芋焼酎のつぶやき、バラとの戯れ & HbA1c・血糖値を下げる新しい糖尿病食事療法『糖質制限食』実践記録

A Days of Wine and Roses.酒とバラとイバラの日々。芋焼酎好きアラ還-バラ栽培と糖質制限に挑戦です

年間22,000人が合併症に - HbA1c・血糖値を下げる『糖質制限食』

2013年07月25日 | 糖質制限食-血糖値、HbA1cの改善に!
7月23日付け江部Dr.のブログに糖尿病から合併症になる患者数が載っている。
3大合併症合わせて年間で約22,000人。平成24年の交通事故死亡者数が4,411人(全国交通安全協会)なのでその5倍にあたる数字だ。

糖尿病治療は本当に効果を上げているのだろうか。患者数が増え続ける中で、一体どれくらいの患者が治っているのか、その数を知りたいものだ。

合併症は悲惨だ。

以下にブログの一部を引用する。詳しくは下記URLを参照下さい。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2612.html
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「糖尿病→カロリー制限と運動→内服薬→インスリン→失明や透析」
このような悲劇が日本中で後を絶ちません。
従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)を摂取しながら運動療法をして、しばらくは何とかHbA1c、OK。
しかしその内、血糖コントロールが上手くいかなくなり、薬物療法を開始、さらに数年経過して、再びコントロール不良となり、遂にインスリン注射。
そうこうする内に、失明や足切断や透析になってしまう・・・。
現在
1)糖尿病腎症から人工透析になる人が、年間約16000人
2)糖尿病網膜症から失明に至る人が、年間約3000人
3)糖尿病足病変から切断に至る人が、年間約3000人
従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)による糖尿病治療が、現実に、全く上手くいっていないのは1)2)3)の事実からみても明白です。
上手くいかない理由も明白です。
血糖値を上昇させるのは、糖質だけで、タンパク質・脂質は上げません。
そのため、「平均血糖変動幅増大」と「食後高血糖」という最大の酸化ストレス(*)リスクを従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)で防ぐことは不可能だからです。

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