荒井山から

札幌は荒井山に家がある。東京-札幌-旭川-富良野-札幌と異動。室蘭を経て札幌へ。江別に行きまた戻った。もうすぐ退社だ。

タランティーノ絶賛

2009年02月24日 23時18分56秒 | 映画

「ワイルド・バレット」 4日、新橋文化劇場

ポール・ウォーカー、ヴェラ・ファミーガジョーイ(ポール・ウォーカー)は、イタリア系マフィア51eyecagezl__sl500_aa240_の一味で、警官殺しに使用された銃の後始末を頼まれ、自宅の地下室に隠す。隣に住む、息子ニッキーのPic1友人オレグ(キャメロン・ブライト)がその銃を盗み、ロシア・マフィアの一味である 父親ユゴルスキー(カレル・ローデン)を撃ってしまう。銃の出所が知られることを恐れたジョーイはオレグを探しまわる。

 一カ月後にまた見るとは思わなかったが、こちらの方が書き込むのが後になってしまった。監督・脚本はウェイン・クラマー。なかなかスピード感があって面白かった。最初のシーンは一体どんな理由でなったのか、そして本当はどうなってるのか。非常に重層的な映画でもある。タランティーノも絶賛らしい。

「あぁ、結婚生活」

 1940年代のアメD112742332リカ。会社経営者ハリー(クリス・クーパー)は長年連れ添った妻パット(パトリシア・クラークソン)との生活を捨て、若く美しい戦争未亡人ケイ(レイチェル・マクアダムス)と一緒になりたいと考えていた。親友のリチャード(ピアース・ブロスナン)にケイを紹介する。一方、妻は自Uh5150hkimg425x6001229857203ydtfp67 分がいなければ生きていけないはずと信じ込んで、なかなか離婚を切り出せない。いっそ殺してしまおうと、毒薬を入手する。そんな中、リチャードはケイを好きになる。

 この4人たち、特にハリーは男から見れば非常にうらやましい限りだが、映画的だがやはりどこか間が抜けている。それは善良という言葉でくくっても良いほどだ。舞台となっている米国のよき時代、当時描かれていたラブコメ調の映画のようで、懐かしい感じをにおわせる。今時、胃薬を替えての毒殺なんかあり得ないだろうし。

 それにしてもパットのしたたかさ、と言ったらきついが、男はこうしてだまされるのか。いつもとんがって、厳格なクリス・クーパーが何とも言えず人間的なのは面白い。結局、ピアース・ブロスナンが得したのかな。レイチェル・マクアダムスはまだ見ていないが「消されたヘッドライン」に出てるらしい。アイラ・ サックス監督


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