08-27 02:01:00 | SHIP ~ 艦船・船舶

Z-39 駆逐艦

土曜日の午前中は仕事なので、「早作り大会」への参加はどうしても午後からになってしまいます。
ドイツZ級の駆逐艦は、過去あまりよい覚えがないので、ドラゴンの新金型のキットの実力を体感したかったため「Z-39 駆逐艦」をチョイス。

「駆逐艦」だから組み立てだけは出来上がるだろうと気楽に考えていたのですが、意外にパーツが細かく、思うように進まずにてこずってしまい、写真の時点でタイムアップ。およそ3時間半でここまでできました。

苦心の原因は、常につきまとう組立説明書の間違い、今回はイラスト部分をもっと正確に書いて欲しかったです。
ディテール重視でパーツが細かいのも、かえって苦労の原因となった様子、1/700スケールですから、もう少し省略したパーツ構成の方がストレスなく組み立てる事ができるのではないでしょうかねぇ?1/700の艦船モデルのパーツは細かく分割されている方が大勢の好みに合致するのでしょうか?




スケール : 1/700
製作時間(期間) : 3.5時間
使用キット
ドイツ駆逐艦 Z-39 (ドラゴン 1/700 Modern Sea Power Series No.7103)



モデル製作 : 智松二等兵
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS

オリジナル 宇宙艦艇 (紙でコロコロ)

2011-02-26 08:01:01 | SHIP ~ 艦船・船舶

オリジナル 宇宙艦艇 (紙でコロコロ)

・ オリジナルデザインの宇宙艦艇シリーズ、第6作目「宇宙空母 準鷹」と第7作目「航宙駆逐艦 フレッチャー」です

スケール : non
製作時間(期間) :

使用キット
 ・ 宇宙空母 準鷹 (紙でコロコロ レジンキット)
 ・ 航宙駆逐艦 フレッチャー (紙でコロコロ レジンキット)

モデル製作 : 紙でコロコロ

サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS

巡視船 うらなみ (紙でコロコロ)

2011-02-26 06:01:01 | SHIP ~ 艦船・船舶

巡視船 うらなみ (紙でコロコロ)

・ ニュースネタを見ていたら急に欲しくなり、自作してみました
・ この後新シリーズの展開をしてみようと考えています
・ ウォーターラインですので、色々な艦艇を並べてみたいですね


スケール : 1/144スケール
製作時間(期間) : 約1日

使用キット
 ・ 巡視船 うらなみ (紙でコロコロ ペーパークラフト)


モデル製作 : 紙でコロコロ

サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS

重巡洋艦 三隈 (とっしー)

2010-08-28 08:01:01 | SHIP ~ 艦船・船舶
2010年8月28日開催 「エムズミーティング ~ プラモ早作り大会」 チャレンジ作例

 通常土曜日も出勤日にあたるとっしーさん、今年の夏の「早作り」には休暇を取ってご参加して頂きました
 お仕事の都合までも曲げてご参加頂き、ありがとうございました

 昨年冬の「早作り」では、わずか1時間ほどで「駆逐艦」を塗装込みで完成間近まで仕上げたとっしーさん、完成できなかったのが本当に悔しかったらしく、この夏の「早作り」ではリベンジを決行、早い時期から「エッチング込みで艦船を作る!」と発言されていました


 「店長ぉ、フジミの比叡作りましょうかぁ」
  「戦艦は艦橋部のパーツが多いで、無理ちゃうか?」
 「店長ぉ、新しく出る赤城なら空母なら(=艦上の構造物が少ないので)できるかなぁ?」
  「甲板の塗り分けどうするよ?出来上がっても飛行機がないとサビシイで、時間内に飛行機塗るのは無理っしょ?」
 こんなやりとりを何度か繰り返した上、タミヤの「三隈」をセレクト

 さらに「三隈」をセレクトした上で
 「オレ、カタパルトはエッチングじゃないと我慢できないんですよね、三隈用のエッチングってありましたっけ?」
 と、時間を区切って製作をする「早作り大会」においては無謀とも思える発案をされました
  「いや、とっしーよ、エッチング使うなら駆逐艦あたりをセレクトしておかないと、時間内に完成させるのが無理になるんじゃないか?」といったアドバイスはドコカにおかれ
 「タミヤ製のキットだから組立はストレスなくできるし、その分エッチングの組立に使う時間ができるでしょ、カタパルトとクレーンはエッチング使って、塗装して完成させようっと」 と意気揚々と「早作り大会」へと挑まれました


 結果はご覧のとおり、完成と言ってよいでしょう、わずか6時間半で塗装・エッチング込の「三隈」を仕上げてくれました、お見事です!

 「カタパルト・クレーン」はエッチングパーツに交換、このあたりの加工作業は手馴れたもので、クッと曲げてサラッと瞬着で接着、なかなか上手に曲がらないものなんですけどね
 「探照灯台」も同様にエッチングパーツを使用、曲げ加工は苦にならなかったそうですが、甲板との接着面が点付けになるので、その作業に少し時間がかかったそうです
 (そう言えば、以前、ループアンテナの接着面が少ないので苦労するとも言ってましたね)

 驚くのは「艦橋窓」にもエッチングを使用しているところ、キットパーツの艦橋窓部分を削り落とし、違和感なく艦橋窓のエッチングを挟み込んでいます

 「手すり」は時間が余ったら外周部分のみ取り付けるつもりだったとの事、「ダビッド」はエッチングを使いたかったのですが時間の関係で断念されたそうです
 「カタパルト」をエッチングにしているので、艦載機も作りたかったのですが、作成に入る前にタイムアップ、時間ギリギリにサラリと張り線を1本通してフィニッシュ、撮影前に張り線が外れてしまい接着し直したのはご愛嬌といったところでしょう

 塗装の面でも、煙突部や艦載艇、防水布の塗り分けまでも実行しているのは、やっぱりモデラーとしてのこだわりなんでしょうね




チャンレンジキット :
日本重巡洋艦 三隅 (みくま)
タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.342

日本海軍重巡洋艦 三隈・鈴谷・熊野 用 No.PE-134

チャレンジャー : とっしーさん
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS


戦艦 榛名 1944年 ~ 製作途中経過 (とっしー)

2010-01-23 02:00:01 | SHIP ~ 艦船・船舶
フジミ製1/700スケール「戦艦 榛名」を製作しています

ストレート組みで作った「戦艦 金剛」に続く金剛型の2作目、エッチングをふんだんに使ってフルデティール製作で予定していまが、まだ艤装が始まったところ・・・という進み具合でしょうか

昨年11月末から1/350スケールの「軽巡洋艦 矢矧」の製作に入ってしまい、この「榛名」は一時棚上げ状態となっています

さらに、年末には新金型キットの「F-22」の魅力にあがないきれず「F-22A ラプター アイドルマスター 天海春香」に手を出してしまい、果たしてこの「榛名」を3月の展示会までに完成させる事ができるのか、非常に微妙な状況となっています



プラモの日の会場ではエッチングの「クレーン」の組み方について、よく尋ねられましたが、意外に作るのがむずかしいのは艦橋トップ付近に設置されている「方位探信儀」です
エッチングの小さな○を二つ交差して組立てる「方位探信儀」ですが、接着点となる場所が1箇所しかなく、瞬着がはみ出したりしたらアウト
この「榛名」に取り付けた「方位探信儀」、実は3個目の製作でやっと成功しています

とりあえず「F-22 ラプター」→「矢矧」の順に仕上げていき、なんとかこの「榛名」までは3月の展示会へと出品したいと考えています
 (あっ!・・・ガンダム作るの忘れてるわ)

使用キット
・日本海軍 高速戦艦 榛名 1944年
(フジミ 1/700 特シリーズ No.025)




モデル製作 : とっしー
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS